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闇一郎のブログ一覧

2015年04月29日 イイね!

チキチキジオラマ製作記 水田編

ジオラマ製作での悩みのタネ、、、
それは、水の表現。

昔、作った時も沼を作るのに苦労した覚えがある…
あの時は、透明レジンというウレタン系の2液混合素材を使ってみたけど、これが気泡が発生しやすくて使いにくいのなんのって…
しかもメチャ高価じゃしね(T_T)

「今回はあんなの使えんな~、どうしよ」って、ネットで調べてみたところ、

タミヤの透明エポキシ樹脂がイイらしい

さっそく呉の超一流模型店「マルタホビー」へ行きまして、調達しました。
水田を作るのにどれくらいの量がいるのか見当もつかなかったんで、3箱も購入。
出費がかさむな~(汗)


使い方は、主剤(A液)と硬化剤(B液)をきっかり2:1で混ぜて、流し込むというお手軽さ。
粘度が高いのでサラサラ流れていく感じで、気泡も出にくい。
ただし、硬化時間はかなり長く、15℃以上の気温で24時間。
それ以下の気温だと3~5日ほどかかるそうな。。。

それで出来上がったのが、、、

コレ♪

透明度が高く、多少気泡が出ているものの気にならない程度。
あぜ道との境界当たりの「濡れている」質感もイイ感じではなかろうか???


一応、稲の苗も植えてはみたものの、硬化中に倒れてしまい失敗失敗…(^_^;)


タミヤの透明エポキシ樹脂、現時点において水の表現ではベストな素材ではないでしょうかね。
鉄道模型用のヤツも色々試しましたが、立体感が出せる素材はコレに尽きると思います。
昔は、こんなの売ってなかったはず、、、時代が進むとイイ素材が出てくるものですな~♪



そういえば、、、
模型愛好会の集いで少し話題に上った、塗装ブース。

うちではこんな風。

ホムセンで買ってきた換気扇に固定用の木枠(自作)を付けて、窓に直接セットしてます。
コレに向かって、スプレーやらエアブラシやら吹き付けてます。
塗装ブースもいくつか試しましたが、これが安価で吸い込み力も大きいです。
台風が接近してきた時には、窓から外さないといけないのが億劫ですがね…(^_^;)
ご参考までに。
Posted at 2015/04/30 00:06:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2015年04月27日 イイね!

チキチキジオラマ製作記 草木編

前回の続き、、、


地面ができたら、お次は草を生やします。
ジオラマ用の草素材は色んなのが出てるのですが、1/24~1/32スケールだと、

KATOのフィールドグラスが一番リアルかな???

このまま使うと下草にしては長すぎになってしまうので、適当な長さで微塵切りにしてます。
ここに写ってるのは濃い緑色ですが、これ一色だけだと単調になるだろうから、明るい緑色も混ぜてます。

その後、ジオラマの土手にマットメディウムを塗りたくってパラパラ撒きます。
完全乾燥後にくっ付かなかった余分な草を掃除機で吸わせます。


こんな感じに仕上がりました。

これだけでもいいかな~とも思いましたが、4~5月の田植え時期の草むらを表現したくて、ペーパークラフトの草も用意。

緑に着色した紙をクルッと巻いて作った雑草。

これは昔からある手法で、ケント紙などを使ってでも作れますが、2015年現在はいいものが発売されてまして、、、
紙創りさんのペーパークラフトを使ってます。
今回は雑草の他、タンポポ、エノコロ草、アシを買ってみました。
ただ、作り方に非常に細かい作業を要する上、数を揃えるとなるとかなりの時間を取られます。。。
ので、実際に使ったのは雑草とタンポポだけ…

「雑草は切ってピンセットで丸めて根元を木工ボンドで固める」の繰り返し。
タンポポは全高1cm足らずのサイズで、パーツ数は5つ。
花びらで2つ、葉で2つ、茎で1つという凝りよう。
これらをピンセットを使って木工ボンドで接着してくのです。
久々に「ウゲ~っ」ってなる細やかな作業でした…(^_^;)

