2011年03月28日
土曜日の早朝 岩手県盛岡市に向け 出発しました
高速バスに乗るために 1時間は待ちます
往復の高速バスいずれも フル乗車で 一席も空いていません
びっしりのまま 1時間以上(福島~仙台) 2時間半以上(仙台~盛岡市) 乗り続けました
結局 東北新幹線の復旧のめどは まったくたたない状況下で 高速バスの存在は
唯一の長距離移動手段です その手段を使えるだけ感謝です
一人片道約4000円弱で 福島~盛岡 を移動できるなんて ホント助かります
高速道路は 多少段差がある所も存在しますが 福島~盛岡上下線とも問題なく走行できます
ただし 燃料を入れられるSA・PAのスタンドは 開いていないか 開いていたとしてもガソリン入れ
の車で長蛇の列が発生していました
やはり 高速を走るためには 高速道路のGSは基本あてにしないで 自分で燃料を携行しないと
無理ですね
つまり ガソリンが手に入らない現状では 高速道路を利用しての移動は 非情に困難である
ということです。
2日間でできた手続きは 入学手続きと 入居場所の手続き です
今後 荷物を運んだり 現地で買い物したりするのに やはり車で行かないとだめなので
なんとかしなくちゃと思ってます
Posted at 2011/03/28 04:11:03 | |
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2011年03月26日
今日
新しいステージに歩み出そうとする息子とともに
高速バスを乗り継ぎながら
岩手県盛岡市に行ってきます
巨大地震と大津波による未曾有の大震災
加えて 原発災害
追い打ちをかける風評被害(同じ日本人なのに 悔しくて 悔しくて 悲しくて・・・ )
そんな逆境・苦境の中 息子には 福島県民としての心を決して忘れず
福島県の未来を切り拓く人材となれるよう
4年間 しっかりと学び 何を成すべきか確固たるものを心にきざんで欲しい
4年後も おそらく 復興の真っ只中だろう
その間 自分もがんばるが
自分と同じ道を歩もうとしている息子に 心からエールをおくりたい
ところで
組織のトップというのは 組織が危機に瀕したとき どこで指揮をするのがいいのだろう
被災地にいの一番に赴き 自分の眼と心で 人的・物的被災状況を確認し掌握することで
迅速かつ有効な対応策が発動できるのではないか
壊滅状態の被災地に立ち 被災者の心の叫びを聞かずして
いったい何ができるんだろう
Posted at 2011/03/26 04:38:58 | |
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2011年03月22日
今日は 3月22日(火)です
出勤します
天候は 曇りと一時雨模様
ガソリンはホントに少ないところでありますが
徒歩や自転車は使えないので
無理して 車で行くしかないかと思います
今週中には ガソリン供給量は安定すると ◎◎市では広報していますが
それを素直に信じられないのが現実
とりあえず 往復30㎞ 約2リッターの燃料で往復してきます
Posted at 2011/03/22 04:37:07 | |
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独り言 & つぶやき | 日記
2011年03月20日
書いては消し 書いては消し
何を書けばいいのか ぐちゃぐちゃで まとまらない
今日は 456さんに助けていただきました
ありがとうございました
書きたいことは あふれるほどあるけど・・・・・
Posted at 2011/03/20 21:02:33 | |
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地震の脅威 | その他
2011年03月16日
今 とても困っていること(私だけじゃなくみんなです)
それは ガソリン が枯渇していることです
職員は自宅待機の処置で ガソリン消費を抑えることもできるが
管理職は 毎日 職場につめていなくてはならない
管理職だって 車を動かせば ガソリンはしっかり食うんです
ガソリンを入れたくても 朝早く出勤し 夜遅く退勤する人間を
待っていてくれるスタンドなんてありゃしません
それに ガソリンスタンドだって 売り惜しみしてるのでは全然なく
タンクにないんですから どうにもなりません
少しずつ分けられるスタンドがあっても 10リットル入れるために5時間も
並ぶ時間なんて 私にはないというか ゆるされないというか
ガソリンが手に入らなければ その後は往復30㎞徒歩かもしれない
あっ 私の住んでいる所には 使えるバスも電車もないですから
自転車はあったんだけど 壊れてしまって使えないし
なんて グチってみても どうにもならないことは分かってます
ゴメンナサイ 被災地の皆様からすれば 不謹慎極まりない人間です。
一瞬で自分の一生を 巨大地震と大津波という未曾有の自然災害により
終わらせられてしまった数多(あまた)の人々の 思い
愛する人を失って この寒空の中立ちつくしている 数多の人々の 思い
その思いは 私の弱い心を 打ちのめす 涙が溢れて 溢れて 止まらない
いい年の親父が涙している場合ではないのは 十分わかっているが
何もできない自分が 何もしていない自分が 悔しいなあ
昨日 スーパーによって 買い物をしていたら
自衛隊の人たちが入ってきて 買い物をしていました
みんなと同じように お金を出して 買っています
それがあたりまえかもしれません
でも
もし 自分が店長だったら 独断でも
被災地で救助をし 沢山の人々を助けようと動いている彼らに
「お金なんか要らない!! どうか必要なものを持って 体力をつけて
大変でしょうけど どうか どうか よろしくお願いします がんばってください」
と 応援してやりたい なぜ そのような思いに至らないのか
私の弟も 今も 被災地で 自衛隊の一員として 救助作業に従事している
それは 鍛えた身体と心までを 折りかねない 極限の状況下での活動です
災害派遣要請下での活動とはいえ 彼らも人間です
恐らく 初めての経験じゃないかと推察されます
彼らの活躍に 心からエールを送りたいです
今 外は 信じられないことに 雪がしんしんと降っています
Posted at 2011/03/16 02:18:57 | |
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