緑「ふぅーやっぱりないな・・・」
マークⅡ「何がないんですか?」
緑「野球のグローブと球だよ。麻雀のメンツが集まらなかったときにゲームばかりじゃ体がなまるから久しぶりにキャッチボールをしようと思ってな」
マークⅡ「はぁ。それでどこまで買いに行ったんですか?」
緑「近場にあるかな地元のピアゴとアピタに行ったがなかったな。アピタは案内にスポーツ店が書いてあったがとっくに撤退していたみたいだ」
マークⅡ「あったとしてもスポーツ店なんてゴルフ専門店ばかりじゃないですかね」
緑「しょうがない。市街地方面は道が狭くて混んでいるから行きたくなかったが岐阜赤十字病院近くの高橋スポーツ店に行くとしよう。あそこならあるはずだな。ついでにテニスボールも買っておこう。グーグルの情報通りまだあるといいが・・・」
マークⅡ「しかし意外ですね。緑れんじゃーも野球をやっていたんですね」
緑「そうは言っても少年団には所属したことはあるが部活やクラブに所属はしたことはないし、草野球も小学生に上がる前からやっていたけどもう4年近くやってないぞ。しかも握力と腕と肩の筋力がないから非力な選手だったよ」
マークⅡ「ん?少年団ってクラブじゃないんですか?」
緑「俺にとっては少年団は授業内クラブ活動じゃないからクラブ活動じゃないんだよ!」
マークⅡ「(なんだかなぁ・・)は、はぁ」
緑「しかも例外を除いて監督・コーチが選手の父親で構成されていたせいか自分の息子をやたら厳しくしたりして酷かったしなぁ。おまけに巨人・中日ファン同士の対立も酷くてチームが空中分解されかけたし(笑)ちなみに俺の親父は当時から病弱だったので一度も顔を見せたことはないぞ」
マークⅡ「な、なるほど。ちなみにどこを守っていたんですか?」
緑「最初の方はレフトやライトを守っていたが肩力が悪いからセカンドをやっていたな。まぁどんくさそうに見えたから内野に回されたらしいけど(笑)」
マークⅡ「そ、それでも試合には出てましたよね。スタメンでもでてたでしょうし」
緑「まぁぶっちゃけレギュラーのセカンドの身長が低すぎて高いバウンドが取れなかったのも一因があるけど俺がなんとなく打てたのが良かったのかな。センター前と四球ばかりだったと記憶してるけど。今思えばあんな素振りで良く当てれると思ったけどなぁ。パワーがないからセンターに抜けることばかり考えてたけど。あとは三振が少なかったことかな。インローのボールを振らなくて三振になったから監督にめっちゃ怒られてからダメもとで振るようになってサードゴロが多くなったけど」
マークⅡ「で、結局中学では野球やなかったですね」
緑「俺としては野球は楽しくやろうとするスタンスだから勝ち負けは二の次だったんだけど、部活は勝つために必死にやらないといけない。監督達が選手より勝ちに飢えていたから試合で打てなかったら容赦なく途中で代えられてた。俺は守備と走塁のせいだけど。紅白戦の時は監督自らが投げて厳しい所は突くわ、2ストライクになると高めの釣り球を投げてくるわで本格すぎたんだな。あっ、俺は釣り球狙って叩きつけようとしたら何故か芯に当たってセンター前のライナーヒットになったっけ(笑)」
マークⅡ「つまり楽しくなくなったので野球をやめたんですね」
緑「まぁ一番の理由はチームメイトの家に遊びに行ってパワプロのデータを間違って消してしまって気まずい雰囲気になったのが原因かな。それと弟も少年団に入ってたからお茶の番とか被って負担がかかるし陸上部は年2回の大会時のみだから」
マークⅡ「結局はじぶんのせいじゃねーか!」
緑「皆も友達のゲームのデータは消さないようにな。絶対に喧嘩の元になるからなー!」
Posted at 2013/09/08 17:35:47 | |
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