
1年以上放置、保管状態にもよりますがバッテリーが上がっている状態なら間違ってもバッテリージャンプしてエンジンをかけようとしないでくださいね、ポンプが回るかなんて確認しようとしないで下さいね後が大変ですよ。また車を移動させる等で窓を開けるとかハンドルロック解除の為にイグニッションキーをオンにする場合、バッテリーをつなぐ前に必ずポンプリレーを外してから作業を、
確実にガソリンは腐っています、ちなみにガソリンのおいしく食べられる賞味期限?は販売後約2か月です。プレッシャー側のホース外してからポンプを強制的に回してライン内の腐った燃料、ごみを排出、確認してください。ポンプ回らなければフィルター出口側からエアー通して綺麗にしましょ、
この段階で出てきたガソリンの状態でどこまでやるかの判断を。どちらにしろポンプ、フィルター、ストレーナー、ゴムのホース類は全交換です。特に燃料周りは安物使って中途半端にやっても無駄な時間と出費が膨らむだけです。タンク出口から一本目のポンプまでの太いホース、つぶされた跡がある場合必ず交換、以前のポンプ交換の際ホースクランプをかけて交換されています、ホース交換されていませんので確実にもれます、ここから漏れるとタンク内の燃料がすべて出てきます、止められません大変ですよ。
この車の場合かろうじてポンプは動きましたがちょろちょろ出てくるぐらいで燃圧も無くとてもかかる状態ではありません、燃料フィルター後のラインにこれだけのごみやら錆やらどんどん出てきます、バッテリーつないで無理にかけようとすると腐ったガソリンと共に全部フューエルデスビに入っていきます。とりあえずかかればいいんだよ、細かい事は気にしないよ、とおっしゃる方はポンプ叩きながらセル回してみてください掛かるかも。
Posted at 2018/12/22 01:55:12 |
トラックバック(0) | 日記