2015年、44回目の開催となる東京モーターショー。
今年は世界の車メーカーがVWショックで大きく揺れる中の開催。
さてさて、皆様がすでにたくさんのレポートをあげられておりますが、
今回は虎丸視点で行かれなかった方向けにドドンとレポートをお届け致します★
さぁ、10年連続出撃している東京モーターショー!
今回もホットハッチ車大好き、プジョー208乗りのキノ君と小隊を組んで出撃です。
開場の1時間前に今回はなんと会議棟真下の地下駐車場に駐車★
こちら、実は関係者用と思って今まで避けていたのですが、
今回何気にダメ元で近づいてみたところなんと
「臨時駐車場より500円高いですがいいですか?」
ということで、利便性優先の為そんくらいなら全然いいぜ!ってことで最前線へ駐車できました♪
最前線駐車場から1階上がったすぐの所に今回4年ぶりに再会する、
日本を代表するスーパーカーモータージャーナリスト、
『スーパーカー超王』こと山崎元裕氏が陣を構える控え室が!!便利だな~この駐車場☆
【山崎元裕氏】
ROSSO誌や外車情報誌等の高級車雑誌やレスポンスHP等に記事を執筆。
月刊ランボルギーニと呼ばれている高級車月刊誌「ROSSO」では、
その巻頭級で扱われるランボルギーニ記事やスーパーカー記事を毎号担当。
ROSSO誌では一面TOPの最新スーパーカー記事を多数執筆中!
※出典:虎丸知識より(たぶん間違いなし!w)
というわけで、さっそく超王と再会!!!
前回はランボルギーニのなんかの発表と重なりTMSは不在でしたが、
今回は4年前同様にガイドツアー事務局の先導を担当されておりました。
とてもお忙しいところ、短い時間でしたが超王と対談♪
フェラーリの株式上場やご自身の近況等々を聞きつつ、
今回のTMSの超王ポイントを教えていただきました!
有名スーパーカーメーカーの出展が無い中、今回はこのバイクエンジンを使った
ライトウェイトスーパーコンセプトカーが大注目とのこと。
『30000回転まで吹け上がるエンジンなんてすごいじゃない★』
みたいなこと言ってたよ~※脳内記憶再生なので曖昧(汗)
やっぱり超王はスポーツな運転が刺激的で楽しい車が本当は好きなんだなぁ~と感じました。
どんどん技術が進歩するハイテクスーパーマシンだけど、運転する行為はつまらなくなる一方。
ちなみに超王ご自身はBMW7シリーズとVWポロTSIを所有されているとのこと。
ついでに(?)超王おすすめのTMSお姉さんも聞いておきました。
『ダイハツブースに行け!!!!!』
最前線で戦うジャーナリストも癒されるダイハツブースに皆さんも是非★
以前、ミシュランタイヤのイベントでトヨタ86に同乗してキノ君もお世話になった、
こちらもスポーツカー大好きな河口まなぶさんにもお会い出来ました~
なんか笑顔が似てるよね(笑)
さて、4年ぶりに今回もみんカラブログ取材の名目でガイドツアーに同行!
このガイドツアーはAJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)に所属するジャーナリストの方々に
直接ガイドしてもらいながらTMSを廻ることが出来る特別企画。
毎回、定員はすぐにいっぱいになるということで、今回も満員御礼のご様子。
こちらのツアーに参加される方はやはり車の知識がある程度ある方が多いようです。
全体を見回すと車に興味ある世代の方が多かったでしょうか、若い方は全然いませんでした。
車離れが加速する中、若い方々にもこういうツアーに参加してもらいたいな~
というわけで、4年前と同じく、ジャーナリストでカーライフエッセイストの吉田由美さんの初回に
同行させていただいてガイドツアー最前線と相成りました。
ちなみにガイドツアーに参加される方は朝一がおすすめ!
一般来場者がまだ入場していない場内を1時間は見学できます。
まずはスポーツカー乗りに超話題の新型ロータリースポーツコンセプト『RX-VISION』を見学!
ガイドツアーは壇上に上がっての撮影も多々出来るのでかなり美味しいツアーとなります☆
こういったショーカーはディーラーで見ることもできませんし、
ショー限りなので細部を撮影できる人生で1回のチャンスとなります~
しっかりポイントを抑えて撮影しましょう★
ここで1名だけ集合写真を!というわけで虎丸のカメラを渡したわけですが・・・
最後皆様に配ることもできず、ほんとすいません(激汗)
このガイドツアーに参加されてこちらを見た方はご一報ください。
加工前の画像データをお渡し致します。
一行は隣のプジョーシトロエンDSブースへ。
前回のTMSよりお金かかってる!!!
いや~フランス車はおしゃれーーー
ちなみに吉田由美さんのお勧めは新型DS5ということで、
海外で試乗され、とても気に入っていたご様子でした♪
虎丸の一押しはこのルノートゥインゴ!
こりゃフィアット500Cのパッケージングにそっくりじゃね~か!!
これで500Cより安かったらお買い得な気がしますね~
通勤車やお買い物にいいな~
シトロエンC4カクタスさんも来てましたよ!
