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凄く久しぶりにTC2000を走ってきました。
記録を見ると実に9年ぶりだったり。
当時乗っていたMR-SはS/C仕様でしたが、当時憧れだった2ZZ仕様のMR-Sで走れるとあって密かに興奮しておりました。しかも今回はぜろくんが124スパイダーのシェイクダウンで同一枠での走行。最後にTC2000走った時も彼のNB8と一緒の走行枠だったので、無駄に気合が入ります。

まぁ、結果がついてこないのがいつもの話なんですが。

今回お邪魔したClub-Fさんの走行会は20分2本の走行枠なんですが、まず最初の1本目からｇｄｇｄ具合を発揮。

ピット脇の待機列に並んで車列が動き始めた際、WIFIでGoProの録画ボタンを押そうとスマホを操作するが反応しない。

(・3・)アルェー?????

そう言ってる間に自分の車両移動の順番が。でもやっぱり反応無し。そしてそのままコースイン。GoProは諦めてラップタイマーを起動……スマホ操作不能なので当然無理。完熟走行中も延々とスマホと格闘するもやっぱり反応しない。

はい。
レーシンググローブではスマホを操作出来ない。

俺、覚えた！

※後で聞いたらグローブ舐めればスマホ操作出来るんだね。あたまいいな。

そしてわずか3周程度で油温が130度を突破。あれ？油温上昇早すぎね？
慌ててクーリング入れても全然下がらない。
諦めて踏んでみると油温150度。もう笑うしかない。一旦ピットに戻ってチェックするがエンジンルームは特に異常無し。なんでかなーと考えてみると、そうか、クロスミッション入れてるからエンジン全開時間が長いのか。茂原みたいな小さいサーキットだとアクセルオフの時間もあるけど、筑波だと2速から5速まで全開だもんね。そりゃ油温も上がるわー。

こうしてgdgdのまま1本目を終了。その反省を踏まえて二本目は予めGoProの電源を入れ、ラップタイマーを起動し、油温計とにらめっこしながら走行。

それにしても走り方が全然わからない。1ヘアと2ヘアのギアの選択が微妙。あとシフトミスも頻発。５→４→３のはずが５→４→５を何回も。あまりにもシフトミスが多いので５→４→２にしたら間違えなくなった。やったね！けどエンジン壊しそう。

色々と試行錯誤しているうちにオイル旗が振られちゃったので、余裕を持ってピットに帰還。車は壊さなかったけど、２本合わせても１７周程度しか走れなくて不完全燃焼。タイムも結局６９秒台しか出せてないし、無念すぎる結果。ぜろくんにもタイムで負けてるし。


そうそう、今回からGPSロガーを導入したのですよ。GL-770ってヤツ。

帰宅後確認してみると、恐るべき結果が！



赤線がオイラで青線がぜろくんの。
直線番長現る！直線は速いぞMR-S！
そしてコーナーで６０km以下まで減速する安全走行！
ターンインから加速までがめっちゃ遅い！てかなぜ踏み直す！？

自分の運転のアレさ加減がデータとして表示されると愕然としますね～。
これはどうやっても言い訳できない。

けど、改善する目処がひと目でわかるってのは凄いですね。
自分より早い人のデータ貰えれば、それだけで千金の価値があるでしょう。

今回の走行会はあんまり走れなかったけど、色々と勉強になったので総じて得るものは多かったと思います。車の改善点、特にオイルクーラーの装着は急務。早いうちに対策して、出来れば暑くなる前にTC2000、リベンジしたいです。


うちの車、昔オイルクーラーを取り付けていた名残でボンネットに穴が開いてるんですけど、今回の走行でその穴に向かって飛び石が。



雨よけに貼っていたカッティングシートに穴が開いてしまいました。
良い機会なので、ガレージに転がってるオイルクーラーを復活させようと思います。

RAINBOWオートクラブさんの走行会にアウルレーシング枠で参加してきました。

昨年11月の袖ヶ浦でエンジンブロー、その後仕事の合間に少しずつ修復し、ようやっとシェイクダウンです。車体の方はエンジンのOHついでに少々アップデートを実施しています。

