大型リアスポイラー

長期間に渡り作業を行っていたので日付は適当です。

この形状が違いすぎて、
どーしよーも無いウイングを着けたいと思います。

詳しくはブログを読んでください。
あんまり詳しくないかもしれませんけども（爆

マスキングを行い、発泡ウレタンでスキマを埋めました
ズレないように、重石代わりに簡易スロープを乗っけてます（笑

乾いたら外し、カッター等で発泡ウレタンを切り成形。
サクサク切れて気持ちよくなりますが
切りすぎてしまわぬよう、ご注意。

その後、FRPを貼っていくので
発泡ウレタンが溶けないようアルミテープでコーティング。

後は、張りにくい場所からFRPをペタペタ…

FRPの貼り付けが終わったらパテで均します。

これでもか！って程、気の済むまで盛り付けと研磨を繰り返してください。

ただ、削りすぎるとFRPが薄くなりますので程ほどに…

固定には、ターンナットっていうナットを使います。

手の入らない中空部でも、ナットが利くので
ちょっとした場所には便利だと思います。

ターンナットを設置する場所の周囲をくりぬき、
下穴を開けてターンナット挿入。
ズレ無い様に接着剤を着けて仮止めしてあります。

この後、この窪みにはスタイロフォームを突っ込み
ネジ穴を一本あけます。
窪んだままだと、ウイングとトランクを固定する際
ネジがナナメにズレる為
中々穴に合わずイラっとしますのでｗ

スタイロフォーム突っ込むってのは、こんなカンジです。
周囲の白いボンドのような物は、
衝撃吸収用のシリコンシーラント。

窪みの周囲にある黒いやつは、
防水パッキン代わりのエプトシーラーです。



トランクを養生し、
シリコンシーラントを塗ったウイングを乗せて一晩放置すれば
ウイングとトランクの隙間ピッタリの衝撃吸収パッキンが出来上がります。
養生を外し、シーラントがちゃんと乾燥したら、
ウイングをトランクへ固定しましょう。
そうしないと、シーラントによりウイングとトランクが強固に接着されてしまいます。

塗装を施し、乾燥したらトランクへ固定。

フラップを取り付けて…完成！


普通こんな面倒な事しないですよね。
思いつきと勢いでやりましたけど
二度とやりたくないですもん（笑