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は、圧倒的に燃料の混入による劣化の度合いが支配的だそうな・・・

と、先日油脂系のサプライヤーの人と話してたら言ってますた。
一般的には、というか私は油温と思ってましたが。

しかし、以前より確かに油温は計っているところによって変わってくるだろうし
油温が上がるとオイルが劣化するとか言ってたらターボ車のタービンの潤滑とか
まさに爆発しているピストン付近に行ったときに油温とか、と比べたら140度なんて
かなりぬるいよなぁ、本当にこれくらいで、つまり130度なら大丈夫で150度だとまずい
とか言うくらいの温度変化で劣化するのだろうか・・・とは思っていたのですよね。

油温が上がると油膜が切れるので良いことのわけはないけれど、オイル自体が劣化するとか
いう話ではないのでしょう。

この冬、5年ぶりくらいでA5とロードスターのスタッドレスタイヤを交換してみました。
スタッドレス選びに非常に迷ったので、皆様の参考になればと今回感じたこと等を書いてみます。

その前に、スタッドレスタイヤ選びで何を優先するかを決めないとタイヤ選びはできそうにありません。
今回の目的地は長野です。
日中は気温が上がって雪が溶け出し、シャーベットが路面を覆います。
翌朝には溶け出した雪が凍りつき、早朝はアイスバーンもあり得ます。
また雪が降ってもすぐには除雪してもらえないという非常に過酷な状況です。
溶けない圧雪路ですぐに除雪してくれる北海道と比べるとかなり条件が悪いと思います。

A5はブリジストンREVO GZにしました。
その前はREVO2でした。
REVO2に比べて格段に剛性が高くなっており、高速道路が非常に快適でした。
VRXはもっとよくなっているとか。
雪上性能も申し分ないです。
が、なにぶん以前のREVO2が古いので、REVO2より雪上でのグリップが高いのかどうかは判断できません。
とにかく高速走行時のストレスが大幅に軽減されていて驚きました。
お金があればBSで決まりで良いのではないでしょうか。

ロードスターはIG50にしました。
1-2世代前のBSという感じでしょうか。
REVO2みたいな感じでした。
高速ではグニャグニャしてスタッドレスって感じです。
雪上グリップはまずますでした。
実用には耐えるでしょうが、お金があればBSにしたいところです。
次回の買い換えの時にはもう少し進化してくれていることでしょう。

他の車両を見て、またはオーナーと話をして
ウインタータイヤ(ミシュラン、コンチ、ピレリ)は全て全く使い物になりませんね。
走れてせいぜい北海道の圧雪路程度でしょう。
ナンカン・・・見た目はスタッドレスですが、雪上性能はウインタータイヤクラス。
トーヨー、ダンロップ・・・皆さん1-2年ものでしたので、特に問題ないようでした。熟成するとどうなつのでしょうね？

長野のタイヤ屋さんと話して
外国メーカーのタイヤを装着する人はほとんどいない。
国産ならどこのメーカーでも一年目は十分使い物になるが、BSは保ちがいい。
BSの方が長く使えるので、初期投資は高くても結局コスパは高くなる。

と、いうことでBSお金があればBSってことでよろしいのではないでしょか。
お金がなくてもBSです。
結局BS。

夏タイヤと違って冬タイヤのグリップの違いは素人でもわかりますね。
車が動くか動かないかみたいな話ですから。
なので、夏タイヤのグリップがどうとか言う話は難しいですが、スタッドレスのグリップに関して言えば雪国の人の言うことを聞いておけば良いのではないでしょうか。
XI3が気になったのですが、履いている人がいなかったので感想は聞けませんでした。
長野のタイヤ屋さんはスタッドレスは国内メーカーに限ると言っておりました。
我々のような雪国に遊びに行くだけの人は、スタッドレスの性能が要求されるのは全旅程の1割にも満たない距離でしょうから、夏タイヤで行ってチェーンを巻くというのもありかなと思いました。
私は氷上走行がメインなので、なしですが・・・
かなり遅めですが、皆様のご参考になれば幸いです。