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2019年04月26日

R32スカイライン2500TypeXシリーズ ~こう云うのも良い・・・。~

R32スカイライン2500TypeXシリーズ ~こう云うのも良い・・・。~ こんばんは、久方振りに更新失礼します。

今回更新する内容ですが、このシリーズにて御付き合い下さい。

さて今回焦点に充てるクルマですが、このネタを書き始めてからこのクルマについて取り上げてなかったな。と云うクルマを取り上げます。

そのクルマとは、、、、

クルマ好き誰もが知るであろうクルマのこと。

そのクルマとは、そうスカイライン。

先ずクルマ好きになる一歩として欠かせないクルマと云えるのではないだろうか・・・。

そんなスカイラインの台頭を示したと云えば、数多く偏に云えないけれど、中でも外せないものとして挙げられるのは、ハコスカことC10型、ケンメリことC110型、鉄仮面のR30型R32型と察する。

その中でも今回、R32型に焦点を充てることにします。

そんなR32スカイライン(←以下R32と呼称。)の概要を行く前に・・・。

スカイラインについて私から云うまでもないが、お浚いしておくと日本に於けるスポーツカーの雄でその図式は刷り込まれ今も尚老若問わず愛されているクルマと云えよう。

それでこのR32は歴代の中でも挑発的な容姿で、より一層スポーツ性を磨かれたクルマだなと云えてならない。

それはこう見たら明白。

前期

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後期

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内装だって、これに倣った印象を受ける♪

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これ現代のをチョイと加工すれば、引けを取らんのではないか。

これに組み合わせるエンジンの展開はと云うと・・・。

日産の誇る直列型6気筒エンジン、RB型の2リッターで、ターボ(←RB20DET:215ps/27.0kg・m)を筆頭にツインカム(←RB20DE:155ps/18.8kg・m)、ワンカム(←RB20E:125ps/17.5kg・m)、廉価版にCA型の直列4気筒(←CA18i:91ps/14.5kg・m)。

特にターボについては、日産の自尊心故か同じ屋根のローレル、セフィーロよりも若干の差を付け拘りを見せている。

そしてR32と云えば、この存在が大きい。

GT-R。

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詳しくはここでは触れないが、このモデルは今でも人気高いと云える。

それにしてもこのR32、その生い立ちを遡ると1989年の登場で、5月で30年を迎えることになる。

もう30年か・・・。

いや、どーも!

・・・と云うのが率直な意見。

そう見て思わんかし・・・。


そんなスポーティーな印象のあるR32、これに刷り込まれ好きなのだが、一方でこう云うR32も私的には好きだと・・・。

それが1991年に追加された2500cc搭載を始めとしたTypeXシリーズ。

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こう見ると、これまた違う印象を受けやしないだろか・・・。

ちと見え難いかも知れないが、下のゴールドでブラウンの内装がハンドルやシフトノブの濃色が強調されて中々のもの♪

それからオプションで当時エアバックや本革シートも用意。

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この仕様、個人的に見てみたい・・・。

果たして、どの位居るだろ・・・。

そしてその肝心の2500と云うのは、直列6気筒RBエンジンの2.5リッターの追加。

これは前年に宿敵トヨタマークⅡに出た新たな6気筒エンジンJZ型に対抗するものとして投入を計ったものだが。

それでこのエンジン、マークⅡと云えばローレルが挙げられるけれど、そのローレルに追加されるかと思いきやされずにスカイラインにしたのは当時何故と疑問に思ったものだが、これ考えてみるとスカイラインでも良いのかもと思う様にもなった。

・・・と云うのは、マークⅡもスカイラインの宿敵関係の一部と云えるから。

それに考えてみれば、ローレルよりも適格と云える部分がある・・・。

それはセダンに始まり、2ドア(←マークⅡは3代目まで。)、そしてワゴン、ハードトップ(←R31。)との展開が共に被って云えるからさ・・・。

ただやっぱ惜しいのはターボがなく、マークⅡのJZがされているのに当のスカイラインがこれ用にされてなかったと云うのは痛手で、若しされていたらその変遷は大きく変わっていたと云えよう・・・。

だけど元を捻ればスカイラインって、単のファミリーカーなのでターボがないからダメだのとか関係ないんだよな・・・。

だからNAでも確立されて良いんじゃないのかと思うんですよね、個人的に・・・。

当時当初の宣伝文句であった、とんでもないが、とんでもいい・・・。の続きとして、けど、こういうのもいい・・・。と私は付け加えたい。

これを読まれてどう捉えるかは皆様次第ですが、以上そんな風な思いで書かせて頂きました。
ブログ一覧 | Car's Fantasy | クルマ
Posted at 2019/04/26 23:50:40

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この記事へのコメント

2019年4月27日 9:57
おはようございます。

R32といえば、テストドライバーやプロレーサーの声を反映して造られた3本スポークステアリングに象徴されがちですが、地味ながらGTEやGT25といった実用的なモデルも素性の良さが光っていたように思います。
特に5MTで走ると、その良さが一層わかりましたよね~。
コメントへの返答
2019年4月27日 18:32
こんばんは。

スカイラインって、どうしてもターボ搭載がないと成立しないと一般的に思われがちになりますが、NAモデルと云ったものも立派に確立されてますよ♪

それにGTEのワンカム仕様はそもそも、ケンメリやジャパンでは当たり前的なものでしたからね…
2019年4月27日 23:08
ご無沙汰してます。

ご存じかと思いますが、2500はC33ローレルにも載っていますよ。
ただスカイラインはマイナーチェンジで2500出しましたが、
ローレルはマイナーチェンジの半年後くらいに追加車種となってます。

この頃は税制改正をどう見るかで違っていたように思いますし、
トヨタと日産でエンジンのそれぞれの事情があったと思います。
日産はメーカーもお客も2500のNAよりも2000のターボがいいと
思っていたのではないかというふしがあるように思います。
コメントへの返答
2019年4月28日 12:25
此方こそ御無沙汰して居りますm(_ _)m

さて仰せの様にC33にもされてますね♪よく存じてますよ(^ー^)

あれは91年の11月にされてたこと憶えてます。

当時、うちの父親が急遽後釜の購入の際に候補に入ってたので・・・。

それから両社の事情や2.5よりも2リッターターボが良いと云う節の点、そう云われると妙に納得するのも然りです。

これには当時のトヨタとの財力の差と云う絡みもあるんでしょうけど、日産は他にもV6に力を注いでた感があるので、若しかしたら2.5はV型に一任したかったと云うことを案じたりします。

ただそれだと日産の直列党が反発喰らうので、敢えてそう云う展開になったのでしょう・・・。

何とも難しいものです。

何か取り纏めないものになり恐縮ですが、コメントありがとう御座いました。

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「ガンダムを見て思うこと。それはロボットアニメと云う趣きよりもやはり人間心理を描写した作品と感じるのは私だけか・・・」
何シテル?   04/20 22:00
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