もちろん噂のサイドに設置してあるバンプバンパーと言われる衝撃吸収部分をプニプニ。
火薬つめて爆発反応装甲にしてほしいと思っているのは虎丸だけじゃない?w
ちなみにカクタスさんは日本導入は未定。
どうせならカクタスさんの噂のオープンタイプを一緒に導入してくれ!!
お次は「やっちゃえ日産」・・・
なんかどんどん車に不必要な装備を開発しまくっているような・・・
車を駐車しているときに車内で楽しむ車、テアトロforデイズ。
家で楽しめよ・・・
日産は迷走中ですかね~ルノーのフランス本国持ち株比率上昇もあって2年後はどうなることやら。
日産である意味やっちゃった感を素通りしつつ、話題のポルシェ。
海外メーカーのワールドプレミアはここのマカンGTSとアルピナさんくらいでしたが、
マカンは日本においては重要な商品てことでしょうか。
しかし海外勢は日本はすでにあんまり重要じゃないということがリーマンショック後の情勢です。
話題過ぎるフォルクスワーゲン。
これがかっこよかった。
他の車はディーラーでご見学ください(汗)
新型R8を展示していたアウディさん。
うーん、中々かっこいいな~青が素敵☆
でも僕らには縁が無いのでMR-2くらいなサイズで同じの出したらすぐ買います!
今回大注目株である『S-FR』を展示、他新型プリウスさんもあるトヨタブース。
お姉さんが一人もいねーじゃんか!!!
パンフレットは自分でとってね、お金かかるしお姉さんもいらないクリーンだぜ!みたいな感じ。
なんでこんなに人が来るのかねぇ・・・日本国民の人間性が現れているんだろうか。
ちょっとウリボーみたいなS-FRですが、デザインが超絶不評であるようですね。
頼むからかっこいいのにしてよね、出すときは!
パッケージングはすっごく魅力的だからトヨタさん、ヨタハチみたいなデザインにしてね、待ってる♪
ミライと新型プリウスは西展示場の別ブースでゆっくり観察してみました。
なんとかなんないのこの変なライト周りのデザイン。
日本人の好みは目立たないはずなんだけどな~。
若干スバルブースのお姉さんの後姿と綺麗な美脚に足を止めそうになりますが、
吉田由美さんの快速歩行に置いていかれない様にどんどん進みます(笑)
BMWのブースでは新型7シリーズも壇上で撮影OK!
でも虎丸はi8がすんごく気になってほんとは1時間くらい見ていたかったですが断念。
i8の造形はすごいもんがありますね~と思っていると知らないおっちゃんが後ろのくねった
ラインの中に腕を突っ込んでるじゃないですか!!なにやってんのおっちゃん!!!
わかるよ、わかる、ス〇ートの中に・・・じゃなくてその不思議虎丸もやってみた、神秘だね★w
新型ミニ、の屋根開くやつ。あとでディーラーに行こう~
三菱ブースではこちらも壇上で撮影。
もっと小さい買いやすいお車も頼みますよ~三菱さん!
ホンダブースではもちろんこちら新型市販車仕様のNSX!
あんまり人気なかったのかな~アメリカが販売の本拠地ですからまぁそれでいいのか?
FCXCLARITY FUEL CELLも今回の話題車両ではありますが、別ブースでゆっくり見てみました。
うーん、トヨタのミライには勝てないでしょうが、虎丸はこっちの方が好きです~☆
デリバリー全盛のS660!
このカラーリングも発売してほしいな~かっこいいよね、色だけでガラッとかわるのが素敵♪
若い方が多く見学していた新型シビックタイプR!
正直750台限定の400万円超えということで、こちらもターゲットは30代以上・・・
ねぇ、ホンダさん、かっこよくていいスポーツカー出してくれるのはいいけど、
若い人が買えなかったら先がないぜ!
頼むから200万円以内で安くて買いやすいの出してよ~プレミアムはもういいからさ。
虎丸のホンダブース注目はこの小型
発電機蓄電機だったの実は(笑)
吉田由美さんもとっても気になっているということをガイドされていましたが、
ほんとこのくらいコンパクトなのがあるとすっごい便利だよね!
燃料はガソリンのようでしたが、
中身はリチウムイオン電池とインバーターらしいですが、発売等々はまだ未定。
数万円で出してくれたら一家に一台、これは重宝しますし、オサレですよ♪
ベンツさんは人が多かったので素通りでしたが、謎のコンセプトカー、
発表当日は壊れてシートが動かなかったとか。
最後は吉田由美さんが確か宣伝大使的なことをやってたボッシュのブースで
超絶スーパーカーマクラーレン様を拝んで約2時間のガイドツアーは終了~~~
いや~途中から人がどんどん増えて疲れました、朝だけで(疲)
最後に吉田由美さんと2ショットを。
緊張してあんまりお話できませんでしたが、由美さんも4年前のことを覚えててくださったようで、
また2年後もお会いしたいですね~★
人が多くて遭難しないようにガイドをしながら進むジャーナリストの皆様の大変さよくわかりました。
もっとメーカーや主催者側もガイドしやすいように協力してくれたらジャーナリストさんのお話を
集中して聞けるのになぁもったいないと思いました。
吉田由美さんと同行してくださったジャーナリストの方(顔と記事は存じているのに名前が・・・)
大変ありがとうございました!
