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タマゴヤのブログ一覧

2015年05月31日 イイね!

一生に一度はオープンスポーツカー!

一生に一度はオープンスポーツカー!キングナッシング!

どうも、タマゴヤです。

マジっすか・・・ クルマネタですよ、まさかの。


これはタイミングを外せないな・・・という事で、試乗してきましたよ~噂の最新国産オープンスポーツを!




オープンカー・・・屋根が開く(屋根がない)、ただそれだけで”楽しい”とされるクルマ。

個人的な見解で言わせてもらうなら、ベース(基本)がしっかりと磨き込んである事が前提、もしくは超越するほどの「ユニークさ」を備えている、そういうオープンカーこそが”楽しい”と思うんです。

「ただ屋根が開くだけ」、そういうオープンカーは珍しくないですが、一定の評価を得る走りの性能(味)がないと正直楽しくないです。

国産メーカーの歴代オープンカー(特殊なモノは除く)だと、天下のトヨタにはロクなモノがありませんでした。

独壇場はやはりマツダのロードスター
オープンボディ専用車種であり、世界的にオープンカーと言うモノの敷居を下げてくれた存在。

元来、オープン2シーター(のスポーツカー)は、とても庶民には買える代物ではないカテゴリーでした。
が、初代のNAロードスターがその常識を覆したという歴史がありますよね。

国内で見ると、ロードスター以降は「オープンカーがそれほど珍しくない」と言えるくらい、特殊なモノも含めてラインナップが数多くありました。
今では考えられないというか・・・(笑)

最初に戻りますが、「屋根が開くだけのオープンカー」or「屋根が開くスポーツカー」、このふたつに大きく分けて考えると、国産オープンの世界は面白いんですよね。


初代NAロードスターは、早い話ロータスエランのオマージュであり、オープンスポーツとされたのは後付けで、「オープンコミューター」的な要素の方が強いですよね。
走りがどうのではなく、オープン2シーターのFR車をお手頃価格で・・・という部分です。

2代目NBでは軽量FRスポーツとして人気も上がってきたNA後期型をさらにパフォーマンスアップ(キャパシティアップ)、より現代的なテイストに。
スポーツカー寄りになったエクステリアは好みが分かれ、「ミニクーパー的愛され方」とも認識されていたであろうNAロードスターファンからは、やや敬遠された印象。

磨きに磨きこまれ、クーペボディやターボエンジンまでラインナップされたNB型が終わり、原点回帰とされるエクステリアを纏った、3代目NCロードスターがデビュー。
主に海外向けに排気量アップ、衝突安全等やシャシー&エンジンの共通化でコストを抑えたり、RHTの設定などなど、”現代のロードスター”でしたが・・・ 

いかんせんデザインがウケなかった!(笑)

初代のオマージュにしてきたはずなのに、「可愛くない」フロントマスクや、MCで表情を変えたがスポーツカーとしての精悍には届かなかったり、時代の移り変わりと相まって「選ばれなくなってきた」感をさらに強めちゃいましたよね。

そのおかげで、中古車市場では「ビンテージカー扱いのNA」「イジりベースのNB」と比べて、「不人気ゆえお買い得NC」は結構狙い目なクルマとなりました。


そして4代目・・・ NDロードスターがデビュー。
もう意気込みからして、「今のマツダ」が期待されるゆえに、細部に渡る”コダワリ”のオンパレードである事は想像に難くありませんでした。


・・・長い前フリだぁ(笑)


私自身、NCロードスターに過去乗っていたので、その比較もちょこっと交えつつ~インプレ!





試乗は、私がディーラー恐怖症になっていたので、健-GRBさんに同行して頂きました!

試乗車は一番下のグレード。とは言っても、エンジン&MTの仕様に差はなく、中身的にはLSDがあるかないかくらいの違い。



まずはエクステリア。

「NBロードスターをカッコよくしたようなデザイン」と思いました。
冒険はせずに精悍な面構え、、アクセラアテンザCX-5,3と揃えてきたマツダ顔とは少し違い、「ロードスターであること」を重視した感じ?




