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普段乗りのCA2 アコードセダンEXL-S
タペット音が大きくても一度外すとオイル漏れが治らない。。。
ヘッドカバーガスケット(パッキン)がゴソウダンなので、タペット調整を諦めてたのですが。

根気よく調べていたら…

DOHC B20A/B21Aと共通でした。
ということは、BA4 BA5 BA7プレリュード、CA3,CA2アコードにも使えるということがわかりました。

今回はFEL-PRO社のヘッドカバーガスケットを輸入。
NASCARのスポンサーでもあるようです。

プラグホールパッキンはホンダ部品商で、今でも買えるのですが、今回はこのガスケットキットのものを使用。

タペット調整も終えて、オイル漏れもなく様子見です。
タペット調整値は、IN 0.08mm / EX 0.16mmに合わせました。

ヘッドカバーパッキン品番　12341-PK2-000

プラグホールパッキン品番　12342-PG6-000

ちなみにインマニガスケットはCA3と形状が違いすぎて使えません泣

A20A3 エンジン
E型の進化版で最後の鋳鉄ブロックエンジン。
後継はF型エンジンになります。

1986年ハッチバックは、BT型エンジンですが、中身は同じ。　
刻印違いのみの違いなのに、1986年式のハッチバックは、新規ガス検査受ける羽目になったと某氏が言ってました。

北米向け1984-87年プレリュードSiと1986-89年アコードセダンLXi、1989年アコードクーペSE-i、1987-89年アコードハッチバックLXiに採用されてます。国内向けに送られたCA6アコードクーペと同じエンジンになります。

A20A4は排ガス規制が緩い地域向けであった模様。

A20A1はCAアコードのシングルキャブモデル　北米向けDX,LX
国内は、2.0スーパーステージと同じ。

という話は置いといて、ヘッドカバーからオイル漏れしてたので、アメリカきらAPEX社のヘッドカバーガスケットに交換。

ガスケットキットなので、色んなガスケットが入ってましたが、今回はヘッドカバーとカバーワッシャーパッキンのみ交換。

今度はセダンのガスケット交換しなくてはいけません。
タペット調整したいけど、開けたら最後。漏れまくりです。

調べたら、B20Aと同じガスケット品番でした。
ちなみにインマニは全然形状違い。
インジェクションにする時かFCRキャブ化する時にはB20Aのヘッド移植した方が都合が良さそう。

昭和のホンダ車ミーティングに行こうか迷っていたら、異音が…
いつものお店で診てもらったところ…

ガスは入ってる
マグネットクラッチは切り替え可
プーリーは回ってる
ベルト切れてない

なんでだとのぞいたら、、、

プーリーのダンパーゴムがちぎれて、空回りしてました。
コンプレッサーが動いてない。

真夏になる前で良かった…

おそらくエキパン詰まりで負荷がコンプレッサー側にかかって、プーリーが破断したかそもそもプーリー自体が劣化してたのかが濃厚。

とりあえずアメリカからまた買い付けます。
コンプレッサー、エキパン、リキッドタンクの3点セット。

最近、レストアしかしてない笑