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2016年11月26日 イイね!

【九州トリコローレ2016】レポ2

先日初参加した九州トリコローレ2016@鳥栖。


ぶらぶらと会場の巡回を続けると最も奥のほうに見えたのは




ランチアデルタインテグラーレ

これも元々はジウジャーロデザインのハッチバック。
国内ではラリー参戦ベースの『インテグラーレ』があまりにも有名です。

ストラトス~ラリー037~デルタS4などランチアは歴史的にもWRCで名声を上げ、デルタインテグラーレもその戦績はWRC随一であることから未だに根強い人気があり、イベント等でその姿を見る度に目を奪われてしまいます。



今回は3台ものデルタが揃い踏み、存在感を漂わせていました。

またデルタといえばまさにイタリアンクオリティーを象徴するモデルの一つで、自分のモノとして添い遂げるには余程の覚悟が必要とも思いますが 笑
リリースから相当数の年月が経つ今となってもこのように稼動できるコンディションで維持されているオーナーさんには敬意を表したいですね~


そしてランチアではこんなクルマも



カッパクーペ

ミドルセダンであるカッパ、イタリアン車では意外に少ないこのセグメントで且つクーペとは!

イタリアンクーペと言う華やかな響きからはあまりに掛け離れた地味なスタイルですが、このグレイのボディといいインテリアのネイビーといいまさに『渋い』。

このような抑制された世界観はなかなか表現できないものであり、内面から滲み出るようなオーラはそのブランドの持つバックグラウンドが充実していなければ発揮できないものだと思います。

実際に当日参加されていたゲストのジャーナリストも非常に注目されていました。




イタリアンクーペといえばその代表とも言えるモデルを発見♪



マゼラティ3200GT

スポーツカーど真ん中でない、でも高性能でスタイルのいいGTクーペは大好物です。
この3200GT、これまたジウジャーロデザインでして 笑

淡いアズーロ(水色)のボディはエレガンスを感じさせる一方、biturbo(ツインターボ)の代名詞を受け継ぐエンジンの暴力的なキャラクターが同居するこの3200GTもじつに魅力的です!


マゼラティのbiturbo車は他にも。



フルオープンのスパイダーは特にインテリアがハイライト。
妖艶さが溢れるレザーとウッドの仕立てが素晴らしく、乗るときのドレスコードを意識してしまいそうなほど。

このスパイダーは過去にも同様のイベントで数回お見掛けしていたのですが、実は3ペダルMTであったことにこの日初めて気づいたのでした 驚


もう一つマゼラティではこれもいい。



クアトロポルテ

確かV8エボルツィオーネだったような。
4ドアセダンでも個性的なスタイリングに見惚れます。鬼才ガンディーニのデザインですが、リアフェンダーの特徴的なアーチに同じガンディーニデザインである名車ランボルギーニ・カウンタックのそれを想起させます。

このウェッジの利いたスタイルにビアンカ(白)の華やかさが相まってマゼラティらしさを引き立てているように思え、これまたいい目の保養となりました♪


イタリアンな空気にすっかり飲み込まれた状態で、巡回は続きます~


Posted at 2016/11/26 18:46:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月23日 イイね!

【九州トリコローレ2016】レポ1

去る11月20日(日)、久しぶりに大きなイベントに参加してきました~

「九州トリコローレ2016」!

名の通りイタリア車中心の置き車イベントです。

じつは九州トリコローレ今回初参加!
昨年はフィアットの納車待ちでギャラリーとして見学しただけだったため、アシ車
ですがフィアットを初めて会場に乗り入れることとなりました。

会場でお会いできた方々、久しぶりにいろいろお話ができました。
貴重なお時間をありがとうございました!


カメラ持参で撮影しましたので、これからしばらくは画像をまじえChief-Ring視点で
語っていきますので、お付き合いいただける方よろしくお願いします♪




イベント当日、曇りがちな空ながらも崩れはなく、また晩秋の冷え込みもないまさに
快適なイベント日和に恵まれ、予定よりやや早めに会場である鳥栖入りができました。


参加費を払い、公園の敷地へとクルマを進めるとスタッフの方が丁寧に誘導して
いただきました。どうやらおおまかメイクス毎に駐車させているようです。


フィアットの一角に案内されて隣を見ると、、、、



プントカブリオレ♪
ジウジアーロ率いるイタルデザインプロデュースのプント1ですが、
カブリオレはベルトーネが開発に関わっていたとは!!

でもこのカブリオレはしばらくしてからいつの間にか退場され、自分のフィアットがポツンと
残されてしまい、、汗


さて停めた周辺、フィアットの一角をブラブラ見回ってみますと、、




さすがに多い!500シリーズ。
アバルト595/695含め参加台数の25%は占めてたんではないかと思うほど 爆

500Xは当初どうにも違和感があったのですが、改めて間近で見るとなんだか悪くない
ように思えてきました 笑


数多い500のなかで刺さったのは



クラシカルなデザインのホイールを履いた500C。
ASSOが出していたのですね!インチダウンで「らしく」履きこなしているのがヨカッタ。



しかも



ほのぼのミントのキャラと対照的な左MTとは!
このギャップに萌えてしまいました~



NUOVA500も健在でして



シグナル隊列が見事な500!
画になりますね♪




グランデプントは久しぶりに見た「1.4SPORT」。
これもジウジアーロのイタルデザインプロデュース。
ハッチバックのなかでは好きな一台。
3ドアのスポーツはレアですがブラックボディはキレイにされていました。

レアといえば



クーペフィアットもだいぶ少なくなってきました。
BMW移籍以前のクリスバングル氏作、でしたかね~


こちらもだんだん少なくなってきた



バルケッタはひと時スバルにも在籍したアンドレアス・ザパティナスデザインだったでしょうか。
オリジナルペイントと思われるブラウンがなかなかいい味出してました。


そう、フィアットのオープンといえば今まさにホットなのが



アバルト124スパイダー
デモカーが展示されてました!
面白そうでしたが結局試乗は見送りました、、
次回のこのイベントではこれで参加する方もいることでしょう。




そんなホットな124スパイダー、オリジナルの124も見られてよかった♪


そしてもっとも気になった一台



パンダCL
素のオリジナルパンダで、まさに何もない仕様!
じつはVWに乗っていたときにパンダホビーの何もない仕様、7000キロの極上車というのが
出てきて、代替しようかと悩んだことがありました。
一度はこんな感じのモデルに乗っておきたいと思った瞬間でした~



今回はここまで。
画像を整理次第またレポ続けたいと思います!







Posted at 2016/11/23 21:08:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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「【私情インプレッション】トヨタ・GRヤリス http://cvw.jp/b/391861/44497653/
何シテル?   10/21 22:04
はじめまして。 Chief-Ringと申します。 クルマバカであります。 あまりにもバカやりすぎて現在アタマを冷やしてるところです 汗 気まぐれ更新...
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