ドアのカタチはNCロードスターを思い出す。ドアノブはNAロードスター風味。
リアは歴代ロードスターのテイストをバッサリ廃したような、BMW Z4のようなスタイリング。
先代比でダウンサイジングされてるはずですが、実物はワイドに見えました。





本来な期待するところである、「最近のマツダは内装のクオリティが高い!」が、ソコソコのレベルに落ち着いており、「ああ、ここはロードスターだな。」と思わせてくれる、やや標準的な内装。

「まず乗って、走らせてみてくださいよ~」と言いたげなのは、雰囲気からしてバリバリに感じさせてくるので、この辺りは重視しなくてイイ部分なんですね(笑)

ステアリングは握りが細身で、ロードスターである事をすぐに感じさせてくれます。
皆様が指摘されるオルガン式ペダルになったアクセルペダルは、確かに気になる部分!
今回の試乗で唯一気になってしまった部分でもあります。
奥の方に配置されているので、「サーキットレベルのブレーキの踏み込み時しか、ヒール&トゥが出来ないんじゃないか?」と心配になる配置。 実際そうだったので、なんとも惜しいところ。

シフトフィールはゴリゴリ! 国産スポーツカーはシフトフィールにコダワリ過ぎて、やや味付けが濃過ぎますねぇ(笑)
もうショートストロークシフトやヘビーウェイトシフトノブは不要です^^;
節度感はバッチリ!


実走!

1.5Lエンジンは先代比100kg軽量化されたボディには十分なトルクが下から出てますね。
久々のMT車でしたが、ガクガクせずにスッと発進出来ました。
走り出した瞬間に感じるのは、間違いなく高いレベルにあるボディ剛性の高さ!
あまりに高剛性に感じたので、「走りが重い!?」と錯覚するほどでした。
要は、「お前も高級車になっちまったナァ!」という感じ(笑) もちろんコレは、メリットです^^;

シフト操作は非常にやり易く、レバーの位置、ストローク、フィーリング、繋がりとも優秀。
特に、MT車久しぶりの人間が乗っても、クラッチを繋いだ瞬間のショックが少なく感じるくらい、シフトの繋がりが良く、トルクが厚い特性をエンジンに感じます。

エンジンのレスポンスもかなり高く、先代NCロードスターの眠たいエンジンとは打って変わって、「エンジン抜きでは考えられない!」ようになってました^^
音が相当に気持ち良くなっているのも驚きで、吸排気音のチューニング(オープン&クローズド時)には執念を感じます・・・(゚Д゚;)




切りっぱなしのテールエンドはまるで社外マフラー!? イイ音させます! 音量アップを狙った社外マフラーへの交換は必要ありません!


走らせていると、前方視界が良いというか、車両感覚をすぐに掴める感じがイイです。
最初は重厚に感じたボディも徐々に身体に馴染んでいきます。

ブレーキタッチはまずまず。 86/BRZほどではないですが、ノーズダイブが歴代マツダFRよりやや抑えてきた印象。

ステアリングを切り込んで見ても、同様に歴代マツダFRにあったような「フロントロール軸が低すぎる」感じが穏やかになり、いい仕事をしそうなサスペンションとタイヤチューニング、重量配分がしっかりと効いている感じです。

足回りに関しては、思わず唸ってしまうほど、完成度が高いです!
ワインディングやサーキットを実際走らせたわけではないですが、この足回りに手を加えてようとするのは相当に勇気が要ります。

「(タイヤハウスを指さして)このスキマを何とかしたいですね~」とか言えません!
社外車高調サスキットは、NDロードスターを殺します!
(早速、某TE○N辺りが車高調を作ってるようですが、無視しましょう! 大事なのは、停止中ではなく走行中の車高です!)

そのくらい、この足回りは・・・イイ!(゚∀゚)

乗り心地が・・・ウチのプジョー2008なんかよりずっと快適で「猫足」です(笑)
それでいて、NCロードスター(ビルシュタインサス)にあったような、街乗りでタイヤの硬さを感じさせる、サーキットでは大きく動き過ぎる雰囲気は皆無!
どこでも快適に速く、楽しく走れそうな感じ!


端々まで徹底して作り込んでいて、「思わず引くわぁ・・・」レベルですね(笑)
オープン時の風の巻き込み量の狙い方とか、バケットシートレベルに腰のホールド性が高くなった純正シート(首回りへの導風も考慮?)とか・・・ やり過ぎです!(笑)


文句の付けようがないです! 前述したアクセルペダル以外は!



あ・・・価格はちょっと・・・かなぁ?
グレード差による大きな違いがないためか、250万スタートは結構高くなりましたが・・・内容からすると、こんなものかなぁと。


快適なオープンエアードライブとスポーツドライビングの両立、高い次元で「まとめ過ぎなくらいまとめてきた」NDロードスター・・・ メディアのインプレ通り、間違いない完成度を誇るクルマでした!







