阿部ねーヨのブログ一覧

5時間かけて取り付け、壊れた勉強。

それはＨＩＤ。
安価で手に入る中国製のＨＩＤだ。
取り付けは、取り付けるまで試行錯誤してヘッドライトバルブ交換を行なう。
バルブ形式はＨ4切り替え式。（購入した物は、スライド式。）
バルブを交換、配線を引いて点灯するだけの簡単な作業だ。
だがこの時、Ｈ4が最悪の事態をもたらす原因になるのは、知る由も無かった・・・・・。

無事取り付け、ＬＯ．ＨＩの確認も終え、まずはテスト走行へ。
走行中の段差の振動などで、ランプがきえないか等のチェック。
取り付けている間、飲み物を飲んでいなかった為、水分補給にコンビニ。
車に戻り、またテスト走行をしていると、「ん？ＨＩビームが点かない。」・・・。
駐車場に戻り、最初は配線に問題があると調べたが、問題なし。
試行錯誤していると、ＨＩビームが点くようになるではありませんか。
ここで、また間を置く様にランプを消灯してから、再度点灯するとＨＩビームが点かない。
コレはもしかすると、スライドする部分の何処かが、75Ｗにも及ぶ発光熱で解けたのかもしれない。
急いでネットを見ると、Ｈ4バルブでは良くある話らしく、オークションサイトを見ていても
確かにＨＩＤのＨ4バルブで75Ｗキットが3社位しかない。
他のＨＩＤバルブキットでは、Ｈ1，Ｈ3，Ｈ7．Ｈ8．Ｈ9．Ｈ11バルブの75ＷＨＩＤキットが
沢山販売されている。
という事は。
ハイワッテージ過ぎた75Ｗのバラストに、Ｈ4バルブのＨＩ．ＬＯ機構に熱害的損傷を得る。

分かりやすく説明すると、Ｈ4バルブのＨＩＤを純正の35Ｗから75Ｗへ、ワット数を上げてしまうと
熱による故障が起きてしまう。という訳です。

以前、クラウンで使用していたＨ4バルブの55Ｗのワット数では2年間もの間、故障しなかった・・・。
という事は。
Ｈ4切り替え式（スライド式）バルブは、55Ｗ以上のワット数に耐えられ難い。
よって、Ｈ４切り替え式バルブでワット数を上げたい人は、55Ｗが無難かもしれません。


以上！！

6000円と時間と労力を費やしましたが、Ｈ4切り替えバルブが熱害に非常に弱いと言う事を
勉強、実感、体感致しました。
以上がレポート結果です。（皆が参考になるといいな＾＾）

先日の事。
朝の仕事帰りにエンジンをつけようとしたら「ｷｭﾙﾙ、ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ」と云う音が出て
バッテリーが乙理ました。ｗ

エンジンスタートがボタン式でバッテリーを上げてしまったのが、これが初めての経験でしたが、
「あぁ、バッテリー上がった」と感じました。

その日は始発が来るまで、どうにかならないか策を探すも、結局始発で家に。
家から以前使っていたGT-Rの小さいバッテリーとブースターケーブルを持ち出して、いざガリューへ。

小さいバッテリーとガリューのバッテリーを繋げて、一発始動。
また、いつ上がるか分からないので、そそくさとカレッツァ板橋店に行き、カオスバッテリーを購入。
ちなみに、バッテリーのサイズを元のD23からD26の寒冷地仕様サイズにUPしました。
サイズUPの理由は、ヘッドライトとフォグランプを合わせてHIDを6灯装着して、消費電力が激しいからです。

交換は凄く簡単ですが、ガリュー（フーガ）のバッテリー端子を一瞬でも外すと、CPUから車内メモリまで全部吹っ飛びました。（汗）
わざわざ他のバッテリーをブースター繋いで端子に繋げてたのに・・・・orz
あと、バッテリーを外すまでの樹脂カバーを取り外すのに、少々面倒臭かったです。
交換はものの10分で終了。メモリを設定し直し、終わりです。

それにしても、ENEOSではバッテリー問題なし、元気ですよ！って言われてたのになぁ・・・・。
気温による突然死って云うのもわかるんだけど、バッテリーが元気って云うのはおかしいと思いました。

まぁ、最近窓の上げ下げが遅くなってたので、バッテリーが弱いとは感じていましたが、なんだかなぁｗ

阿部にーるでした。


追記
元のバッテリーが75D23L。
新のバッテリーが115D26L。