6MT換装後1ヶ月経過

1ヶ月経過して約1000キロ程を走行した後の感想など。
SVXに搭載されているEG33は下からトルクが出ていて加速がかなり良いです。
街中で6速巡航からでも十分加速をします。
ショップの人もGC8並の加速はありますと言ってましたが、
GC8の初期型は240ｐｓ、31ｋｇｍとSVXのEG33と同じスペックなので言われればそうかも知れません。
まあ、加速性能だけでコーナーリングやブレーキングはかないませんけどね。
換装したGDBの6MTはギア比がローギアードの為それも影響しているのでしょうが、高速巡航時の回転数がAT時よりかなり高くなります。
エコパサンデーランに参加する為高速を走行した時、100キロ巡航時の回転数は2800とATの時より1000回転近く高くなっていました。
また、もともとATしか設定の無いSVXのためかセンターコンソール回りの防音が十分では無い為ミッションからの騒音がかなり車内に響きます。
あと、これは自分のSVXだけでしょうが、エアクリーナがムキ出しの為エアフロと相性が良くない為エンジンを始動する時にアクセルを軽くあおらないとエンジンが掛からない事があります。
またアイドリングが3000ぐらいまで上がってしまう事があるそうです。これは、ATコンピュータが無くなった為補正が効かなくなったせいですがこれは別にアイドリングコントローラーを装着したのでそれで調整が効くので問題ないですが。
足元もAT基準の為３ペダルを想定していないのでフットレストに足を置くのが窮屈になりました。
ネガティブな所もありますし、誰にでもオススメする事は出来ませんが車を操っている感覚はATとは比べようがありません。
後はブレンボが欲しいなあ。