続きまして、ホンダS660のインプレ!

とくに前フリはありません(笑)




ロードスターを試乗した後に見ても、「ちっさ!!」と言っちゃうくらい小さいクルマ!
そりゃぁ軽自動車だから・・・なんでしょうけど、とにかく小さい!

そして、デザインが凄い!
ロードスターは、「まごうことなきマツダ・ロードスター!」なデザインでしたが、コンセプトカーで見ていたとはいえ、ほぼそのまんま太陽の下に存在するそのデザインは、ある種の違和感を持って視覚が認識していく感じ!

間違いなく、この小さなミッドシップスポーツは「カッコイイ」。
ホンダ・ビートのテイストを色濃く感じ、新型NSXの風味を感じさせる、フックありまくりのエクステリアは視覚に突き刺さります(笑)




スーパーカーかよ!なリアセクションのデザインも完璧・・・!
もちろん、ここも”良い違和感”を持って見ていける部分・・・

試乗車は、モデューロのOPが付いているCVT車でした。
電動リアスポイラーが付いてました!


こちらはソフトトップは装着したままの試乗(@_@;)
ロードスターでも、久々に車高(地上高)の低いクルマに乗り込むのに苦労しましたが、さらに低いため、アクロバティックな乗車フォームに(笑)
この着座位置の低さ・・・! AZ-1!? NSX!?
地面が近い~!




フロント&サイドウインドウに高さがないので、ソフトトップを付けたままだと、かなり狭く感じますね。
ただ、ダッシュボードはミッドシップらしく”寝ている”ので、スポーツカーらしいインテリアを楽しめますね。
インテリアのクオリティはなかなか高く、ロードスターとどっこい!?

ステアリングはチルトのみですが、やや手前に配置されているので、サーキットポジションが取りやすい本気仕様(笑)
小径ステアリングは絶対必須なので、まさに正解!

フロアから座面までの段差が小さい、「脚投げ出しポジション」はNSXを彷彿させますね。
ペダル配置は適正でバッチリ!(CVT車)



実走!


動き出した瞬間から、「予想していなかったスパルタンさ」に襲われました!
軽とは思えないボディ剛性、重めのステアフィール、軽過ぎないペダルの踏みの重さ等々・・・
足回りはなかなか攻めた締め上げ度で、スポーツカーを知っているか知らないかで好みが完全に分かれそうです。
ロール感は皆無! ハンドリングはピュアスポーツカー!
リアウインドウを開け放つと、後方のエンジンの存在感が凄い! ノイズを含めた音が暴力的に室内に響き渡ります(笑)

ロードスターは2名乗車でドライブを楽しめますが、S660はロータス・エリーゼかケーターハムのような、「楽しめるのはドライバーだけ!」な一人乗りスポーツカー!

オープンエアを楽しく味わうオープンカーではなく、全身にビシバシとスポーツテイストを感じさせるための着脱式ソフトトップなわけです(笑)

圧倒的に刺激的、決してピーキーで扱いにくそうとは思いませんが、安楽なオープンカーでない事は確かです^^;
軽なのに・・・軽なのに! 「ちょっとサーキット行ってくる!」が可能だと思いました(笑) アドバン・ネオバも履いてますし!

パワー的には、スポーツモードにすればそこそこ回ってくれるエンジンは実用トルク重視しつつも、「エンジンを近くに感じる」ダイレクトさで持って、十分なパワー!
ミッドシップゆえトラクションに優れ、踏み込むと回転よりもトルクでスピードを出すセット?

とにかくしシャシーセッティングがミッドシップピュアスポーツを感じさせる仕立てになっており、走りは超刺激的(エキサイティン)!!


これは確かに・・・「S」だ・・・!
S2000と存在が近い・・・気がしました。なるほどなるほど。


「ちゃんとミッドシップスポーツ」、これが本当に国産では難しい。
他はNSXやビートぐらい? AZ-1は別の意味で怖い(笑)
今までの国産ミッドは「ミッドシップ」とは呼べない”リアエンジンの2シーター”が台数を伸ばし、車種名がそのまま駆動方式、「ミッドシップ車」と勘違いされてるモノもありましたがぁ・・・



コレを市販してしまうか・・・すごいぞ、ホンダ・・・!



