さすがのブログ一覧

Ｒ２を買う時、検討した車種に、ブーンＸ４があったのは変わり者でしょうか？当時中古車でも結構高値で推移していたし、無理して買ったとしても絶対にイジリ出してＳＶＸより金喰うかもと思ってやめたのですが、このＸ４、ベースのブーンとパッソがＦＭＣして新型になったのですが、今の所Ｘ４の設定はありませんと言うか完全に女性向け車になっています。
その為か、Ｘ４の中古車をネットで検索しても１台も出て来ません。
やっぱ買っとけば良かったかな．．．。
最近車高落としてブローオフの音響かせて走っていたＸ４を見てなんとなく思いました。

ここのところ朝の通勤路で気になる車とすれ違う、そう、アルピーヌＶ6ターボ。
2.5リッタのＶ6ターボエンジンをリアに搭載したフランスのスポーツカーです。
ほとんど毎日、雨の日にもすれ違う．．．。きっと程度が良いのでしょうね。
ＳＶＸよりきっと部品供給の不安とかメンテする工場とかで維持するのも大変なのに毎日乗ってるなんて。
13年経った自分のＳＶＸもまだまだですね。

スバルから新しい軽自動車ルクラが発表されましたね。
実際はダイハツのタントエグゼのＯＥＭなんですけどね、でも、外見の変更箇所がどう見ても六蓮星のエンブレムになってるだけに見えるのですが．．．。
せめて、デックスの時みたいにバンパーぐらい交換するとかして欲しかったですね。
しかしこれ、わざわざスバルのディーラーで買う必要あるのかな？
会社にエグゼに乗ってる人がいるので実車を見た事あるのですが、内装はＲ２より質感高く良く出来てると思います。

市販車として完成していた車をラリーカーに仕立て直したレガシィの時と異なり、市販車の開発の段階からラリーで戦う事を前提に設計がされたインプレッサは、レガシィと較べてボディ剛性が高く、全長で160mm、ホイールベースで60mm短くコンパクトなボディにレガシィで培った多くのメカニズムも継承され、より高い戦闘力を手に入れる事に成功しました。
インプレッサは、C・ マクレーの手によりレガシィが初優勝したニュージーランドラリーの次戦、93年の1000湖ラリーでデビューしていきなりトップタイムを連発しますが、ライトポッド後端が発生させる乱気流が冷却水や雨を室内に押し込んでしまいその為にフロントガラスが曇ってしまうという、信じられないトラブルにより、最終的に2位になってしまいますが、インプレッサの速さをアピールました。
翌94年、スバルは新たなドライバーとしてC・ サインツを迎え、彼の開発能力の高さもありセリカに次ぐWRCのトップマシンに上り詰めます。94年はメイクス2位、ドライバーズもC・サインツが2位と後一歩でしたが、翌95年スバルは遂に悲願だったメイクスタイトルとドライバーズタイトル（1位C. マクレー、2位C. サインツ）を手中に収めたのでした。
翌96年グループＡ最期の年はドライバーズは三菱の、Ｔ・マキネンに奪われますが、メイクスを連覇し、ドライバーズタイトルは、Ｃ・マクレーが2位を獲得しています。
インプレッサは当時のラリードライバーからの評価も高く、間違いなくＷＲＣに残る名車の一つだと思います。
画像は1994年のサンレモラリーでの、Ｃ・サインツのインプレッサです。

画像は、北米仕様のセダン版STIとオーストラリア仕様のWRXです。
国内のインプレッサのセダンはアネシスのサブネームの付いたNA仕様のみです。
自分の中にはインプレッサはセダンと言うのが強く残っているんですよねWRCで活躍したのはセダンとクーペでしたし。
わざわざハッチバックにしたのはラリーに勝つ為だったと言うわりには結果が散々でしたし。
国内でセダン版のSTIは復活しないのですかね。結構需要はあると思うんですが。
次期インプレッサに4WDターボがあるかどうかも現状ではわからないですし．．．。