2011年03月16日
今 とても困っていること(私だけじゃなくみんなです)
それは ガソリン が枯渇していることです
職員は自宅待機の処置で ガソリン消費を抑えることもできるが
管理職は 毎日 職場につめていなくてはならない
管理職だって 車を動かせば ガソリンはしっかり食うんです
ガソリンを入れたくても 朝早く出勤し 夜遅く退勤する人間を
待っていてくれるスタンドなんてありゃしません
それに ガソリンスタンドだって 売り惜しみしてるのでは全然なく
タンクにないんですから どうにもなりません
少しずつ分けられるスタンドがあっても 10リットル入れるために5時間も
並ぶ時間なんて 私にはないというか ゆるされないというか
ガソリンが手に入らなければ その後は往復30㎞徒歩かもしれない
あっ 私の住んでいる所には 使えるバスも電車もないですから
自転車はあったんだけど 壊れてしまって使えないし
なんて グチってみても どうにもならないことは分かってます
ゴメンナサイ 被災地の皆様からすれば 不謹慎極まりない人間です。
一瞬で自分の一生を 巨大地震と大津波という未曾有の自然災害により
終わらせられてしまった数多(あまた)の人々の 思い
愛する人を失って この寒空の中立ちつくしている 数多の人々の 思い
その思いは 私の弱い心を 打ちのめす 涙が溢れて 溢れて 止まらない
いい年の親父が涙している場合ではないのは 十分わかっているが
何もできない自分が 何もしていない自分が 悔しいなあ
昨日 スーパーによって 買い物をしていたら
自衛隊の人たちが入ってきて 買い物をしていました
みんなと同じように お金を出して 買っています
それがあたりまえかもしれません
でも
もし 自分が店長だったら 独断でも
被災地で救助をし 沢山の人々を助けようと動いている彼らに
「お金なんか要らない!! どうか必要なものを持って 体力をつけて
大変でしょうけど どうか どうか よろしくお願いします がんばってください」
と 応援してやりたい なぜ そのような思いに至らないのか
私の弟も 今も 被災地で 自衛隊の一員として 救助作業に従事している
それは 鍛えた身体と心までを 折りかねない 極限の状況下での活動です
災害派遣要請下での活動とはいえ 彼らも人間です
恐らく 初めての経験じゃないかと推察されます
彼らの活躍に 心からエールを送りたいです
今 外は 信じられないことに 雪がしんしんと降っています
Posted at 2011/03/16 02:18:57 | |
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