ホンダは、このクルマを世に送り出すために、「ミニバンのホンダ」をやっているに過ぎない!(笑)




まとめ


「優等生のロードスター、男塾筆頭のS660」


素晴らしい仕上がりのオープンカーが欲しいか、しっかり走るけどどこか荒々しさが手強くチャレンジしたくなるS660か・・・

目的に応じて選びましょう!^w^



オープンエアの楽しみ、確かなドライビングプレジャーに支えられてこそ、ですね~。
まだオープンを手にした事がない方、はよせな!(笑)
貴方ならどっちを選ぶ!?
2015年05月24日 イイね!

巻、登、走、巻

巻、登、走、巻ザリガニは裏切らない。

どうも、タマゴヤです。

土曜日は奥三河方面サイクリングを予定していましたが、変更して三ヶ根山に1年ぶりに登ってきました。

幸田広域農道~小町トンネル~三ヶ根山TT~小町トンネル~幸田サーキット~平原の滝・・・というルート。
珍しく、”坂アレルギー”の私にしては登り多めのルート。
三ヶ根TT後はまったく予定外でした・・・


とにかく坂が嫌い!
下りはともかく、上りは遅いじゃないですか。
ヒルクライムテクニック云々ではなく!
単純にスピードが出ない、という事。

いや・・・待てよ・・・どえらいヒルクライム速い人達って、私が平地一生懸命走るようなスピードで登ってるって事かぁぁ!?

さておき、自分が坂を上ると「スピードが遅い」わけです。
よほどコンディションがイイ時でないと、「ヒルクライム目的で走る」なんてのはやりません。

今回は・・・コンディションが別に良かったわけでもなく、「上りに少しでも慣らしておきたい」と思ったから。

ヒルクライムレースには出る予定はないです。でも、まったく上れないんじゃぁ面白くない。
使う筋肉も普段と違ってくるのは楽しい?はず。


と、ここまで打ちこんでおいてアレですが・・・細けぇこたぁどうでもイイんだよ!ですね(笑)
いつもと同じじゃツマラン!っつーことで!


あ、あとニューパーツをテストしたいのもありました('ω')ノ


BEFORE↓






AFTER↓



RNC3のバーテープを、サムライバーテープからディズナのシャレオツ的なカワイイ系ハイグリップなテープに替えました!
サムライバーテープは綿100%クッション性0%の、まさにサムライ!SAMURAI!BUSHIDO!な、手に優しくないテープでしたね(゚Д゚;)
ディズナのやつは、普通にクッション効いててイイ感じ!

久々のバーテープ巻き、全然上手くいかなかったですが、おもしろかったです~



さて三ヶ根。


RIS9はホイールOH&バランス取りに出してるので、このRNC3でトライ。


上り始めてすぐ、「重たくてやる気がスポイル」状態。
予定してたサイクリング用にカセットを12-25Tから11-28Tに交換してたんですが、特に楽には感じずやる気はポッキリと折れて、「足着かなければイイや~」ぐらいでクライム。

料金所付近まで誰とも会わず、抜かれず、すれ違わず、スプリントしてもなあ・・・
で、登り切りました。

タイムは17分30秒くらい。 遅ぇ~!

・・・でも、1年ぶりのヒルクライムで実は過去最高タイムでした(笑) なんじゃそりゃぁ~




やっぱ上りはアカン!
という事で、サクッと下山。


・・・誰だろう、この人たち(*'▽')


登り切った所で出会ったサイクリスト!
ちょこっとおしゃべりした後で、道の駅まで道案内しました^^;
・・・しんどいルートで(笑)


で、何を思ったのか道の駅の後・・・「上りはキツかったなぁ・・・ でも足りないんだろうなぁ・・・」で、ゲンジボタルの里・平原の滝のちょっとした山を登りました。
疲れた!






日曜日・・・


天気予報では午前中降水確率50%、ショップ朝練も中止。


午前7時、晴れとるやないかーい!Σ(゚Д゚)
めちゃくちゃに晴れてる。
回復措置を取らずに就寝したため、なんだかダルかったけど、モイスチャーと共に軽めのライドオ~ン。

バイクはホイールが戻ってきたので、RIS9で。





スプリントはやめてください。ガンガンやりたくなるので!
ほどほどガンガンやってみると、平地?若干上り勾配のところで57km/hオーバー。もう十分!
クリート調整も上手くいったみたい。



帰宅すると姪っ子たちが遊びに来てたので、暴君の姪っ子の相手をしつつ双子をあやす(?)という感じ。
元気に育っていて大変結構!がんばると笑う。


嵐(?)が去った後、前々日の練習の成果を本番で・・・





BEFORE↓








AFTER↓


3Tのスェード調バーテープから、シマノPRO『スマートシリコンバーテープ デジタルカーボン』に交換!
色は思い切って冒険、速攻汚れるホワイトに、あえてしてみました!
ほら、完成車のカタログ写真やプロのバイクってホワイトが巻いてあって綺麗に見えるじゃないですか、「弱虫ペダル」でも全員ホワイト巻いてますし(笑)
汚れたらまた替えればイイんです! シマノPROは安いので!

