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18日、VWは上海オートショー前夜に新型ビートルを三大大陸で同時公開しました。
新型は先代比で全長4278（＋152）×全幅1808（＋84）×全高1486（－12）mm、ホイールベース2537mmと長さと幅を拡大しつつ、全高を抑えています。（括弧内は先代との比較値）。
一目で「ビートル」と判るデザインは維持しつつも新型はスポーティーな印象があります。
ギュッと圧縮したポルシェみたいと言うのは大げさでしょうか。
インテリアも先代から長足の進歩が見えます。
あの無駄にでかいダッシュボードや花瓶はなくなり、質感の高そうな内装に、画像で見る限り6ＭＴもあるみたいです。
エンジンはグローバル仕様では105ps、160ps、200psの3タイプの直噴ガソリンエンジンに加え、
105psと140psのディーゼルエンジンも用意されているそうです。
発売開始は北米が9～10月、欧州が10～12月、アジアが2012年の2月を予定。
これ、自動車評論家が絶賛しそうな気配がします。（笑）