さすがのブログ一覧

ちょっと前のニュースですが、富士重工業は、軽自動車「ステラ」の現行モデルの生産を終了したとウェエブサイトで公表しました。
これにより1958年のスバル「360」から53年続いたスバルの軽自動車生産が終了しました。
ステラの販売については、今後在庫車のみでの対応となり、グレード、オプション、車体色の選択幅は制限されるそうです。
また、残った「サンバー」のバンとトラックについても、2011年度いっぱいで生産を終了するそうです。
ついに終わってしまいましたね。
資本の集中の為利益率の低い軽自動車はスバルの様な小規模なメーカーではなかなか新開発が難しくスズキやダイハツに対抗するのが難しかったのでしょうか。
私の乗っているＲ２は乗ってみると運転しやすいし、燃費も最新の軽に劣らないしデザインも良い（個人的に）のですけどあまり売れませんでした。R1も個性的で軽に見えないデザインが好きでしたが。
今後軽自動車はダイハツのOEMだけになってしまいますがはたしてその選択が吉と出るか凶とでるか．．．。

個人的にもう次期モデルは無いと思ってましたが、社長自ら開発を続けると異例の声明を出したようです。
環境問題もありますので現行の4WDターボかどうかは現時点では不明ですが、10代続いた三菱のスポーツモデルのブランドが無くならないで済んで良かったです。
これからもインプレッサとライバル争いをして欲しいものです。
まあ、次期インプレッサにWRXがあるかはわかりませんが？
スバル版ＦＴ－８６（仮）がWRXのポジションに就く可能性もありますしね。

この記事は、「東北地方太平洋沖地震」義援金募集のお知らせについて書いています。
私の所は無事でしたが、発生当日から私の務め先の仙台支店との連絡が不通になっていて安否が気になっています。
非力な一個人ですが、何か役に立てないかとみんカラさんの企画する義捐金に参加することにしました。
ちなみに一口500円から何口でも可能です。
みんカラの参加者の中にも被災された方がいるかと思います、こんな時こそ同じ車趣味人どうし助け合いましょう。

ジュネーブショーでランチアは６車種もの新型車を発表しました。
車種は、イプシロン、デルタ、テーマ、フラビア、フラビア・カブリオ、ボイジャーです。
この中で、イプシロンとデルタを除いた4車種は、実はクライスラーとの提携によって誕生したモデルです。
テーマはクライスラー300、フラビアはクライスラー200、フラビア・カブリオはクライスラー200コンバーチブル、ボイジャーはクライスラータウン＆カントリーのフロントグリルをランチア専用デザインに変更したいわゆるＯＥＭみたいなものです。
まあ、売る車種が今までなかったので仕方が無い所ですがクライスラーのバッチ違いのランチアを買ってくれる人そんなにいるのでしょうか？
これ日本にはまず入ってこないでしょうね。

ザガートといえばイタリアのミラノに本拠にあるカロッツエリアであり、
ＳＺやハイエナ、国産車ではステルビオ、ハリヤーザガート、ＶＭ180ザガート等結構アクの強いデザインが特徴だったと思いますが今回の最新モデルである現行のフィアット500をベースとしてデザインしたクーペは結構大人しいと言うかアクの少ない万人向けモデルの様に見えます。
似通って見えますがこれでも、エクステリアは完全にリデザインされているそうです。
なんかスバルのＲ１に似てるような気が？
並べたら全然違うはずなんですけどね。