袖ヶ浦で懲りたので油温、油圧計を追加。ダウンシフトでギアが行方不明になるのでエンジンマウントの自作強化を実施。エキマニのクラック修理も行い、燃調も暫定ですが調整してパワー空燃比12.5くらいで合わせてみました。

そしてタイヤ。

縦溝があるからラジアルだと言い張るTOYOのR888Rを前後に導入してみました。サイズはフロントが195/55R15、リアが225/45R16で、なんとこのご時世、6万円でお釣りが来るとてもリーズナブルなお値段です。特にフロントは1本1万円程度とめちゃくちゃ安いです。でもビビリなので参加クラスはオープンタイヤクラスにしときました。

で、一本目を走行開始直後、いきなり油圧がロスト。
しかしエンジンは回る。不思議！

怖いので速攻でピットに戻りましたが、やはりエンジンルームに異常は無し。てー事は、とDefiのセンサーケーブルを触ると油圧が上下するので、どうやらハーネス接触不良の模様。お前が壊れてどーするんだ油圧計さんよぅ……せっかく取り付けた油圧計は壊れる箇所を増やしただけだったのでハーネスの根本からバイバイしました。



気を取り直して2本目。昨年のベストを1秒上回る50"527秒をマーク。
その後同乗走行やったり適当に練習したりして、4本目。
ついに49秒台に突入！そして何故か電源が落ちているGoPro！

……折角自己ベスト更新、しかも念願の50秒切りなのに動画撮れてないとかもう(^ρ^)



とりあえず記録上は49"759が出てるみたいです。オープンタイヤクラスで4番時計を頂きましたヽ(｀▽´)/

タイムの原動力はやっぱりインチキラジアルのR888Rに追う所が大きいようで。色々と試すうちに、どうもこのタイヤ、縦グリップをうまく使うと良い感じに周回出来るみたいです。しっかり向きを変えてから全開加速するような走り方をすれば、横方向のデメリットはほとんど感じませんでした。MR-Sとの相性はかなり良さそうです。


とりあえず適当に走った時の走行動画あげときます。

MR-Sに乗り換えてすぐの頃、サーキットまでの移動途中にブレーキトラブルが発生し、走行を断念した袖ヶ浦フォレストレースウェイ。ぜろ君からのお誘いがあったので、茂原モトブレイクの走行をキャンセルして今回久しぶりに走行しました。ここ最近ドリフト走行会の間借りグリップ枠ばっかだったので、まともなグリップオンリーの走行会は久しぶりです。

今回の走行会はワンスマ主催の袖森フェスティバル、その中のstileさん枠を借りての走行です。周りが全部イタ車の中、こっそりとMR-Sで参戦。肩身が狭い。

MR-Sでは初となる袖ヶ浦、1本目からシフトミスを連発。茂原だと2速と3速のみで走れるんだけど袖ヶ浦だと5速まで入っちゃうので、4速に落とすともりが6速だった！とかもう大変。Z33の頃はあんまり苦労したイメージ無かったので、久々にアイシン製6速のアレ具合を確認しました。

とりあえず急いでも良い事無いのでゆっくりシフトに切り替え。ハンドル捌きがダメダメだと散々言われてるので、なので練習と割り切って走行。



ぜろ君からVSDの合成方法を教えてもらったので試しにアップ。GPSもぜろ君からの借り物なので、次からは自前のGPSを用意したい所。




ま、それ以前にエンジンから異音が発生しちゃってるんですけどね！

今日はチームペガサスさんの茂原走行会にお邪魔してきました。

実は茂原は10月の頭に一回来てるんですが、完全なウェットコンディションでアタック出来なかった上に買ったばかりの中華GoProモドキがいきなり壊れて動かなくなるとゆー（いつもの）アクシデントに見舞われ、不完全燃焼だったのです。

