電源整理＆電源ＢＯＸ製作

ホームセンター等で売っているプラＢＯＸ(電池ＢＯＸ）を使用します。
プラＢＯＸ側面に配線取出し用の穴をあけ(写真赤丸印)、グロメットで処理します。

中に端子台を設置します。
ショートバーを使用し、取出す電源の種類別に分け、各種類毎配線を取出します。
今回は、ＡＣＣ、常時電源、イルミ、ＧＮＤに分け、テプラシールにて表示を行います。
配線にもテプラシールにて表示を行い、透明の熱収縮チューブにて表示部分にカバーをしました。

電源を入力側と出力側に分けます。
入力側にオス端子、出力側にメス端子を付けます。
出力側にメス端子を付けておけばカバーが掛かっているので、接続しない場合も車体等に触れてショートを防ぐことができます。
※念の為、配線を接続しない場合は絶縁テープ等で保護をしておきます。

最後に導通と配線の表示の確認を行い、ＢＯＸに蓋を取付完成です。

運転関側のステップを外します。
※ステップの外し方は整備手帳「ステアリングアンダーカバーの外し方」を参照。
電源ＢＯＸは写真青丸印の位置に設置しました。

もうちょっと配線長めにしておけば良かったかなぁ^^;
接続のギボシの位置がちょうど青色のブロックと被る位置になってしまった。。。

後は、入力側に必要な電源を接続すれば完了です。
ちなみに常時電源はＢＯＸ上のコネクタからも出てました。
これで、大概の電源はステップを開けるだけで取り出せます。
ステップ裏には支えとなる足が付いているので、配線に干渉しないようにステップを元に戻します。