【備忘録】バッテリー上がり➡ブースターケーブル始動➡整備モード➡バッテリー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
タイトルにあるようにバッテリー上がりからの一連を備忘録として残します。
2024年4月20日
この日はお仲間さんとのオフ会でした。
https://minkara.carview.co.jp/smart/calendar/87859/
直前に洗車してから出かけようとしたら・・・
あれ?イグニッションを入れても始動しない?
数日前の休みは始動せずに弄りの時間を取ってたからバッテリー上がっちゃったか?(;^_^A
エンジンルームを覗くとヂヂヂヂヂ・・・と異音はすれど
イグニッション押してもウンともスンとも言わない。。。
https://youtube.com/shorts/AVe_CNdLmaw?si=iXDU4OMf7KzGEzox
みん友の「CoolーV」さんから、
電圧低下でエンジンルーム内のリレーの接点が付いたり離れたりを繰り返している音じゃないですかねぇ?と教えてもらいました。
なるほど💡
他の方はともかく、自分の場合電装品にリレーをたくさん組み入れています。エンジンルームだけでも3つほどリレーを入れてました。
その音だったんですね。
お仲間さんとのグループLINEでとりあえずオフ会には遅れますと
打ち込みました。
すると、すぐに一番ご近所のみん友さんの「Saitoman8000」さんから
レスキュー向かいますのと嬉しい返信♥
この日、Saitoman8000さんは所用があり、オフ会には参加されないのに・・・
JAFよりも早く来てくれました!!
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こういう時に限ってブースターケーブルを実家に置いてきてしまいました💦
助っ人のSaitoman8000さんケーブル持参で登場してくれました。
普段早々使うものじゃないので、ブースターケーブルをつなぐ順番をおさらいします。
❶まず赤いケーブルの片方を故障車CーHRのプラス端子に、
もう片方を救援車プラドのプラス端子に接続します。
❷次に黒いケーブルの片方を救援車プラドのマイナス端子に、
もう片方を故障車C-HRのエンジンの金属部分(エンジンブロックなど)につなぎました。
故障車のプラス端子→
救援車のプラス端子→
救援車のマイナス端子→
故障車のマイナス(端子ではなく金属部分)
という順番ですね。
誤った順番で接続したり、クリップがボディに触れたりすると、ショートや部品の破損に繋がるのでふたりして注意して接続しました。
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果たして、無事に始動しました(^◇^;)
Saitoman8000さん!忙しい中ありがとうございました🙇🙇🙇
用事を終え颯爽と去っていくプラドがとてもまぶしかったです✨
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その日は岩槻のオフ会時も暫く整備モードでバッテリーへの充電をしてました。
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バッテリーはトラブル時に即ポチッとしてたので翌日には届いてました。
とりあえずバッテリーは大丈夫だったので
交換は一週間後の4月28日に実施。
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バッテリー交換の肝はこの工具です。
バッテリーを固定しているバッテリークランプまでの距離があるので、
長めのエクステンションバーがあるソケットレンチです。
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それと、バッテリーを外す作業の時、リヤゲートがロックしないように
この写真のようにリヤゲートのロック部分にあて布をして
ロックしないようにしてます。
バッテリー外した後に必要な工具があってもロックした状態だとリヤゲートが開錠せずに
再度バッテリーをつないでゲートを開錠する・・・なんて事を何度も経験しているので、
失敗からの学びです(笑)
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バッテリーのマイナス端子から外します。
ここは10mmのソケットです。
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マイナスターミナルを切り離しますが、
そのままだと端子が触れてしまうので自分の場合は布を挟んで絶縁しておきます。
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続いてプラスターミナルのコネクターカバーを外し、端子のナットを緩めます。
10mmレンチです。
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自分の場合は自力配線が多すぎて、
バッテリーを取りはずしにくい状況です笑
なんとかしないとイケナイです。
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ケーブルをかき分け、バッテリークランプを固定しているボルトを外します。
先ほどのエクステンションバーを付けたロングラチェットです。
12mmのソケット
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バッテリーとインシュレーター、バッテリークランプを取りはずして
バッテリートレーを軽く清掃しておきました。
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新旧のバッテリーです。
約4年間の寿命でした。
いつもちょい乗りばかリ、弄りばかりでバッテリーの消耗もあったと思うと
長持ちしたと思います。
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バッテリートレーにバッテリーインシュレーターをセットして、
新バッテリーを載せます。
〇印の部分にバッテリークランプをセットします。
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ボルトを下に落とさないように注意しながら、エクステンションバーをまずは手締めで
ボルトを締めていきます。
その後、ラチェットで締めあげます。
サービスマニュアル上は15.4N・mのトルクで締め上げるらしいですが、
当方は感覚で締めました。
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インジケーターも生き生きとした緑色です🟢
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取り付け完了しました。
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自分の場合は、しょっちゅうバッテリーを外す作業をしているので、
その都度バックアップを取ってません。
初期化してしまう箇所もありますが、
再設定してます。
画像は、
ミラー型ドラレコの日付時間の再設定、
カロッツェリアドラレコの日付時間再設定、
ALPINEビックXの音量設定の再設定、
このくらいでしょうか?
あとトリップメーターと累計燃費などがリセットされます。
自分的にはモーマンタイです。
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