そこで、発売されたばかりで話題のGoPro HERO5………が出たおかげで2万円で買えるようになったHERO+を入手したので、再挑戦という訳です。

今回の走行会はドリフト3クラスのグリップ1クラスで、トータル台数40台弱だったのでグリップは12分×8本！全部走れば間違いなく筋肉痛レベルです。

過去の記録を漁ってみると最後に茂原走ったのが2008年の11月？実に8年ぶりのタイムアタックだったり。当時の記録がMR-SのS/C仕様で52秒3だったから、それより速いといーなーって思ったらアッサリと51秒台を記録。

こりゃ50秒台もイケるんじゃね？とか思ったのも束の間、参加者の一台が最終コーナー立ち上がりでクラッシュ。フロントが完全に潰れて路面がオイルとLLCでダバダバに。幸いドライバーさんは無事だったものの、オイルコンディションになっちゃったのでしばらく三味線を弾くことに。

結局51秒の壁は厚く、51秒641がベスト。
50秒台はまだ先になりそうです。

とりあえず目的だった車載映像はばっちり撮れたので帰宅後に確認してみると……ステアリング操作が荒いのが良くわかる。これは車がナーバスなんじゃなくてドライビングで車がナーバスになってるのが一目瞭然だぁ(´・ω・｀)

毎年参加してるAZファクトリーの走行会に今年はMR-Sでエントリーしてみた。
この車両、2月に購入した直後に袖ヶ浦に持ち込もうとしたんだけど、移動中に車両の異常を確認したのでそれから延々とトラブルシュート。

で、気がつけば8月。およそ半年間ガレージでウマの上に乗ってた感じです。

大きな所ではフレーム周りに駆動系、ブレーキの異常、エンジン制御系の異常と結構クリティカルな所が多く、それを修復しつつ自分好みに仕上げていったのでこれだけ時間かかった感じ。

まぁ、一番の原因は5ナンバーから3ナンバーへ構造変更した事に間違い無いんだけれども。ボディがアレな所は隠しちゃおうねーとカッティングシートでマンハッタンカラーに仕上げてみたり。



そんな感じでエビス到着。
AZの走行会、今年はなんと１クラス４台で３０分枠が４本の走り放題。
何かやらかしてもコレなら安心、シェイクダウンにはもってこいです。

エビス東は２年前Z33で走ったのが最後。
ミッドシップの車でサーキット走るのも5年ぶりぐらいになるので様子を見ながら慎重にコースイン。とりあえずは普通に走れそうな感じなので適当に周回を重ねてみると、色々と不具合も発生。

まず吸気温度、コレはやばい。現在毒キノコを純正エアクリボックスの位置に剥き出しで設置しているんだけれど、走行時の吸気温度が75度とかアホな事に。どうりでノック値が増える訳だ。

それとブレーキのシミーが酷い。リアローターは摩耗したたので新品に交換したんだけれど、フロントローターは厚みがあったのでそのまま使用してた。これが良くなかった。どうせ安いんだから交換しておくべきだった。

タイヤもノーマルフェンダーサイズの195/50R15と225/45R16しか用意出来なかったので、折角のオーバーフェンダーも宝の持ち腐れ。まぁ、2年落ちのAD08Rだけど意外とグリップしてくれたのが不幸中の幸いか。

電装品の固定も甘かった。FCコマンダーは脱落するし車載カメラは横向くし。しかも車載カメラ、熱暴走で走行動画がほぼ全滅とゆーオチまでつくし。畜生。

結局ベストは1分11秒482。

まだまだ行けるけど、その前にドライバーの腕をなんとかせねばならん状況。
気をつけているつもりでもまだまだハンドル操作が荒いので、もそっと練習してテールスライドを自在に操れるよう精進しなければ。



今回は天候も良く、4本全てドライで走れたのが良かった。
車両の傾向も何となくつかめたので、熱対策して次のサーキット走行に備える事に。
次は茂原かなー？