皆様こんにちは。以前ティーダを購入したころから始めたみんから。
なんと5日坊主ぐらいで終わってしまっていたのですが(´▽`*)
復帰しました!?また5日坊主ぐらいで終わらないよう頑張ります!
今回はCX-5試乗日記である、書いているうちに長くなってしまったので、
お時間がある方はどうぞ!
仕事帰り、少し早かったので
話題になっているCX-5を見に行ってみようかと、
かる~い気持ちで以前から友人の付き添いで何度も行った事のあるディーラーに
友人経由で試乗可能か確認してもらった。
速攻で電話がかかってきて「是非見に来てください!」と営業マン
しかも
、「水臭いな~直接携帯に電話くれればよかったのに~」って言われるほど
何度も顔合わせて来たので、自分でマツダ車買ったことないのに、既に友達みたいな
営業さんなんです(笑)
そんな事言われても
「俺、営業さんの携帯知らないし!」とやり取りしながらも早速
行ってみたのが運のつきでした(´▽`*)
ディーラーに到着して、CX-5を見た第一印象は、
ちょっとデカイけどカッコいいなぁー。と車外を一周。
目についたのが、サイドアンダー(各ドアの下側)ーが樹脂なのである。
簡単に言えば、商業車によくある樹脂バンパーのような物がサイドアンダーに
ついているのだ。
なぜ!?と思った。
営業さんに聞いて見たところ、
最近のSUV車ではこのような形態になっている事が
多く。特に欧州や外車のSUVはこの形態が当たり前!
との事。
オフロード走行の際、ボディーと同じだと、傷などを心配して思い切った走りができないというの一つの理由らしい。
欧州をメインとしているマツダならではのデザインなのであろうが日本でオフロードを
目的として、CX-5を選択する人がどのぐらいいるのだろうか・・・
しかも、4WD(AWD)もあるが、FFグレードも混在しているこの車に。
私が思いついた悪路=スキー場までの雪道、キャンプ場周辺の山道ぐらいだ。
しかも、ボディーと同色であればまだ良かったが、全車同一色という。
私にとっては、残念な部分だった。
続いてエンジン掛けてみた。
エンジン音もディーゼル音はするが、かなり静か。
車内に入ってしまうと、ディーゼルらしき音は、耳を澄まさないと聞こえなかった。
ディーゼル=トラック・バスのイメージでいたので、びっくりした。
実際に動かしてみないと分からない点ではあるが、SUVならではの高い視点のため、
運転はしやすそうである。
インテリアはとってもシンプルで、ちょっとモノ足りない気がしたけど、まぁ必要十分。
メータは3連、各メータの周りがシルバーで縁取りされており、立体感があるような作りで、右側に燃費や、
車両などの情報が表示されるとの事。
また、運転を指導してくれる先生がいるらしい(;^ω^)
エアコンは最近流行り?の
運転席、助手席独立コントロールで、
それぞれ、違った温度設定ができるのだ。
おっ!と思ったのが、ルームミラー。
サイドカメラとバックカメラ搭載されていて、それがルームミラー左端に
表示されるのだ。そして全車標準装備てのが驚きだった。
たしかに、この車、後方の視認性が微妙だった。もし乗るならカメラつけておかないと
見えないな~と思ってたところに発見した装備だった。
デザイン的に視認性が確保できないところ、カバーするための装備なんだろう。
その代りサイドアンダーミラーも付いていてない。
シートの感じは、プレマシーやアクセラと似ていて可もなく不可もなくという
ところだろう。 恐らく、マツダ車はこんな感じ・・・っていうシートだった。
ティーダがかなりゆったりした、ソファーに座っているイメージのシートなので、ちょっと硬いかな?と思った。
後席シートは、3分割で、運転席側、助手席側そして、センターと独立して、前側に
倒すことができ、全て倒せば、大き目な荷物も楽に積めそうなスペースが出来上がる。センターだけを倒すと、後席を確保しつつ、長物も積めそうな感じだ。
ただ、一点気になったのが後席シート。リクライニングがまったくしない。
最近のコンパクトカーでさえ、リクライニングができるのに!なぜ大型のSUVが・・・
角度もほぼ90度と、族に言うベンチシートで座った感じも、長距離ドライブは疲れそうだな~と思いながら残念に思った所だった。
まぁ独身の私には後席に乗せる子供もいないのだが( *´艸`)
現在の住居である埼玉県では、「車は一人一台!」みたいな土地柄であり
高校を卒業する前に免許を取って車を買うのが当たり前だったので、車を所有していない友人のほうが少なく、どこに行くにも、自分達の車で!ということが多かった。
都内のような場所では、駐車スペースを考えて同乗することが多いだろうが
ここは埼玉である。ファミレスの駐車スーペースも十分で、家族でご飯食べに行くといっても、ひと家族1台の世界であるため、後席に人を乗せることがあまり多くない。
まぁ1年に数えるぐらいしかないということだ( *´艸`)
と話が脱線してしまったが、ファミリーユースの場合は少し大変なのであろうか。
実際に長距離ドライブした訳ではないので、どんなものかは分からないが。
最近、ほとんどの車に装備されていない時計がついていた!
