HKSフラッシュエディターへの更新データ書き換え

HKSフラッシュエディターはプログラム上の不具合により一時販売を見合わせていましたが、みん友さんが2019.11.22にHKSホームページに更新データが公開されたことを教えてくださったので、ホームページの記載に従って更新データのダウンロードとフラッシュエディターの初期化および車両への書き換えを行いました。

ちなみに不具合情報が公開されてから今までの間、車両の不具合は一度もなく快適に使用しております。

ホームページからパソコンにダウンロードした更新データ（ZIP形式）を任意のフォルダに保存し、ZIPフォルダをクリックすると写真のデータが入っていました。

フラッシュエディター付属のUSBメモリをパソコンに接続したら、2.のデータをコピーしてUSBメモリに上書きします。念のため元データをパソコンにコピーして保存してから上書きしました。

フラッシュエディターの取説に従って購入した時と同じようにフラッシュエディター本体をUSBケーブル（自分で用意）でパソコンに接続して初期化します。

初期化が完了したので念のためフラッシュエディターメニューの「EDITOR STATUS」を開くと購入時のバージョン18.02から18.03に変わりました。

本体の箱にもバージョンアップの記録を書いておきました。

あとは取説に従って車両のOBDにフラッシュエディターを接続して更新データを車両に書き込めば作業完了です。

ちなみに書き込みの最中は毎度このように警告灯と警報音祭りが始まりますが無視して待てばデータ書き換えが完了します。最初に書き換えた時は祭りに驚きましたが、もう慣れました。
今回のようなデータ更新があった場合もフラッシュエディターなら自宅で更新作業が完結してしまうので便利で使い勝手が良いなとあらためて感じました。