デフ交換
1
解体車両に機械式デフを入れたまま解体屋に出すのももったいないのでオープンデフと入れ替えるために降ろしました。
作業手順は写真がありません。みんカラの先駆者のページと整備書を参考に降ろしました。
リア側ジャッキアップ後足廻りをある程度フリーにし、ドライブシャフトが動く状態にします。
マフラーを外します。理想は触媒後から降ろすのがいいんですが今回はナットが痩せていたため触媒ごと降ろしました。触媒のナットも錆で回らなかったのでバーナーであぶったのち外しましたが触媒側のスタッドボルトが終了。売る場合はボルト打ち替えが必要でしょう。
2
ここからはとても苦労した点。
デフと車体を固定している長いスルーボルト2本がとんでもない固着をしていた。普通の17mmメガネレンチでは緩まない。エア圧1mPAインパクトレンチでも無理(家庭用コンプレッサーなのでこれ以上は怖い)。12.7角スピンナーハンドルでも無理。ロングメガネレンチでえいってやったら車体が馬からずれて死にそうになる。ラスぺネ塗布後ロングメガネレンチに1.5mの鉄パイプをかけてやっと緩む。固着の原因はねじ山起因ではなくスルーボルトが接触している面の錆。もし外す機会があればスルーボルト面にはグリスを塗った方がよさそう。
いろんな人のデフを降ろすページを見ていると微妙に部品が違ったりしていたので整備書を参考にするとスペーサーを外すとあったので頑張って外してみたが全く外れない。図で書いてある別に取らなくていいスペーサーなんですが整備書で外れている絵があったので頑張って取ろうとしましたが物理的に無理です。これが取れなくても上のスペーサーに入っているスリーブを下に降ろせればデフは抜けます。問題は上スペーサーの中のボルトになるのですがこれも固着して降りてこない。フロントアッパーアームのボルトが使えると紹介しているのを見ましたが今更フロントまでジャッキアップする気力がなくやめました。
デフとペラシャ固定しているボルトが一本だけ固着して抜けず、しばき倒しました。
デフとドラシャはすんなり取れました。
結局はPPFごと降ろすことにしたのですが降ろす場合はミッションをジャッキなどで保持してください。PPFは5本のボルトだけで止まっています。配線を外すのにスペースがないとつらいです。
別に取らなくていいスペーサーの話に戻りますがここを取らなくても横にスライドさせれば降ります。
3
デフケースから機械式デフを取り出します。機械式が入っているとドライブシャフトは純正は使えないんですね。ATS製だけなのかはわかりませんが。
4
オーブンデフを適当に組みます。解体屋がローダーに積み込む分だけ動けばいいと思っています。後は車体に戻します。
5
今回思ったことはマツダ車はやたらボルト、ワッシャー、ナットとという組み合わせが好きなメーカーなのだと思いました。ホンダだとたぶんボルト、フランジナットのみで止めているだろうなと思うことばかり。もしくはボルト側に脱落防止処置がされたワッシャーがついているものがほとんど。ワッシャーなくすリスクの高い車なんですね。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク