ホンキートンクのブログ一覧

車を購入する時に一番楽しい時間は、たぶん納車されるまでの時間かもしれません。
という事で、コペン納車待ちの間に用意すべきアクセサリーパーツ類を検討しながら、記録と暇つぶしを目的に１つずつ紹介したいと思います。

最初は「カーペットマット」
もちろん純正品を購入するのが手っ取り早いのですが・・・


チェック柄も色も悪くないんですが、購入するコペンに合うかどうか・・・


そこで、契約する前にいろいろと社外品を調べていたところ、（株）エヌビーネットワークさんの「UNTIL Bio Pure Mat」という製品が目に止まりました。


ページを見るとサンプルを無料で送ってくれるようで、早速お願いしてみることに。

「UNTIL Bio Pure Mat」の製品紹介
・自動車用フロアマット
・厚みは約22mm
・マット層（防水・遮音ゴム）とコイル層（吸音・クッション・PVC）で構成
・マット層は約2mmで、底面に滑り止めの突起
・コイル層は約20mmで、細かい網目状
・純正固定フック用のリング穴を加工済
・運転席側ヒールパッド施工　など。


遠慮して気に入った色だけサンプルをお願いしたつもりだったのですが、なんと全色届けてくれました。それぞれのカラーサンプルはこちら。

レッド（赤と黒の混合）


オレンジ（オレンジと黒の混合）


ベージュ（薄茶と焦げ茶の混合）


グレー（灰色と黒の混合）


ブラック（黒一色）


こんな感じです。
で、色によって重さやコイル層の弾力性に違いがあることに気付きました。


重さは、サンプルとして切り出したサイズや、素材となるシートの保管状況によっても変化することがあると思うので、あくまで参考ですがこんな感じでした。


硬さ（弾力性）は、家族の３人にテスターになってもらい、やわらかい順に並べてもらった結果です。３人とも同じ結果となり、ベージュが一番柔らかく、オレンジが一番硬く感じました。（硬さ５は、硬さ１の５倍硬いという訳ではありませんのでご注意を）

素材が同じなら密度は重さに比例すると思うので、重い方が遮音性が高いかもしれませんが、柔軟性も含め、使用上の大きな差は無いかもしれません。サンプルサイズの誤差もありますからね。


他にも良さそうなものもあるし・・・マタドールレッドパールとレッドインテリアパックの内外装色に合う色は・・・しばらく悩むことにします😊

軽自動車は長く乗るイメージがありませんでしたが、7年が経過してもデザインや走りにおいて色褪せることがなく、とても良い車だと思います。新型もキープコンセプトとなりましたが、時代を超えて名車と呼べる車になって欲しいと思います。

カーディーラーに向かう車中、カーラジオが梅雨入りを教えてくれました。コロナ禍が１年を超え、何かと疲弊する日々。そして梅雨入り。でも、そんな日々が払拭されるぐらい、ここ数日楽しい日々を送っています。




その理由は、コペンを購入するから😊
早速、近くのダイハツディーラーのサイトで試乗車の有無を確認し、試乗と商談の申込み。カタログをもらうだけで嬉しくなります😊


いいなぁと思っていた、セロのブリティッシュグリーンにベージュ内装の試乗車に試乗。渋すぎずポップ過ぎず好い色だなぁ😊


別のお店に移動してマタドールレッドパールのSグレードに試乗。コペンはS660よりも居住性が高く、身長181cmでもルーフに頭や髪が当たることはありません。


コペンの内装色は黒・ベージュ・赤の３種類で、いずれも追加費用なし。ブリティッシュグリーンにはベージュの内装が似合うだろうと考えていましたが・・・


カタログにある赤も意外に良いなぁと思い、写真を加工して試乗車の内装を赤にしてみました。悪くないかも😆


でも、ディーラーでの試乗ではどうしても落ち着いて判断できないので、先日S660をお借りした「道後シラサギレンタカー」さんにお世話になり、コペンセロを借りてロングドライブをしてみることに。



オープンカーを購入するのは自分も家族も納得済み。だから多少の不便さや制限を理解しつつ、日常から離れオープンエアーの爽快感やMTの操縦感に満足し納得できるものを選びたい。内外装カラーや装備を選ぶ上で、少し冷静に俯瞰して考えることが必要だったので、レンタカーでの9時間はとても有意義な時間となりました。



