ターボ復活
1
修理完了したターボキット
タービンはS15純正です。
2
オイルリターンパイプは一年しか使ってませんでしたが、
タービン接続部がプラスチック状態でカチカチでした。
無理に外すとバリバリ割れたので新品に交換しました。
熱害を少しでも食い止めるためバンテージを巻きました。
3
エキマニ装着。
エイキマニ集合部に排気温度計付けてます。
以前はエキマニもバンテージ巻いてたのですが
また熱でクラック入ると大変なので巻きません。
4
HKSのターボキットはタービンにオイルのみしか循環させませんが、冷却を考えて水も流してます。
ウオーターポンプバイバスラインからサーモスタットへ流れる純正のラインへ割り込ませています。
このホースが7mmでなかなか良いホースが無いので
今回はトラスト耐油ホース6mm注文しました。
届いたホースはブリジストン製でした。
以前の7mm耐油ホースも熱でカチカチのプラスチック状態で
シリコン製が良いか悩みましたが圧が掛るのとシリコンはもろい(オイルリターンに使った時振動で砕けた)のでやめました。
以前付いていたホースを使い容器にラジエター液を抜き取り再利用します。
やはり6mmホースは硬くて入りません。
作業性を良くするためにエアコンベルト外して
ホース内にラバーグリスを塗りたくり無理やり差し込みました。
5
タービン装着
もともと付属のT25Gタービンと比べるとS15タービンは結構でかいので15に付属のアクチュエーターは付きません。
T25Gのアクチュエーターを使うとジャストフィットします。
ブースト0.35でセットしEVCにて0.5で安定するようにしてます。
6
エンジン始動
恐る恐るセルを回すとキュルキュル音とともに白煙がもうもう
すぐにエンジン切って点検すると
なんとエアコンベルト取り付けの際に使ったソケットレンチの駒が固定ボルトとプリーに挟まってプリーロック状態でベルトから白煙が上がってました。
気を取り直して再始動
今度は順調にアイドル
たっぷり塗ったスレッドコンパウンドの煙が上がってますが排気漏れは無さそうです。
溶接補修がいつまで持つか分かりませんが
とりあえずこれでやっと走れます。
7
走行
軽く走って見ました。
ブーストのかかりがやはり良くなりました。
2000回転位から効き始め3000でマックス0.5kとなります。
元々その状態だったはづですが徐々に排気漏れしてたので
気づきませんでした。
あと街乗り(60から80km)の排気温が200度位下がりました。
エキマニのバンテージとタービン遮熱板を外しただけなのに60Km一定走行で400度 低速ギヤでレッドまで引っ張っても600度くらいしか上がりません。
壊れる前は800度位行ってたのに計器の不良?
あまり走れなかったのでまだ効果の程はわかりませんが
まあターボには優しくなったと思います。
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