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さすがのブログ一覧

2009年11月29日 イイね!

SKODA FABIA WRC

SKODA FABIA WRC自動車メーカーとして100年以上の歴史があり現在はVWグループの一員であるチェコの自動車メーカーのシュコダは1999年にオクタビアWRCでWRカーに参戦して来ました。
そして、2003年のドイツより2世代目WRカーとしてこのファビアWRCを投入してきます。
この車も206WRC同様、市販車の全長が不足しているのでビックバンパー仕様を販売し規定をクリアしています。
また、この車もセアト同様多くのコンポーネンツを外注しており、デフ関係はプロドライブの汎用品を使用しています。エンジンはオクタビア同様、WRカーで唯一の5バルブエンジンを搭載していました。
ドライバーは、D・オリオールやC・マクレー等、元チャンピオンがドライブした事もあり、中でもC・マクレーがグレート・ブリテンでリタイアするまで2位を走行する事もありましたが、結局一度も表彰台には上がれず、翌2005年シーズン限りでワークスは撤退してしまい、翌年からは、セミワークス、レッドブル・シュコダとして参戦し2006年カタルニアで5位、2007年ドイツで5位とそれなりの結果を出しています。ラリージャパンにも参戦していますので実車を見た方もいると思います。
画像は2005年モンテカルロのA・ベンゲのファビアです。
Posted at 2009/11/29 18:42:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2009年11月28日 イイね!

PEUGEOT 206 WRC

PEUGEOT 206 WRCこの206WRCは標準ボディでは全長が4m以下なので参戦出来ない所をバンパーを延長した限定車を販売する事で特例で参戦しました。
しかし、この206は非常にコンパクトな車なので4WDターボを搭載できないのではないかと思われていましたが、開発責任者のミッシェル・ナンダンは横置きエンジン、縦置きミッションのレイアウトで何とか収める事に成功します。また、エンジンはベースモデルの206GTのエンジンでも、306MAXIで使用したものでもなく英国ツーリングカー選手権で使用されていたもをベースにグループA時代最強エンジンだったセリカのエンジンを開発したミハエル・ロスマンが開発を行っています。
プジョー206WRCは、1999年コルシカでデビューし、いきなり首位に立ち周囲を驚かせました。
そして2000年にメイクス、ドライバーとダブルタイトルを獲得。
翌2001年にメイクスタイトル、2002年にダブルタイトル、と2004年に後継の307になるまで
一時代を最強マシンとして君臨しました。
特にターマックでの速さは別格で、G・パニッツィはSS途中でスピンターンをギャラリーの前でサービスで見せてもトップタイムを出すほど別格のスピードでした。
写真は1999年のツールドコルスでのG・パニッツィの206WRCです。
Posted at 2009/11/28 22:57:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2009年11月28日 イイね!

SVXの燃費記録を更新

今回の給油は一番したの目盛りまで針が下がっていたので、どれだけ入るか
ビクビクしながら給油したが50Lも入らなかった。
タンク容量が70Lなので、まだ20L近く残っていたと言う事だからあと100キロは走行出来るハズなんだが...。
燃料計狂ってるのかな?
Posted at 2009/11/28 17:34:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月21日 イイね!

HUNDAI ACCENT WRC

HUNDAI ACCENT WRCヒュンダイ・アクセントは韓国メーカー初のWRカーとして2000年のスウェーデンにてデビューしました。
アクセントは、当時のトレンドだった、横置きエンジンに縦置きのトランスミッションを搭載していました。
この搭載方法のアイディアは開発を担当していたMSDがオリジナルらしいです。
MSDはツーリングカー選手権では実績がある所でその開発手法でアクセントは開発されました。
コクピット内のロールケージはまさにツーリーグカーの様です。
ターマック仕様の低く構えて大径のホイールを履いたアクセントは不思議と格好良く見えました。
ただ、WRカー中最も短いホイールベースとサスペンションストロークの不足等ラリーカーとしての
ポテンシャルはあまり良くなかったようです。
結局、年々ヒュンダイからの予算が減少して行き、満足な開発やテストも行えない状態になり2003年の途中で撤退する事になるのですが、それまで一度も表彰台にあがる事は出来ませんでした。
ちなみに、WRカーで参戦するにはWRCの全戦に参戦が義務だったので、途中で撤退したヒュンダイにはFIAから罰金が課せられたのですが私が知っているかぎりまだ未払いらしいです。
画像は2000年アルゼンチンの、A・マクレーのアクセントです。

Posted at 2009/11/21 20:21:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2009年11月19日 イイね!

SEAT CORDOBA WRC E2

SEAT CORDOBA WRC E2セアトは日本にはあまり馴染のないメーカーですが、1953年にスペインに設立され現在はVWグループの一員となっています。
このコルドバはイビーザでF2クラスを3連覇した後にトップカテゴリーへ参戦という形で開発されました。
この車は開発開始からたった11ヶ月と言うゼロから開発した車としては異例の速さでデビューします。
どうしてかと言うと、セアトはパッケージを決めただけで、必要なコンポーネンツのほとんどを外注に依頼すると言う手法で開発したからです。例えば、4WDシステムは当時スバルのパートナーだったプロドライブが開発をしています。
後、変わった所でこの車のエンジンは後方排気のためタービンを置く所が無く苦肉の策としてエキマニの上にタワーバーから吊リ下げると言う無茶な搭載方法を取っています。(笑)後WRカーとして初の4連スロットルを搭載していましたが特にレスポンスが良いとかパワーがあったとかは聞かれませんでした。
結局、コルドバは表彰台入賞を何回かはしましたが未勝利でWRCを撤退してしまいます。
当時最短のホイールベースが問題だったのかフロントヘビーでフロントタイヤがすぐに磨耗してしまうのが原因だったかわかりませんが、D・オリオール等のチャンピオン経験者もドライブしたのですがF2の様に上手くはいきませんでした。
余談ですが、セアトは最近ではWTCCに参戦していて2008年のメイクスとドライバースのダブルタイトルを獲得しています。
画像は99年のモンテカルロ、H・ロバンペッラのコルドバです。
Posted at 2009/11/19 20:15:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味

プロフィール

「ダイハツメビウス今日初めて見た~」
何シテル?   06/16 21:36
スバル渾身の迷車SVXに乗っています。 ATが故障した時に何を血迷ったかGDBの6MTに換装する暴挙に出てしまい後に引けなくなってしまいました。 WRCやF...
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