車内からエンジンルームに配線を引っ張りスイッチ取り付け術！

今回はフロントグリルイルミネーションにスイッチを取り付けるため、車内～車外へ配線を引っ張りたいと思います。
まずは運転席足元の内張りを剥がすところからです。
クリップ３箇所でとまっています。３つ外すとカバーがめくれます。

そして中を覗き込みます。
厚手の生地のクッション材をめくると黄色い枠のところにグロメットがあります。

配線を通してみるとエンジンルームのこんなところから出てきます。

配線をウインドウの下辺りにあるカバーの裏に隠しながら、遠回りをさせて助手席側ヘッドライト付近まで持ってきて、イルミネーション＋側と配線をくっつけます。

※画像は作業時のものではありません

次に中の作業です。
センターのシフト周りをばらして適当にACC電源を横取りします。今回はAFSスイッチの横の使ってないコードから取りました。

そしてスイッチに配線をつなげます。
今回はトグルスイッチを使用します。（安かったためです。）

AFSの横につけたかったのですが、使用してないわりにごちゃごちゃ配線があるので少し後ろにずらしてこの位置に取り付けました。
旅行中に購入した電動工具でちょっと穴を開けて取り付けてみました。
この部分なら失敗してもそんなに被害は出ないと思ったからここに決めたと言うのが本音です。

いままではイルミネーションの電源をエンジンルームのヒューズボックスから取っていましたが、車内の電源から取るようにしたところ、エンジン停止後の少し後に消えるタイムラグが無くなりました（残念）
そのままエンジンルームのヒューズボックスから電源を取るとなると、電源の配線を一度中のスイッチまで引き込み、スイッチからまた電装品へ引き返さなくてはならず、配線が増えます。

しかしながら今回の改良で手元で操作できるようになったのでOKかなと思っています。

くれぐれも作業の際はご自身の責任でお願いします。
私は素人ですので探り探り作業を行っていますので・・・