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イイね!
2010年02月19日

Lamborghini Jota SVR

Lamborghini Jota SVR ランボルギーニ・イオタとは、当時ランボルギーニの走行実験部署の最高責任者ボブ・ウォレスが会社のプロジェクト外で製造した車両の事です。
オリジナルのイオタは外見や寸法やパワートレインをミウラから流用していたが、一方で車両の基本となるシャーシ部分はリアセクションの一部を除きかなりの所が独自に仕上げられています。
ボディもヘッドランプがミウラのポップアップ式から固定式に変更されています。フロントのグリル面積も拡大され、グリルの両側にはチンスポイラーが追加され、給油口もフロントフェンダーに露出する形に変更されています。
エンジン・トランスミッションはベースとなるミウラと同じく横置のV12で排気量も3,929ccのままですがオイル供給方式はドライサンプに変更されています。圧縮比のアップとキャブレター変更により公称の最高出力は440HP/8500rpmと言われています。

オリジナルイオタはボブ・ウォレスによって走行実験を行った後どっかの富豪に売却されたのですがオーナーが点検に出した際、ディーラーのメカニックが勝手に高速道路に持ち出し、そこで事故を起こして車両は火災の為全損し廃車となってしまいます。
しかし、エンジンや一部の使用できるパーツはランボルギーニの本社で再生され別の固体に載せられたそうです。

イオタに関してはいろんな憶測が飛び交っているのでどれが正しいのかは判らないですが気になった人は調べてみると面白いかも知れません。
自分の生まれる前の車のなで私には思い入れはそれほどありませんが、40年以上前にすでにこのようなスタイルの車をイタリアでは造られていたと言う事に驚きを隠せません。


画像のは、1974年にはミウラSをベースにしたワンオフのレプリカモデルでSVRと呼ばれた固体です。

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Posted at 2010/02/19 20:24:32

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