「自作リレーハーネス作製→社外ホーンに取り付け!」
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
◇夏場の「過大な熱からドルチェホーンの電子ユニットを守る」ため、「1.25スケア線で簡易ハーネスを作って中古アルファホーンに交換した」のですが、ノーマルのホーン配線だと音が小さい&音質が悪くてアルファホーンの音に聞こえません!(T_T)
…そこで、1年半寝かしていた汎用パワーリレーを使って、リレーハーネスを自作しようと思います。^^
※簡易ハーネス使って付けた時の写真撮り忘れたので、画像は「使っていた自作簡易ハーネス+手持ちのアルファホーンで装着状態を再現したイメージ画像」です。^^
2
◇最初に用意した工具や部材です。
上段→250型平型端子オスメス/ギボシ端子/丸型端子/圧着スリーブ/熱収縮チューブ
下段→圧着工具/電工ペンチ/2スケアと0.5スケアのダブルコード/配線皮剥き/バッテリー(-)取り出し/30Aリレー(写真では25Aですがこの後変更。)/30A対応ヒューズホルダー/配線カバー…です。
貰い物のスリーブ圧着工具以外は、テールのウインカーやブレーキをリレーさせる配線作業用に購入→残りをストックしていた物なので、今回費用は掛かってません。^ ^
…この材料を一通り揃えて作るなら正直市販品を買った方が安いですが、必要な物は手元に有るし、売ってる物はコードが細いので、敢えて自作しました♪
(以前別の車で同様の部材で自作し、音質&音量効果に感動した事があった為。^ ^)
3
◇各部の長さを測っている所。
その場合わせで作るなら別ですが、部屋で作るなら正解な寸法採りが絶対に必要です。
(関係ないけどエア吸入口って理に適った場所にありますよね!…浸水してもギリギリまで水吸い込まない位置だし、グリルとボンネットの隙間から取り入れる
…ん?この方式だと、スムーズなエアー取り入れ&下部からの水の侵入防止の役目を、仕切りのカバーがしてるよな?!…だと、グリル〜コアサポートの隙間埋めカバーは取っちゃマズいよな?!…カバー探しとこう。(^^;
4
◇2スケアのコードを分岐し、ホーン側にはメスの平端子/リレー側はマイナス側には丸型端子/プラス側にはギボシ端子のオスを装着!
(分岐部には圧着スリーブと熱収縮チューブを使用。)
電力消費はほぼ無いホーン信号用は細い線を使い、ホーン端子側に平端子のオス/リレー側にはギボシ端子のメス付けて、ハーネスと並べます。
…あ、リレー本体にも、アース用はバッ直用丸型端子を、赤と青の入力側にはオスのギボシ端子、黄色の出力線にメスを取り付けてます!
(30A用は電源線と出力線が3スケアなので、〜2スケアのギボシ端子を付けるのに何時も苦労します。(^^;)
5
◇配線保護の為、コルゲートチューブでカバーした所。…おお?なんか売ってるヤツみたいになってきたぞ?!笑
ホーン用の分岐部分までは内径7㎜/それ以降は内径10㎜を使ってカバーし、先端や分岐部分は自己融着テープを使って保護しました。^^
…保護効果が高いのは勿論ですが、コレやると市販品みたいに見えるのがイイですね♪
6
◇自作の「ハイパワー☆オリジナルリレーハーネス」を装着した所。
コルゲートカバー付き&ハーネスが目立たない様に コアサポの裏側を通す取り回し&配線の長さもピッタリ合わせたので、非常にシンプルです♪
(その分、適当な周りの配線やボロいフレーム?が目立ちますが…。(^^;))
※周りが水で濡れてるのは、最近多い、急に湧いて来る規模の小さい積乱雲?による通り雨のせいです!
(Yahooの雨雲レーダーで雨雲の流れチェックしてから始めたのに!)
7
◇グリル装着後の一枚。…バッテリー周りが適当なのは、突然の降雨の中で濡れながらリレーやバッテリーへの配線をした為…。(¬_¬)
---------------------------------------
◇早速テストで一発だけ鳴らしてみましたが、電源用と出力用は勿論、本来はボディアースのマイナス線も太い2スケアでバッテリーから引き回ししたので、本来の音量&音質で鳴る…様になるはずが、期待した程の音量&音質にならず、ちょっとガッカリ…。(ーー;)
(…ノーマルハーネスも電力供給能力がソコソコあるのか?中古のホーンが劣化してるのか?それとも雨で水気の多い重い空気のせい??)
まあ、思った程音量&音質が変わらなかったのが残念ですが、それでも音の変化はありましたし、シングルホーン車への装着なら効果は絶大なハズなので、作って損は無かったかな?
…とりあえず、暑さが厳しい夏の間は、この仕様で乗り切ります!!
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク