1月23日、石垣島へのソロツアー最終日。
最終日も雲が多い天気で、結局初日に少し晴れ間がのぞいた以外は
全般に曇りの中での旅行になってしまいました。どうも前の週の天草での好天で
晴れを使い果たしたか、、爆
それはそうと、雨にたたられなかっただけでも十分であり、巡りたいスポットを巡り、
温暖な気候でまったり過ごすという目的は達せられたので満足度はまずまずでした。
最終日は移動だけ、と思っていたのですが、ホテルのチェックアウトからフライトまで
かなり時間が空いていたので、追加スケジュールで竹富島へ行ってみることにしました!
石垣島からは船でほかの様々な離島へアクセス可能であり、島巡りは結構メジャーな
ルートのようです。その中でも竹富島は石垣島からわずか5キロ程度といわば目と鼻の先。
実際宿泊しているホテルからも竹富はすぐに見える位置でありました。
そんな感じで気軽に行けそうな離島、竹富をこの旅の締めとしました。
39. ferry to Taketomi posted by
(C)chifurinn
石垣港からは高速船が運航されていて所要わずか10分、しかも事実上15分おきで出航して
いたので、ホントに身近なスポットなのでした。
高速船だけに竹富までのクルーズはあっという間。
豪快に波しぶきを上げて走る船は結構ワイルドな感じでした 笑
この間も海はずっとエメラルドグリーン。透明度が高さはホント信じられないくらい。
竹富港へ到着したときちょうどお昼ごろとなったので、とりあえずは島の中心地まで
島内バスで移動。運転手サンに適当に食事処まで、とだけ告げて連れられたのは
竹富中心地から西に位置している食堂「やらぼ」。
41. Yarabo posted by
(C)chifurinn
のどかな田舎食堂の風情でいかにも離島へやってきた感じがありありです。
ここは琉球ソバを中心としたメニュー構成で、「八重山そば」をこれまた例のオリオンビールと
ともにいただきました~
八重山そばは鳥ガラ+アルファのスープに太めの麺、そしてカマボコときざみチャーシュー
でボリウムはなかなかのもの。お味もシンプルなスープとチャーシューのバランスがよく、
満足できるものでした♪
42. soba posted by
(C)chifurinn
近所の住民とおぼしきお客が次々と入ってきてお店の人たちとの気さくな日常会話。
琉球民謡のラジオが流れながらののんびりとした雰囲気はまさに島時間。
スローなランチタイムとなりました。
オリオンビールで心地よくなったchifurinnはお店を出た後、付近の散策へ。
竹富島は石垣島と違ってホントに小さな島。島民の人口も350人弱というのですから
ハイシーズンだと観光客のほうが圧倒的に多くなることでしょう 笑
竹富の魅力はなんといってもこの街並み。
島を挙げて古来の琉球の風景を維持しようと取り組みがなされていて、赤瓦の屋根、
石を積み上げただけの石垣、そして白砂を敷き詰めた道路が界隈に広がっていました。
実際舗装されているのは島の外周を走る環状線だけで、中心地はすべてこんな感じの
白砂未舗装道でした。
40. Taketomi town 1 posted by
(C)chifurinn
国内で最南端にあるお寺「喜宝院」。
秘宝館じゃないですよ~~ 爆
43. temple posted by
(C)chifurinn
竹富島はサンゴが隆起してできている島であり、島内はほぼフラットな地形。
ちょうど島の中心にある「なごみの塔」から島を一望できました。
44. hill of town posted by
(C)chifurinn
その塔に登って一面を見渡した風景。
なんとなく懐かしい気分になってきましたーー
45. from top of town posted by
(C)chifurinn
石垣だけでなく、花もたくさん植えてあり、南国ならではの華やかさが見られました。
46. Taketomi town posted by
(C)chifurinn
竹富では名物の「水牛車観光」。
牛サンはちょうどランチのあとのお昼寝タイムのようで。。
47. cow posted by
(C)chifurinn
その水牛車には乗らず、自転車をレンタルして海岸へと向かいました。
歩いても行けそうな距離でしたが、時間が限られていたのでチャリで一気に~
ただ街中は白砂を敷き詰めた未舗装道なので、ママチャリはちょっとツラかったかな、、汗
49. Gondoi sea posted by
(C)chifurinn
こちらの海岸もやはりキレイ~~~
50. Gondoi sea2 posted by
(C)chifurinn
ここは「星砂」で有名な海岸もあり、そちらもちゃんと行ってきました☆
51. Kaiji sea posted by
(C)chifurinn
浜辺の砂を拾ってみて、、、星砂あるかな。
53. sand of star posted by
(C)chifurinn
浜辺ではニャン子もお昼寝。気持ち良さそう~~
52. cat posted by
(C)chifurinn
また街中のほうへ戻りながらブラブラしていたら「ウェェェ~~」といった奇声が。
声のするほうへ近づいてみたら家畜のヤギさんがいっぱい!
54. yagi posted by
(C)chifurinn
やはりというべきか、オフシーズンで全般に人影もまばらで、ホントのどかな昼下がりを
過ごすことができました。竹富は行っておいて大正解!石垣へ行くのならアクセス容易で
昔ながらの琉球の街並みへタイムトリップできる地、竹富島は外せないスポットと
断言します!
そんなこんなでいよいよ帰る時刻。
また石垣へと船で戻り、石垣空港からエアーで帰宅です。
タラップを上って搭乗というスタイルも珍しかったので、最後の一枚をパチリ。
55. at Ishigaki airport posted by
(C)chifurinn
行きと同様那覇で乗り継ぎながら福岡空港~博多駅と経由し熊本まで帰りつきました~
博多駅のホームでは冷たい風がさぶい!!
15度以上の空気に慣れていた身にはホントに寒さが堪えます!!
自宅に戻ってからもずっと寒い思いで日常へ帰った気がしました 凍
帰ってきてからというもの、あまりに寒くて外出したくなくなっています。。
今回の卒業旅行ではなかなか足が伸びなかった南の島へ行って、まったりとスロウな
島時間を過ごすことができました。石垣まではなぜかテンションがイマイチだったものの、
いざ石垣に降り立って街の風景を見ていたら自然と顔がほころんでいたことに気づきました。
どこでも島唄系の音楽が流れていて(冗談じゃなくて)、ホッコリできた日々でした~
これを区切りに新たな一歩へ向けて英気を養うことができました!
さて日頃からお世話になっているお仲間の方々へ少々ながらオミヤゲを買ってまいりました!
近々でお会いできた方へ順次お渡しできればと思っていますのでお会いできた方は
お受け取りいただけるとうれしいです♪ ただし数が限られているのでなくなり次第終了、
ということで、、、
なお、まとまった数量としては1月31日(日)に「某館」にて頒布させていただく予定に
しているのと、さらに残っていればですが来月のダム会でも頒布できたらと思っています~
我こそはという方はぜひチェックを 笑