昨年のニュースだったでしょうか、NISSANのNV200が、ニューヨークの「イエローキャブ」に使われるというニュース。このニュースを聞いて「おぉーー」と思ったわけで、どんな感じになるのか楽しみにしていたのですが、先日の地元ローカル新聞に、NV200のタクシーがお目見えしたという記事が載ってまして、しかもそれが、「イエローキャブ」を思わせるような外観。気になったので、そのタクシー屋さんに突撃!!快く写真と、お話を聞くことができました。今回導入したのは、この一台で、評判がよければ増やしたいとは言ってました。ただ、お年寄りには「タクシー」とわかってもらえないようで、停車していても声をかけてくれないこともあったようですが、このイエロー、やはり目立つみたいで、視線を感じているそうです。このNV200、特徴としては、車椅子の利用者にも対応可能で、後ろも見せてくれました。「オーテック」のロゴはありませんでしたが、バーの色といい、機構といい、「オーテック」車だとは思うのですが!?(どうですか!?、るび夫さん!?)ただ、「車椅子の方を乗せれる」というのは、目新しいものではないので、「バリアフリーなタクシー」という見方をしているようです。車椅子の方は、ある程度、利用先が決まっているようで、そういった利用者の拡大は、特には狙っていないようでした。話の中で、塗装色の話もしたのですが、この「イエローキャブ」色の設定が、元々あったようで、そのままの色をつかったそうです。ほんと、とても目立った色で、かっこいいです(^^)。「車好きなんですか?」と聞かれ、「NISSANファンなんで」と答えてきた自分。だれか褒めて。