でもリアルな仕上がりになるので、満足♪

次は木の製作。
ジオラマでよく使われるものですが、使用される素材は様々。
鉄道模型用のがいっぱい出てますが、やはりリアルにはかなわんだろうということで、、、

本物の木をチョイスw

いや~、東急ハンズって何でも売っとるんじゃね。
いかにもジオラマに使ってくださいと言わんばかりの木切れを詰め合わせで売っとりました(^^♪
15年前にはこんなのなくて、、、木を作るのには苦労した覚えが…

これらを自然な木に見えるように組み合わせて瞬着で接着。
冬の立ち枯れを表現するならこのままですが、田植期の木となればそういうわけにもいかず、、、

これまた紙創りの葉っぱを使用。

水性マーカーで着色して、さっきの木切れに自然な感じになるよう考えながら接着。


なかなかいい感じ♪

ベースに電動ドリルで穴開けしたところへ差し込んで接着。
しかし、木切れをくっつけるときに芯を入れなかったので、愛好会の集いへ輸送してる最中に折れてました…(^_^;)


それにしても紙創りシリーズはとても出来がイイですよ。
次回のジオラマ作製時もぜひ使いたいですね(^_^)
Posted at 2015/04/27 13:49:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2015年04月26日 イイね!

ハイドラ 僻地CPの旅~吉備津神社(備後府中)

先週もお出かけしたばかりなので、今週はおとなしくプラモでも…と思ってましたが、、、
雨の心配が全くない快晴。
AW11にとって絶好の機会が到来したので、

Tバールーフフルオープンで備後方面へ♪


ハイドラCP獲得が半分と、備後国一宮「吉備津神社」詣でが半分でドライブスタート!

途中、立ち寄った福山市立動物園の駐車場にて、見知らぬちびっ子に、、、
「うわ!スポーツカーじゃ!!!! つか、屋根開いとるしwww」
と絶叫され、なんか照れ~る…(^_^;)

そんなこんなで、昼過ぎに、

目的地到着。


1648年造営の御本殿(重要文化財)

立派な神社でございますよ~。
境内の広さも県内屈指ではなかろうか。。。

御祭神は神社の名前にもある通り、「吉備津彦命」。
言わずと知れた桃太郎のモデルになっている神様ですね。

いつものように二礼二拍手一礼でお参り。
その際、些細なお願い事を一つ。。。
帰りしなに、、、

御朱印を頂いて帰路に着きました。

ここで吉備津神社のCPをチェックしましたら、、、なんと訪問者数がオレを含めて7名…
コレは立派な僻地ポイントですよ!?
皆さん、もっと神社にお参りしましょう!!!


まだまだ時間があったので、

芦田湖へ寄り道。

ここは県内でも有数の巨大ダム湖でして、、、

八田原ダムとも呼ばれております。

これくらいの高さが、一番吸い込まれそうな感じがします。。。
恐ろしや…

その後、コーヒーでも飲もうと広島空港へ寄りましたら、、、

たまゆら関連の写真コーナーが!


写真コンテストがあるそうですよ?

腕に覚えがある人はぜひチャレンジを(^_^)
Posted at 2015/04/26 22:51:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2015年04月21日 イイね!

第1回 チキチキジオラマ製作記

第6回自動車模型愛好会の集いに持って行ったジオラマ作品。

※オレの撮った写真の中に良いのがないので、Y34TURBOさんの撮られたものをお借りします。


ハコスカ単体ではどうしてもアイデアが浮かばなかったので、ジオラマ製作としたのですが、そうと決まってからはすぐにこの光景が頭に浮かびました。
「田んぼにハマったハコスカ」
AFVのジオラマではよくある、スタックした車両の再現ですね。

製作に当たって、まず用意したもの。
・40cm×25cmのコルクボード
・A3サイズの発泡スチロール板×数枚
・薄手のバルサ材×数枚
・dufix カベ補修材

これらは近所の超一流ホームセンター、ナフコで揃いました。


頭にあるイメージを大まかにジオラマベース(コルクボード)に描き出す。
その絵に合わせてバルサ材を枠の四辺に接着。
この際、土手の高さがどれくらいになるかも計算して、バルサを切り出してます。
最後に、ベース枠とバルサ材が汚れないように、マスキングテープで軽く養生。