このバーテープ、すごく巻きやすいので「バーテープ自分で巻いた事ない!」って人にオススメ!
巻き直しも出来ますよん♪
グリップはほどほどグリップ。たぶん汗に反応して喰い付くタイプ。使いやすいかと。

ディズナもシマノPROも「安い」ってのがミソ。 リザードスキンとかスパカズ、チネリなんかは最近軒並み高くなってますので・・・。





エンドプラグもシマノPROのネジ締めタイプ。 肉厚ハイグリップバーテープでは、プラグ外れちゃう事多いので、ネジで締めるタイプがオススメ。コレ安くはないです・・・





フレームカラーには問題なくマッチしてるかなぁ~^^ サワヤカー 夏の装い~♪



今回はお手頃バーテープにしましたが、BROOKSから出たての『カンビウム バーテープ』も気になる!


BROOKSの本革バーテープが\8,000、こちらが\6,000と少しお安い・・・でも、絶対的に高い!(笑)

先に販売開始した、『カンビウム サドル』がキャンバス地のような表皮らしいので、ある意味サムライバーテープのような感じなのかなぁ?
風合いはなかなか渋いので、大人しめのフレームカラー(当然クロモリ?)に合いそう^^


しかし、高ぇ・・・ このテープ高ぇ!(゚∀゚)
Posted at 2015/05/24 22:02:57 | コメント(8) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2015年05月13日 イイね!

アジアンタイヤに交換

アジアンタイヤに交換キグルミ!

どうも、タマゴヤです。

ツール・ド・エコパ前のパンクでタイヤをダメにしてしまったので、ナイス機会だし新品タイヤに交換しました。
エンデューロで新品タイヤいきなり投入はなんか怖かったので見送ってたわけダス。

次のタイヤは何じゃらほい~・・・?

と色々考えてました。マジで。


雨のイベントが多かったから、『IRC ASPITE PRO WET』なんてどうかなぁ!?
・・・雨の日選んで走るんかーい!('ω')ノ

ウェット専用のようなタイヤは却下! 普通のASPITEも考えてましたが・・・

どうせなら、周りで誰も試してないヤツがイージャンスゲージャン?答えは聞いてない!ってんで・・・


「乗り心地が良さそうなのを・・・」

「プロの世界では25Cが全盛・・・」

「IRCやパナレーサーと同じくジャパンブランド・・・」






ブリッド・・・ゲストワン!

というわけで、ブリヂストン『エクステンザ R1X 25C』をチョイス^w^
去年末くらいにリニューアルされたエクステンザRシリーズ。

転がり抵抗・グリップ・耐パンクのバランス重視なR1X。25Cサイズを新たに設定。

この他には、グリップ重視・耐パンク重視のR1G、軽量重視・耐パンク無視(笑)な145gの決戦用タイヤR1S!というラインナップ。

25Cを設定しているのは、R1Xのみ。


エクステンザ・・・ ブリヂストンのロード用タイヤって、アンカーの完成車に付いてくるくらいで、「後から付けよう(交換しよう」って人はあまり多くないイメージです・・・

私も、「エクステンザ?根拠ないけどパンクしそう。」と、散々パンクさせておきながら謎の敬遠!(笑)


最新が最良というか、後出しジャンケンだからそんなに悪いモノでもないだろう、ブリヂストンはタイヤメーカーだぜ!?という結論に。
ついでに言うと、「フレームもブリヂストンだし、タイヤの開発テストにはまさにRIS9辺り使ってるでしょう!?」と、相性がイイであろう想像も交えて。


25Cサイズに関して・・・ 私はこれまた敬遠してました。

だって、重いんだもん! 走りが!

エアボリュームが多い故に「ボヨンボヨンしてる」・・・乗り心地が快適・・・なのか? タイヤ自体が重たいから、「ボヨンが重く、ドスン!と伝えてくる」感じ・・・?

プロが最近使ってる25Cサイズってチューブラータイヤでしょう!?
転がり抵抗小さいはずだから、このサイズでも走りが重くない・・・って事?

プロが25Cを使う理由は、「変形が小さく抵抗が小さく出来るから。」だそうですが・・・ ホビーライダーにその恩恵は感じられるのか!?


などなど、25Cタイヤには懐疑的でした。 が、実際に自分で試さないと「おもしろくない!」じゃないですか(笑)


で、やはり重さは気になるので・・・




25Cサイズで実測200g切りのエクステンザR1Xなワケですよ^^
カタログ値190gだから、許容範囲。


徹底したくなってきたので、チューブも元々使っている100gちょいのブチルから




スペシャライズドの軽量チューブ『TURBO TUBE』に交換。 なかなか軽いでないのー?
バルブ長は60mm WH-9000C50CLで使うにはギリギリサイズ!


BEFORE


『シュワルベONE 23C』+コンチネンタルのブチルチューブ




AFTER


『エクステンザR1X 25C』+『スペシャライズド TURBO TUBE』



タイヤサイズは拡大させても、車輪1本あたり52gの軽量化! 前後で100gちょい軽量化・・・コレはデカいですよ。




R1Xの7.5bar時のタイヤ幅実測値はこんなもん。 たぶん、25Cタイヤとしては細身?






元々リム幅がトレンドに則って太い、WH-9000C50CLにはピッタリンコなフィット感(笑)
タイヤはベタベタグリップ系の手触り、サイドは薄く(これが軽さか?)、リムにはタイヤレバーなしでハマりますねぇ。楽でよか!



朝練で実走!(前7.5bar 後7.7bar)

乗り心地は1~2割くらい改善・・・かなぁ・・・??
振動とか衝撃は「カドが丸くなった」感覚。 手のひらに感じる微振動は改善されてますねぇ。さすがに。

懸念された走りの重さは、平地ではまったく感じず! 大したもんだ!
よく走るタイヤだなぁ~と素直に感じまずぞー。
転がり抵抗はとくにコレと言って・・・ グリップは高そう。 摩耗は・・・まだわかんない!
本格的な雨は試してませんー。 

走行フィール自体はクセがなくナチュラル。 ミシュランのような「上質な乗り味」みたいなのはナシ。
「走ってる感」はシュワルベONEと同じ感じで、悪くないです。
コンチ4000Sのような「ゴムゴム感」はありません~

25Cなんで、コーナリングがなかなか頼もしそう。 それこそ、エコパで使いたかったなぁー(笑)

上りは・・・重い?? 勾配のキツいところでは、脚が終わってたせいもありますが^^;
タイヤのせいではない!?

気になる耐パンク性能は・・・楽しみにしておいてください(笑)|д゚)


タイヤサイズ、チューブの変更を行ったので、ホイールのウェイトバランスが崩れました。
50gの軽量化の影響は伊達じゃない!?
だからかなぁ、勾配のキツい坂で重く感じたのは。(ホイールのバランスって高速より低速の方が効果感じません?ベアリングとかも。)




現在はこのやうに・・・


ホイールのOH&バランス取りを依頼しておきました^w^
シマノホイールもある程度走ったらグレードに関わらずハブのメンテすると、かなりイイらしいので・・・
以前、カンパゾンダをOHしてもらった時にすごく良くなったのでつい!

Posted at 2015/05/13 22:31:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2015年05月07日 イイね!

ツール・ド・エコパ2015

ツール・ド・エコパ2015神か…最初に罪を考え出したつまらん男さ

どうも、タマゴヤです。

GW明けの仕事は連休明けでなくても「イヤ~ンな感じ」ですねぇ・・・
超集中して超丁寧に仕事をしても、まったく成果が上がらず・・・これは自分のミスではなく、会社側の人選ミスだなと、そう言い切らないとヤッテラレナーイ!

幸いな事にGWはお天気も問題なく、自転車にも思うさま乗れたので、例年になく?イイ感じ!オッケ~☆


というわけで、GW中の最大イベンツ!「バイクナビGP ツール・ド・エコパ2015」に参戦してきました!

例のごとく3時間エンデューロですが、今回は・・・




チーム戦!!( `ー´)ノ




チームメンバーは私タマゴヤと・・・





ルール無用の残虐ファイター・EVOモイスチャーと、ニア6倍ライダー・xりょふx先生!

