連日レーサーネタで恐縮です。。でもこれも27年ぶりなんでついつい。バイクのレースと言うのは市販車を改造してと言うのもありますが、レーサーとして売られている物でもあります。それもホンダが最高峰クラスで来年用を久々に売り出します。

RCV1000R、今年のワークスマシンベースに少しダウングレードしたものです。でもレギュレーションでワークスマシンとは燃料使用量が違っていたりタイヤの選択幅も広いので意外とトップクラス行けるのではと期待されています。
しかし値段が凄い。1億2000万円ぐらいとのこと。2014年これで出走し、2015年用にバージョンアップはさらに1億ぐらいで出来るとか。出来るって1億円でしょ。。
まぁ4輪で最高峰とされるF1とかケタが違うからという話しもあるかもですが、凄い値段です。これの前に最後に市販最高峰売っていたのが1986年ホンダRS500R。(写真は1984年タイプ)

この時のお値段が650万円。2ストから4ストへ。材質もアルミ多用からカーボンや特殊金属に。電子機器も凄い変化と判っているけど、この上がり方はやっぱりどうなんだろうと。レーシング界、全てにおいてそういう感じだからあちこちで衰退、F1でさえ金持った者がシートを得るとかなってしまっているんでしょうね。
速くなって凄いことになって高級にって流れは普通の市販車でもありますが、どっかで歯止めとか掛からないとレース界と同じで市販車もどんどん高く、そして誰も買わなくなったとなりそうで。。
Posted at 2013/11/12 12:02:54 | |
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