スコーティアホワイトのブログ一覧

祖父の形見の鉄カブ。コツコツいじって、やっと満足いく仕様にまで持ってくることができました。
スピード、パワーは自動車に遠く追いつきません。
それでも！渋滞路なら自動車と大差なく走れ、燃費は車の5倍！いじればしっかり性能アップ！少ない投資で楽しめるので面白くて仕方がない！
『類人猿と株には手を出すな』という名言？がありますが、その意味がよくわかるようになりました。中毒性がやばいです。

購入から1年9ヶ月余り。20,000キロ超えは早かった。。
最近は通勤に使うのは週一回程度だけど、乗れば遠乗りが多いから、月平均で1,000キロ走っちゃうのね。。

最初の車、AE92カローラFXから始まった私のカーライフは、かれこれ23年が経過しようとしています。

この間、FX、カリーナED、スターレット、チェイサー、アクセラ、そしてノアと乗り継いで来ました。
原付も、ブランクはありながらもド紫のジョグZ、ジョルノと来て、今は祖父のスーパーカブに再び乗ってます。

二十歳前から今に至るまで、これらのノリモノを自分色に染めるためにいろんなイジり方をしてきました。

ふと振り返って見ると、車やバイクをイジる時にある一定の軸、言い換えればイジリのポリシーみたいなのがあって、そこからはぶれなかったと思います。

それは、一言で言うと



『さりげなく、上質。』

をずっと目指してたんだろうなと思います。

具体的には

さりげない＝純正と見紛うレベルでいじる

と言うこと。

例えば、純正流用をする、純正部品の色を変える等々、あからさまな見た目の変化は好んでやってませんでした。

もう一つの『上質』というキーワードは、特に視覚と触覚にかかる部分をいじることをよくやってました。

具体的には、ステアリングの交換やステアリングカバーの装着（革の触感が好きなので）、シフトノブの交換、足元灯は必ず装着、ノアでは木目調パネルの装着やステンレスモールの装着、LED化等々。
維持るという点では、リアショック交換やブッシュ交換、ブレーキパッド交換といった作業もしてます。

確かに車は好きですが、そればかりに投資することもできないので、どうしたら自分が満足するか（費用対効果を自分なりに見つめる）を自問自答して、すぐポチりたくなる自分自身にブレーキをかけて、自らの物欲をじっくり考えてやってきました。（長期間にわたり頭から離れない時は、費用対効果は高いと判断してポチります）

その結果として、今の私のイジりのポリシーがあると思います。

さて、次はどうなるやら(￣▽￣)

※画像は拾い物です。

私がノアを買ったのは、幼少期にマスターエースサーフへの憧憬があったことは、かつてのブログで述べた通りですが

実はこの話には続きがあって

病院の院長先生は、僅か３年で（1回目の車検前に）マスターエースからあっさりとタウンエースワゴンに乗り換えられました。

時は平成4年。ビッグマイナーを受けたタウンエースワゴン、それも新設定された『ロイヤルラウンジリミテッド』に乗り換えられました。

当時小学4年生の私

見せてもらって驚いた。

ツートンカラーは標準で、リアスポは追加され、運転席はパワーシート化され、リニアモーター式カーテンまでついていた

これこそ豪華な車なんだな。いつかは欲しいなと思った。

あれから30年、ノアを買ってみたけれど、トップグレードのZであっても、ビジュアル的な豪華さは感じない。茶内装のセンスはいいとは思うけど。

して、改めて当時の資料をネットで漁ってみたら、1995年8月に改良が入って、ボディカラーも変わっていたとは知らなかった。。（トップ絵のロイヤルラウンジリミテッドがまさにそれ）

よく見てみたら、ツートンの塗り分け場所も変更されて、若干のコストダウンが図られている。

当時はエミーナ/ルシーダ全盛で、最終型のタウンエースワゴン、しかもロイヤルラウンジリミテッドは今や希少。私も現物を見たことない。

これだけ思い入れのあるタウンエースワゴンのロイヤルラウンジリミテッド。今後ノアを弄るにあたり、あの雰囲気を現代にマッチするようにモダナイズするにはどうすればいいか？現代ではどう解釈すればいいか？を考えてみたいと思う。

ノアの半年点検の間に、新型プリウスの試乗してきました。

チョーレル氏が『令和版カリーナED』と評したプリウス。

フロントマスクを見た長男曰く







『ウルトラマンベリアルみたい』

・・・なるほど。

そんなベリアル・・・じゃなかった超スタイリッシュになった新型プリウスに子供を乗せていざ試乗！

走り出してすぐにわかった。

速い。レスポンス良い。うるさくない。

結論：素晴らしい

どこからでも加速がリニアについてくるし、うるさくないのがいいですね。

そして、ハンドリングはマツダ車ですかと言わんばかりにクイック。切り始めの挙動が以前のトヨタ車と全く違う。下りの複合コーナーや、下りヘアピンからの立ち上がりも挙動がバッチリ安定していて早くアクセル踏んでいけるのは素晴らしい。

横乗りの息子も乗り心地がいい、ノアを売ってこの車買って帰ろうという始末（笑）

走りは親子共に大満足で試乗を終えて、最後に後席後席に乗ってわかった。

頭上空間は手一枚が入る程度。狭い。（←私は身長177センチ）
足元空間も私のドラポジに合わせた場合はコブシ1個以下。
身体をどっしり預けたら、天井に髪が触った。。

なるほど、こりゃカリーナEDだ。

でも、いいなぁ。