そして、超王と由美さんの2ショットももれなく撮影~
やっぱりこのお二人はいつみても素敵です☆
いや~超王、ほんとにお世話になりました~
もうちょっと人が少なくてゆとりがあるといいですよね、
難しいとは思いますが参加する人もジャーナリストの方々もその方が楽しめるはず~
またお会いできることを楽しみにしております、ありがとうございました!!
ガイドツアーを満喫した我々の部隊は一時休戦。
なんと会議棟1階にはTMSに来る方もあんまり知らない開催期間中のランチ開場が!!
1000円で東京ベイ有明ワシントンホテルが提供する日替わりメニューが楽しめます★
しかもお客さんも少ないのでお昼なのにゆっくりランチが食べられますよ~
次回も地下駐車場とお昼開場は絶対はずせないTMSゆったりポイントですぜ!
お昼を済まして軽く一服していると、なんだかガオン!ガオン!という音が・・・
これはデリバリーされたばかりのランボルギーニ・アヴェンタドールスパイダー!!!
ショーとは関係なく個人オーナーがどうやらお知り合いに見せに来ていたようでしたが、
許可を頂いて撮影~すごいな~もういるんだこれ、いや~かっこよかった!
意外に走行音とマフラー音は静かでした。
さて、午後から開場は一段と人も増えてまいりまして、もうなんだかヒトヒトヒトの嵐。
ここからはもう一度開場全部を廻って一通りのチェックと撮影を。
本モーターショー、実は車情報のHPサイトレスポンスで1位をかっさらったのはなんと、
スズキのアルトワークスでした。
車好きにはやはり小さくてきびきび走るマニュアルの安い車が求められてるのでしょうね。
楽しさもやっぱりそういう車のほうが普段使いにもいじるにも簡単でベストです~
アルトワークスは市販されればディーラーでみればよいので、今回は虎丸大注目の
マイティデッキさんをじっくり観察~
オープン2シーターで荷物も積める、マイティボーイの再来!
軽でマニュアルターボ4WDでこれが出たら高確率で買います!!!
私のすべてのほしい車の条件を満たした1台となるか・・・
ダイハツやホンダではなく、今はスズキがかなり熱い時代です★
ちょっと注目のイグニスさん、どうやら市販かな?こちらもかなり売れそうなパッケージングでした。
海外勢ではぱっと見ただのチンクでしょ?な659ビポストさんが気になる~
お値段は800万円越えとのことですが、これは超絶モンスターマシン、運転したい!
659ビポストさんと同じくらいな価格の注目株アルファロメオ4Cスパイダー!
造形が複雑すぎますが、こういうの大好きです~
フィアットのロードスターベースのあれも気になるけど、これもいいよね☆
ケン奥山こと奥山清行さんのとこのハンドメイドカー。
公道では見たこと無いですが、これ買った方、お友達になってくださいw
みたいな~乗ってみたい!
スーパーカーさんぽいメーカーはこれだけ?アルティマスポーツに似てます。
2年前にメイドさんと2ショットを撮影して期待していた新潟県が協賛する、
新興なメーカーのお車。
ガンダムの大河原先生がデザインされたと話題になってましたが、
あれ~?全然雰囲気違いまくる車になってるぅ~~~
売る気あります?もうロボに変形してました(汗)
へんてこ車を毎回たくさん作ってくるトヨタ車体さんは大好きです!
もうわけわからない装備てんこ盛りでデザインもめちゃめちゃだけど、面白かった(笑)
17時過ぎ、第44回東京モーターショーの全工程を見終わり、僕たちの戦いが終わりました。
今回は前回と同じくらい人がたくさん来ていました。
自動運転や運転のサポート技術、そして今までいなかった企業ブースが多く出展。
我々クルマ好きにとってここが大きな転換点なのかと思います。
トヨタはこれからどんどんハイブリッド、水素、EVの比率をあげていくと発表されましたが、
ガソリンエンジン車の楽しいスポーツカーやオープンカーもそろそろ国の規制もあり、
安い車を作ることが困難になっていくでしょう。
次のオリンピックまでがターニングポイント。
各社、今スポーツ・オープンカーが盛り上がっているここでたくさん投入しといてほしいですね。
もちろん、安全安心な車社会は必要ですが、エンスーが愛する趣味カーを大事にお願いします!!
さて、第45回はどうなることやら。
帰路は渋滞を避けて東北道から、新開通の圏央道で帰宅!
菖蒲PAはすごかった、東北道と関越道のお土産が全部買えます~
埼玉の桶川でこんなことができるとはすばらしい!
下道からもいけるので今度買い物行こう、車で15分で遠出しなくてもOKになりましたw
スーパーカーおじさんに報告をしてラーメンをいただき、本日の締め!
ご一緒してくれたキノ君お疲れ様でした~★
「東京モーターショー2015」についての記事
※この記事は
東京モーターショー2015 について書いています。