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今年1月に、ダイハツは2013年1月末をもって、欧州市場から撤退すると発表しました。
円高・ユーロ安による採算悪化や、CO2排出量規制への対応が困難なことが理由らしいですが
今回発表されたこの新型シャレードが、欧州でのダイハツの最終モデルとなるそうです。
シャレードといえば、初代モデルが1977年にデビューし。
FFコンパクトカーとして人気を集めたました。中には926ターボやデ・トマソとのコラボモデルもありましたが、2000年5月に4代目をもって生産を終了しました。
中国では現地の合弁企業が現在もシャレードを引き続き生産しているそうですが．．．。
で、今回欧州で復活したシャレードですが、写真を見て判るように
実はトヨタのヴィッツそのものです。しかも先代モデルで違いは、エンブレム程度です。
まあ、撤退戦の中での投入ですから贅沢は言えないですが新型をトヨタが売っている中で
先代モデルをわざわざダイハツで買う人いるのか？