筋さえ通りゃ昼飯次第で何でもやってのける命知らず!
概ね100%脆弱な膝を粉砕する、オレ達「ユーロード・チーム ヒザ神」! 
なので、真冬の高強度トレーニングだけは勘弁な!



ショップチームジャージで揃えるのは間に合いませんでした(笑)



ロードのチーム戦は私達には初の試み! 不安と不安で変なテンションになっちゃう!





パニクってシクロクロスしちゃうクレイジーな御仁も。 ・・・担ぎ方チガウヨ。



第1走者はxりょふx先生に無理強いお願いして、第2走者はモイスチャー、第3走者はワタクシが担当。

3周くらい走って交代、イケたらもう1周くらいーって感じの作戦とも呼べない作戦。
ただ、第1走者のチョイスは私の作戦。 xりょふx先生はレースイベントの経験が少ないため、スタートの経験を積んでもらう意味合いが大きかったです。
もちろん、スタートでふるいにかけんばかりのハイテンポに付いていける走力も理由ですが。
前回のモリコロDNSの悔しさがあるはずなので、フィジカルだけでなくメンタルも想定してのチョイス!

”お腹の調子が落車”していたモイスチャーは「2巡目から本気出す」仕様。存分に働いてもらうッ


前回のモリコロはタイトなスケジュールで満足にストレッチも試走も出来なかったですが、今回はしっかりやれたので、チーム戦はそういうトコもいいなぁと。




レースの模様は動画にて!


とりあえずいつもの・・・





レース、スターツ!!


第1走者の様子はxりょふx先生ブログにて!



動画は私の1巡目とモイスチャーの2巡目を合成したモノと、私の2巡目最終出走の模様の2本デ~ス。んがぐぐ






人の後ろに付いている時の動画(しかも同じ人!すいません!ローテの指示がなかったんで。。。)ですが、天気は悪くなかったんですが前日の雨の影響なのか、向かい風区間での「ひとり旅」がキツい!!
エコパはレイアウト上、ひとり旅は絶対避けたい・・・という事が分かりました。
序盤は上り区間が向かい風、中盤以降は下りが向かい風・・・下りだからといって、脚を止められませんでした。


いつもの感じのエンデューロくらいで走ってたんですが・・・
中間リザルトが貼り出してあるのに気付いてチェックしてみると、なんと21チーム中4位に着けてるゥッ!!
こりゃぁ、ひょっとするとひょっとするんじゃないかと、前後の順位のチームのゼッケンをマーク☆


レース終了時間的に最終走者は自分が担当。
時間とタイミングによってはxりょふx選手に最後を任せるのも考えましたが・・・
無茶ペースによる膝への負担と、現状自分の調子がトップ集団に付いてイケてるのもあって、4周目に入った時点で最後まで走り切る覚悟をしました。
とにかくこの速い集団内のこの位置さえ確保しておけば、他チームに対してアドバンテージになるはず。







私の2巡目スタートで3時間ソロのトップ集団に合流出来たので、邪魔しないように”無賃乗車”・・・
ローテで下がって来る人の後ろに付く事も多かったですが、そのまま”落ちていく”人を間近で見るというのは、必死に喰らい付いて走っている最中でも思うところありましたね。
3時間ソロをほぼずっとこのペース・・・スゴ過ぎますΣ(゚Д゚)

チーム戦なので、最後のスプリントはあんまり意味なし! やりたかっただけ~(笑)
一応ギリギリで(直接勝負には絡んでない?)チームの人を差せてるかなと思います^^;




結果は予想外の・・・









2位!!






初の表彰台!ワァオッ!シンジラレナーイ!(゚∀゚)

表彰状、ウン十年ぶりにもらった・・・ ミニ四駆大会優勝の時以来だ(笑)






みんなで勝ち取った2位! 結果が残せた事に驚き&感動の嵐!!
1位との差は・・・考えちゃダメだ(笑)







下り区間は踏んだりしたせいか、結構スピード出てました。感じなかったですが、数字にするとコエェェ~




撤収後、チーム2位でテンションの上がった我々は、”本来の目的”である「さわやかでランチ」を慣行ッ!



掛川インター店では「2時間待ち」でさすがに諦めましたが、掛川本店で1時間待ってありつけました!