ベースの絵に合わせて、発泡スチロールの板を切り出し、土手部分の基礎を作成。
このあたりから、製作部屋の床にゴミ屑があふれ出すw

ここで、

ドフィックス カベ補修材登場

地面を作る際の定番アイテムです。
15年前のジオラマ作製時にも使いました。。。というか、今回使ったのも実は15年前に買って余ってたものです。
経年劣化してないか心配でしたが、難なく使えました。

この補修材は水で溶いて使うだけの楽々アイテムで、とても使いやすいです。
ただしこのまま使うと真っ白になっちゃうので、、、


水彩絵の具のこげ茶を混ぜて着色。
あと、ベースへの食いつきをよくするために木工ボンドも混ぜてます。

これを付属のヘラで発泡スチロールの基礎へ塗りたくります。
左官作業ですね。

こんな感じ、、、

乾燥後12時間後くらいの様子。
まだまだ半乾きで水分の残ってる箇所は白っぽくなってます。
指で押すと軽く跡がつく程度の硬度しかありません。


約24時間後に完全硬化。

これでも充分に土の質感ですが、よく見ると茶色いコンクリートみたいになってるので、全面に接着剤を塗り、茶こしを使ってとの粉を撒きます。

この際の接着剤は、

リキテックスのマットメディウム。
本来、水彩絵の具リキテックスシリーズのつや消し剤として使うものなのですが、乾燥後は透明でしかもつや消しになるので手芸品などの接着剤としても使われるものです。
乾燥後はかなりの強度が出ます。
木工用ボンドは同じく透明にはなるものの、つやが出てしまうので、ジオラマベースには使いづらかったです。。。

このマットメディウムを線状に塗った上に、

Nゲージで使う砂利を撒いて接着。
砂利は1種類だけだと色が単調になるから、2種類を混ぜて使ってます。

これで砂利道の轍を表現。

ただ、轍の幅を決めるのにハコスカではなく、T360の方に合わせてしまったため、かなり細い道となってます。
失敗、失敗(^_^;)



今宵はこれまでにしとうございます。
次回、草木編につづく。
Posted at 2015/04/21 01:29:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2015年04月19日 イイね!

第6回 自動車模型愛好会の集い

半年に1度のお楽しみ。
第6回自動車模型愛好会の集いに参加してきました。

朝10時に開会ということでしたが、、、

朝8時過ぎには集まってしまう漢たち…

待ちきれなくて早く来ちゃうんですよね~。
オレもですが、、、(^_^;)

ロビーで1時間以上もダベリング。
荷物も多かったんで、近くにいた中学生たちはさぞ不思議に思ったでしょうねw


時間が来て部屋が開いたので、各自持ち寄った作品を並べる。

やはり目を引くのは、、、





昨年再販され話題になった
1/24トラクターヘッドとトランスポーター


junchan_r33さん、セリコロさん、筑前慕情さんのお三方がそれぞれ作って来られました。
3つとも、トラクターヘッドが違うという。
オレも持ってるので、作るときには参考とさせていただこうかと。
いつになるやら分からんですが…(^_^;)


black tail61さん製作 R31スカイライン前期型

非常にきれいに作られてます。
キャンバーがエグい角度になってますね~(^^♪
このキット、かなりの希少品のようで、オクでの落札額が何と1万円だったとか…
超高級キットですね。
作るときに失敗するのが怖くなりそう…


お待ちかねのお題公開。

オレのは一番手前のジオラマ作品です。
これについてはまたの機会に紹介します。

この中でオレが一番ときめいたのは、、、

スーパーデラックスさん製作
道路公団のハコスカ


トミカで出てましたよね。
つや消し塗装をするためにあえて雨の日に塗装したとのこと。
ボディやバンパーの赤白塗り分けもいい雰囲気。
パトランプも付いてて、なんかこういうの造るのってとっても楽しそう♪


オレの作品ががんばったで賞に選ばれまして、副賞にフジミのS14シルビア後期型を頂きました。
ありがとうございました。


次回第7回開催は12月6日(日)。
お題は「私のスーパーカー」。
私のスーパーカーと言ったら、MR2、スープラもですが、そりゃもうアレデスヨ?
次回も参加させていただきま~す。
Posted at 2015/04/20 21:43:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

プロフィール

「雨漏り修理 http://cvw.jp/b/402151/48159210/
何シテル?   12/23 11:10
いくつかの趣味を日替わりで楽しんでます。 色々紹介していきますんで、よろしくどうぞ。

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