ヤワ原人のブログ一覧

中古で購入したビルシュタインダンパーの状態を確認するためにアッパーとスプリングを外す。
スプリングの直径が小さく、スプリングコンプレッサーの爪が1個しか掛からず、ドキドキしながらの作業。
トップナットもガチガチで緩まず、悪いと思いながらもレンチをガンガン叩いてしまった。
（車体上で緩ませるべきだった）

こいつはお皿の位置が低いので、ノーマルバネでも車高が下がる。

zingi氏からお借りした車高調を取り外し、ノーマルに戻す。
リアを外す際にロアアームとスタビリンクを外していたが、それを戻す時にジャッキ2個使っても穴位置なかなかが合わず時間を費やしていた。
ショップの社長に聞いたところ、アッパーアームを外すのが正しい方法だそうで。
次回試してみよう。

相変わらず、ローターを留めてる皿ネジって緩まないねぇ。
ディクセルのローターはディスク面も塗装されているので、なかなか当たりが付かない。
でも、足を乗せたとたんに制動が始まるのは、何とも気持ちがよい。

zingi氏がどこからか調達してきた車高調を試着させてもらった。

ノーマル形状ダンパーをかぶせネジ式に改造して、直巻きスプリングを装着したもの。
バネレートは前後とも7キロ。
なので、バネは思いっきり遊んでいる。
タイヤとフェンダーのすき間は、フロントが指1本、リアはフェンダーがかぶる位。

街乗りでの乗り心地は純正よりもかなりイイ（びっくりする位）。
ただ、大きな段差ではリアから音が出る。

ワインディングでは、過大なロール、ピッチが発生し、攻められない。
ブレーキング時にうねりがあると、前転しそうな勢い。
コーナリングでは、左リアタイヤがフェンダーのツメと干渉する。

純正ホイールに205タイヤでもツメに当たると言う事は、フェンダー無加工で車高を下げるのは100％無理ということが分かった。

パーツどうしが錆付いていてボルトを外してもみんな一緒に動いてしまい、外すのに苦労した。

フェンダーがタイヤにかぶり気味なので、再度調整が必要。
ALL人力は疲れる。