ドライビングポジションやペダルワークのチェックをしてみたり、


収納や装備のカスタマイズをするために、内装材や取付状況をチェックしてみたり、


約15,000km走行しているレンタカーのウェザーストリップや樹脂製パーツの劣化状況を確認して、購入後のメンテナンスの参考にしてみたり、


「コペンあるある」らしい、トランク内への雨水侵入によるトラブル回避のための対処方法や対策を考えてみたり、


と、そんな時間を過ごしなから、コペンの楽しみ方や長く乗り続けるための準備や心構えを思い、そして内外装色や装備を決めて、商談のため再びダイハツディーラーへ向かいます。


「下取車なし」「一括支払」「メンテナンスパック不要」
正直、ディーラーさんには「おいしくない客」のはずですが、それでも担当の営業さんは嫌な顔一つ見せずに対応してくれました。ありがたい、ありがたい😊
でも今回は商談。できるだけ有利になるように価格交渉し、約40,000円の割引で契約することになりました😄


カラーは、
・外装「マタドールレッドパール」
・内装「レッドインテリアパック」
いくつかのメッキ加飾でカスタマイズです。


外装色の印象は、
・原色系の「赤」「黄」「オレンジ」「青」は品があって綺麗
・白、シルバー系は夕景時の表情が豊かになる。
・ルーフが標準では黒のため、黒、緑は２トーンカラーの視覚効果が薄い。
・どの色であっても運転時は全く意識することがない。
ということが分かり、結果「非日常を最も味わえてカッコいいもの」として「マタドールレッドパール」を選択。

内装色の印象は、
・「黒」「ベージュ」「赤」とも相性は悪くない。
・「黒」「ベージュ」は、乗車中にあまり目に付かない。
・「赤」のみ、インパネも赤になるため目につきやすい。
・「黒」「ベージュ」は、加色部分以外の黒い部分の汚れが目立ちやすい。
・クローズでは目立たないため２トーンカラーの視覚効果をスポイルしない。
ということが分かり、結果「レッドインテリアパック」を選択。

納車が楽しみです☺️

近所のとあるレンタカー屋さんは面白いことをやっていて、なんとオープンカー専門。フェラーリなどスペシャリティーカーの横で、軽オープンもレンタルしています。

きっと車好きのオーナーさんが趣味でやっているんだろうなと思ったら、地元の大手企業が運営していると聞き「へぇ〜！」と感心。手広くやってるんだね〜
確かに旅先では荷物も多くなるから、荷物の乗らないオープンカーなんて需要が少ないのは分かるんだけど、大手のレンタカーの主力車種のような、いつも乗るような車ばかりだとツマンナイ。
そこにきて、このレンタカー屋さんのラインナップは車好きの私の心を鷲掴み！
でも、さすがにATばかりで残念だなと思っていたら・・・

何とMT車が追加されている！


しかもS660！



実は、近々ダイハツのコペンを購入する予定ですが・・・ライバル車にもしっかりと乗って、納得してから購入したいという思いが強かったんです。


S660を丸一日借りて、S660の素晴らしい所とダメな所をチェック。コペンを選んで良かったと納得するためにS660をレンタルするという、ちょっと変わったことをやろうと思った訳です。


すでに多くの方々が、コペンやS660のレビューをYouTubeにアップしてくれているのでとても参考になりますが、やはり自分自身で体感しないとね。という訳で乗車してみました。身長181cmの私には予想どおり狭い！


かろうじてルーフには当たりませんでしたが、ロールバー部分には軽く当たっています。シートを調整して許容範囲内に調整しますが、なかなか難しい・・・


足元も狭いですが、ペダルワークには問題なさそう。


メーター周りは好みではないけれど、分かりやすいカッコよさがあるかな？😅



私のS660評
・コックピット感があって素直にカッコいい！
・髪の毛がロールバーに当たり、無意識に頭を浮かせ気味になるため首が痛くなる！
・まさにコーナリングマシン！コーナーをこんなに素直に回れるなんて驚き！
・低回転域でのエンジン音や排気音はちょっと安っぽい！
・エンジン回転が下がる時に少しギクシャクする！
・シフトフィールはとっても気持ちいい！
・スロットルペダルとクラッチペダルはやや重い！
・ブレーキはよく効く！
・収納は一切無しと考えていい！
・クローズでの運転も楽しいけど、飽きちゃうと快適装備の無さに閉口！
・ロールトップは少し手間暇かかるので、オープンにする時は覚悟を決めて！
・オープン時は風の巻き込みもほとんどなく快適！
・これはレーシングカーをスポーツカーにした車だ！


運転が楽しいのは、たぶんS660だと思う。

だけど、少し長い目でみると・・・
うん。コペンかな。うん。間違いない！😆