ベストモータリング廃刊

メンバーが入れ替わり、ガンさんの本気アタックが見られなくなってからは、ほとんど買うことはありませんでしたが、ついにこの時が来たかという感じです。

今回は最終回ということで買ってみました。
できればFT86が出るまで続けて欲しかった。


冒頭、ガンさんがR35GT-Rの評価で「レーシングカーで四駆なんて無いんだから」と批判的なことを言っていました。
ガンさんは、一貫してターボ・四駆・ロータリーエンジンが嫌いでしたけど、この発言には引っ掛かりましたね。
レーシングカーに四駆がないのは、ルールで禁止されてるとか、最低重量が重いとか、つまりは速すぎるからなんですが。
グループAのR32GT-RやDTMのアルファ155などが、最強四駆マシンとして思い浮かびますね。

ガンさんは時々謎の言葉を残すのですが、今回は四駆のピュアスポーツカーは成立しない、ってことかな？
DC2を「FFフォーミュラカーの感じで走れる」、DC5のブレンボのブレーキタッチを「しっとりしてる」と表現した真意は、未だに謎です。

後半はレクサスLFA特集。
広報車ではなくオーナーから借りた車らしく、攻め込み方が足りない。
音以外あまり印象に残らなかった。

フェラーリを派手にコースアウトさせてたあの頃が懐かしい。