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ベストカープラス6月18日増刊号の記事
2010年時点での新車販売台数のAT車比率は98.3％であり、MT車を購入する物好きは全体の1.7％と消費税率より少ないようです。
まあ、最近の車種では選択出来る車自体が少ないのですけどね。
廉価グレードかスポーツカーぐらいしかありませんしスポーツカーですらATモデルと併売で、MT車オンリーの車は国産ではゼロでしょう。
まあ、AT車は確かに運転が楽ですし、最近のDSGみたいな２ペダルMTのシフトチェンジの速さと正確さは人間には出来ませんけど。
それでも街中をゆっくり流している時やワインディングを攻める時でもMT車はATにない物があると思います。別にシフトチェンジが速くなくても、たまにギア鳴りさせても、坂道発進で緊張しても（笑）
操る楽しさはMTの方が上だなと思います。
興味をもったらのなら、軽のMTでも良いので乗ってみるといいと思いますよ。
出来れば今後もMT車は絶滅しないで残って欲しいですど、
EVが量産されたあかつきには絶滅かなあやっぱり。