Chief-Ringのブログ一覧

イタリアンクーペの3連投をしました『本日の一台』。
オマケ？でもう一つ投稿したいと思います　笑


アルファロメオ・GTV？


アルファ･ジュリアがデビューしてから随分経ち、その後SUVのステルヴィオと続いている新世代商品群、待ち遠しいのはクーペでしょう。アルファロメオの中期計画ではジュリアをベースとしたクーペをGTVの名でデビューさせるとしています。

画像のものはまたスケッチで、実際このようになるかは不明ですがピニンファリーナが製作した『デュエットタンタ』をイメージさせるフェイスが特徴的です。最近ではLEDのライトが主流となり、ヘッドライトのデザインの自由度も高くなったため細目のヘッドライトも現実的であります。

GTVとされるクーペのデビューはまだ先のようですが、ベースのジュリアのメカニズムが評価が高いだけにアルファらしいエレガントなスタイルを期待したいですね！

Chief-Ring本日の一台3連投、その3はこちら。


アルファロメオ･164クーペ



アルファロメオ164はフィアット傘下に入ったアルファロメオが開発したミドルセダンで、ベースシャシはフィアットクロマ、サーブ9000、ランチアテーマと共用化したものでした。最近の例ではBMWの新型Z4とトヨタの新型スープラのような関係ですね。

164が他の車種と決定的に異なるのはデザイン。イタリアデザイン界、特にフェラーリを手掛けることで著名なピニンファリーナのデザインということ。FFベースでありながら直線を基調としたウェッジシェイプで、端正なスタイルが新世代のアルファの旗艦車種らしい気品とスポーティーさを表現していると評価されました。

画像のモデルはその2ドア版。
これはスケッチだけでまさに絵に書いた餅でしかありませんが、ミドルサイズのクーペとなればより贅沢でスペシャル感溢れるものになります。
元のセダンがバランスの取れたスタイルなだけに、この2ドアクーペも地味ながらもさりげない華やかさと品格を醸し出しています。

当時のアルファは再建途上でしたから数の出ないジャンルに参入出来なかったという事情があったのでしょうが、アルファロメオらしいスポーティー･エレガンスのイメージを牽引する車種としていずれこんなミドルクーペが出ることを期待したいですね～

Chief-Ring本日の一台は、イタリアンクーペ3連投その2。


フィアット･バルケッタクーペ



フィアットのコンパクトロードスターであるバルケッタをベースとしたクーペ。
もちろんこれも市販されていませんが固定式ルーフが綺麗なラインを描いていて、とてもステキで小粋なクーペに仕上がっていますね。



オープンモデルから派生したクーペモデルというとBMWのZ4やポルシェのケイマンなどを思い浮かべますが、最近ではマツダロードスターRFもそうですね。フィアットの場合、この当時はクーペ･フィアットとの競合も考慮したのかもしれませんが、バルケッタのクーペが出ていれば注目されたことでしょう。


イタリアンデザイン、万歳です♪

戒めの記事がずっと最新更新というのもアレなので　苦笑

Chief-Ring本日の一台は『イタリアンクーペ3連投』その1


FIAT500 ZAGATO


こちらはもちろん市販されていませんが、ザガート社がデザインした500のクーペモデル。一見オリジナルの500とさほど変わりない感じですが、ルーフ周りによりスタイリッシュな造型を用いています。




元々後席の居住性はあまり期待できないだけに、スタイル優先で割り切る考え方もアリかなと。

ミニ･クーパーではR56でクーペモデルがありました。
この500もデビューから10年が経過しさすがに投資は回収できたでしょうから、延命とマーケットへの刺激としてこんなスペシャルを出してもいいのでは。