マツダ車には結構多いのかな・・・(笑)
とインテリアでは、これぐらいしかコメントする部分が見つからないが
最初の言った通り、私にとっては必要十分な装備である(´▽`*)
と通り一遍のディーラーで良く聞く説明を受け、まぁまぁいいなぁ~と思ったところで、
中でお茶でもどうぞ~と店内へ。
「簡単に希望のグレード言ってくれれば、それに合わせた見積もり作っておきますよ!その間に試乗してきて下さい」と営業マン。
元々買う気なんて10%以下にも満たなくて、いきなり見積もりってオイっと思い
「見積もりって、買う気あまりないよー試乗しに来ただけだし」と私。
「まぁ見積もりだけでも!」みたいな、感じで
(このまま乗せられてしまう気がしながらも、まぁいいかと)、カタログ見ながら
あれこれ説明受けて、とりあえず買うとしたらやっぱり売りの一つであるディーゼルかなぁ~とXDを選択。
「今日は決めてくれるまで帰しませんよ~」なんて言葉を背中に受けながら(; ・`д・´)
早速の試乗である。
この営業マン。良いのか悪いのか、試乗の時は同乗しない!
どこまで信用されてるのか分からないが、いつも
「適当に周ってきて下さい」と
鍵を預けてくれる。
SUV車と言うこともあって、以前愛車だった、ハイラックスサーフのイメージで
乗ってみたが、
軽い!の一言だった!軽いというかちょっとアクセル踏んだだけで
スーと走りだす。
現在の愛車であるティーダが1.5L、CX-5が2.2L。当たり前なのかと思ったが、
車両重量が断然重いのだから、そう変わらないだろうと思っていたが本当に軽い。
また、
アクセルをちょっと踏み込むと、シートに押し付けられるようなGを感じるのだ。(ちょっとオーバーな書き方かもしれないが、それぐらいの加速感がある)
噂のトルクが420N・m(ガソリン車の3L、4Lと同等らしい)は嘘ではなかった!
一度だけ信号の先頭で、前が空いていたので80kmぐらいまで踏み込んでみたが、SUVとは思えないスムーズな加速が体験できた。
もちろん高速走行や追い越しなどをするスピードでは出せていないので、分からない部分が多いところだが、この走りなら期待してもいいのではないかと思わせる。
もっと試したいと思い、地元の強みでスピードが出せそうな場所まで移動を始めたが
夕方、そして日曜日という事もあり、思ったより車が多く。スピードが出せる場面が
なかったのが残念だった。
気になるエンジン音だが、加速中はやはりカラカラというディーゼル音が聞こえるが
ガソリンエンジンの唸るような音に比べたら、そんなに問題ない音であり、逆に静か
と言っても過言ではなく、気持ちの良い音とも言えるのではないだろうか。
i-stop(アイドリングストップ)については、友人のアクセラで体験済みであったため
違和感はなかった。信号待ちでエンジンが止まってしまうと、本当に静かで、逆に
再始動音のほうが目立ってしまい、やはりカラカラとディーゼル音がする。
(ちなみに窓を開けて聞いてみた感想。)
最近のハイブリットカーとは違い、エアコンがi-stop中は送風になるようだった。
後で、確認したが設定温度に差がある場合は、i-stopせずに空調優先になるとのこと。
とまぁ、それでも20分ほど試乗させてもらい、ディーラーに戻った。
率直に言ってしまえば、「ほしくなってしまった」一目惚れとCX-5オーナーは
良く言うが、本当にそうなってしまった。
たしかに、現在の愛車であるティーダ君は
5月に車検を控えており、そして
5年前に購入した
タイヤが寿命に近づいている。車検はしょうがないとしても
現在のタイヤは、純正からインチアップして16インチを履いているため、また買うとしたら7,8万ぐらいいくかなぁ~なんて考えていたところ。
本来なら絶好のタイミングでの乗換なのかもしれないが・・・
私のティーダ君コンパクトカーならぬ金額で購入した経緯もあり、5年で手放すのは
惜しいのである。たしか、OP合計が60万ぐらい掛けてしまった。
これには、ナビの金額が含まれず、NISMOのエアロに一目惚れ(*ノωノ)
もう1ランク上の車を購入する金額になってしまっていたのだった。
でも5年しか乗ってないし、お気に入りの車だったので、そのぐらいの維持費は我慢しないとなぁ~と思いながらも・・・乗換もちょっと心の隅にあったんですが・・・
以前、弟にもし車買い替えるなら、私の車がほしいと言われたこともあって・・・
もう
CX-5に傾きつつある自分に気づきながら店内へ。
戻ったところ
、「早かったですね」と営業マン。
もう買わせる気満々な様子・・・
今読み返したら、相当長くなってしまったので一度切ります。