何に?ってそりゃ・・・







「ハンバーグだよ!!」









「げんこつ…ハンバァァァァーッグ!!」



なんて肉肉しいハンバーグ美味し!静岡県民が夢中になるのも分かるッ・・・しかも安い(;'∀')

もう一度来たい!(´▽`)




表彰台もゲットしたし、美味しいランチだったし、帰りの渋滞も全然気にならないぜ!三ヶ日で降りたけど!


そんなGW最終日でした!
Posted at 2015/05/08 00:59:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2015年05月04日 イイね!

タマゴヤ流 ロードバイク・パンク修理講座

タマゴヤ流 ロードバイク・パンク修理講座ケツドライヤー猫!

どうも、タマゴヤです。

GW連休なうです。
膝痛いしなー、連休も週末乗るくらいの感じでいいや~と思ってたら、連日乗ってまんがな。
面白味がないのは、いつものルートばかりだという事・・・。
これは、まだまだ「リハビリ」中という事で、勘弁してください!><


5日の「ツールドエコパ 3時間エンデューロ」にチームでエントリーしているので、あんまり走ったら疲れが残ったり痛めたりするかな~と思って、そんなに走らないでおこうと思ったんですが・・・
天気がなにせ良かったので、当初の予報では「またまた雨のレース?」な雰囲気だったので、せっかくの晴天を逃す手はないなと久々に連日乗った感じです。

膝は相変わらずですが、膝痛にビビって間違ったポジションに変更して本来のペースで走れてない事に気付けたのがホントにここ最近で、ポジションの見直し等々をして日曜はショップ朝練に参加しました。


で、その朝練中にまさかのパンク!
クリンチャータイヤなので、パンク=即ストップ。
その場でパンク修理、サクッと終わらせればまた合流できるだろうと・・・。

RIS9のタイヤを『シュワルベ ONE』に替えてから、パンクは一切なかったので「そろそろかな・・・ イヤな予感がする。」とその日の朝に話していたら、ドンピシャでしたねぇ(゚Д゚;)





パンクしたのは上野間辺り、10人くらいのトレインで私が前から3番目でそろそろ先頭回ってくるなと思っていた時に、なにか大きなモノを踏んで後輪がパンク。

一瞬でエアが抜けましたが、平地でスピードもまだ乗ってないタイミングだったので、後続を避けて無事に停車出来ました。


残念ながら車載映像がないですが・・・  ”撮影”はしました(笑)




というワケで! 


「ロードバイク乗ってるけど、出先で1度もパンクしたことないんだよね。」

「ロードバイク始めたいけど、パンクしたらどうすればいいの?」

「パンク修理はやった事あるけど、CO2インフレーターは使った事ないなぁ。」





そんな方々のために(主に私の自己満足のために)、「これがパンク修理だ!」動画をアップしました☆






似たケースを経験してるので、なんとかなりました。(同行者が居たというのももちろん大きいですが)

ちなみにこの時、「前輪も同時にリム打ちパンク」していました(゚∀゚)
コチラの方がチューブの破損j状態が確認しづらく、1cm以上のヒビのようなキズからジワジワとエアが漏れるので、大きさ的にもパッチ補修が難しいため新品チューブをもらって交換しました。

今回はリム打ちパンクだったので、金属片等が刺さる刺突によるパンクの際は、まず最初に刺さった異物の撤去を忘れずにやりましょう。


基本的なやり方とは一部ちょっと違うとこがあるかもしれませんが、「自分流」っていうのがありますよねぇ(笑)
「こうした方がいいぞ!」というのがあれば、教えて欲s・・・おせーて!おせーてくれよォ!・・・です(笑)



タイヤがあの後あの状態だったので、長い距離を走り続けるのはリスクがありました。
ほぼ直帰したので、家までは持ちましたが^^;
タイヤはもちろん使用続行不可。 シュワルベONEは1本廃棄になりました。
前輪はタイヤは無事だったんですが、「エコパ」前にタイヤが・・・
ド新品タイヤは(雨の恐れもあったので)クルマ同様に危険なので、ストックに運よくユーズドの『S-WORKS TURBO24C』があったので、リアに履かせておきました。


偉そうに言いますが、「出先でのパンク修理」はロード乗りの基本とも言えます。
ぜひマスターしませう!('ω')ノ


もちろん、パンクしないようにタイヤの空気圧は走行毎に必ずチェック、トレッド面の状態もライド中の休憩等でチェックしていきましょ~
Posted at 2015/05/04 17:50:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

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「例の排気システム表示から、高速乗る機会あれば一万一千回転までキッチリ回すようにしてる。」
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