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HOLYのブログ一覧

2013年01月08日 イイね!

新年のご挨拶とDIYとトラブルと(笑)

遅くなりましたが、皆さま明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m



正直なところ、今年は独身最後の1年になると思います(^-^)

独身ファイナル☆スペックとして、やれるところまでやってみようと思うHOLYです(・∀・)ニヤッ





正月は少し時間がありましたので、シート座面の高さを調整してみました(^o^)/

昨年、RECARO・RS-GからRECARO・SP-GTⅡに交換させていただきました。

というのも、RECARO・SP-GTⅡはサイドサポートがRECARO・RS-Gより高く、サーキット走行での強い横Gでも楽に踏ん張れます!

ただし、RECARO・RS-Gの方よりも目線が高くなったり、シートクッション(特に太もも)に厚みがあり、シートポジションが決まりませんでした( ̄▽ ̄;)


目線は良いとして、1番気になるのはシートクッションの厚み!
お尻から太ももにかけて体重を支えてくれるような形状なので、フルブレーキング時は抜群のサポートです。

ただし、太ももが厚いのでストレスの無いクラッチ操作をするためには、シートポジションを前にやらねばならない状況でした。
太もものクッションが厚いのとHOLYは足が短いので、シートポジションは一番前(笑)

シートポジションが一番前で、ステアリングはチルト&テレスコピックで対応可能ですが、ちょっと困ったのがシフト操作。

①・③・⑤速のようなシフトを前に押す動作は問題なしですが、②・④・⑥速(特に②速)のように後ろに引くシフトがしにくくなりました(^-^;

まあ「慣れれば…」ってとこでしょうが、やっぱりなれない…(-_-;)



シートレールでは限界まで下げてるので、もうこれ以上下げることは出来ない。
考え付いた作戦が、シートクッションを替えてみることでした。



【作戦①~シートクッションをRECAROクッションパッドPROに交換してみる】
以前から欲しかったRECAROクッションパッドPRO
クッションシートをコレと交換することで、なるべく快適性を保ちながらシートポジションを下げることが出来る。また、標準のクッションシートより固めで、車体情報が把握しやすい。

コレコレ( ̄▽ ̄)b
約2年ぐらい前に買おうと思ってたけど、何故か買わなかった(汗)
まあ、その当時はRECARO・RS-Gだったので、シートポジション下げる必要なかったからでしょうね。

残念ながら現在は販売終了(笑)
四方八方組まなく探してみるも、もちろん在庫は無し(爆)
ヤフオクでもあまり見かけないし、見かけても、値段高めでした( ̄▽ ̄;)



【作戦②~シートクッションをRECAROの別モデルに交換してみる】
マロ君のSP-G?のお古をいただいちゃって、早速交換…。



うわぁ…( ̄▽ ̄;)





タイプRみてぇ(笑)


せっかくのワイルドキャットが台無し(爆)

1年ぐらい前まで赤大好きだったけど、これは今のHOLYのパーソナルカラーではないかな(笑)



ALでシートポジションを下げたいみたいな話をしてたら、○本さんが
「倉庫にあるSP-Gの黒いクッションがあるから使っていいよ( ̄▽ ̄)」
と言ってくださったので、クッション(背中、お尻、太もも)をいただいきました(^-^)/
汚れも気にならない程度だったし、カラーリングはバッチリ!

シートポジションも下がったしOK( ̄▽ ̄)b








が!






お尻がムニムニする(笑)
そういえばSP-GTⅡはお尻の部分が固めだったしな~。
取りあえず、しばらくこのまま乗ってみよう~(⌒-⌒; )







~半月後~


やっぱりクッションが気に入らねぇ!

よし!






【作戦③~シートクッション(SP-GTⅡ)を加工して好みの高さにしちゃおう】
この作戦は加工する半月前にも考えてたことなんですが

「市場に残っているRECAROクッションパッドPROを探してから・・・」

ということで、一旦保留。

限定品のシートクッションを加工するという勿体ない感じもありましたからね~(^_^;)



クッションをシートから外して、クッションのカバーを外します。








取りあえず、半月前に加工する気満々だったので既にマーキング済み(笑)









カットした道具は柳刃包丁。

クッションの幅もあったし、カッターよりも切れ味のいい柳刃包丁をつかいました。



ちょっとデコボコしてるけど、同じ高さに切れたから良いでしょう( ̄▽ ̄)b

あ~ぁ、もう後戻りは出来ねぇな(笑)







シートカバーを戻していく。

マジックテープなので数回は付け外しOK♪







まあまあ綺麗に出来ました☆

もっと綺麗にするためには糸をほどいて縫直しをしても良かったけど、意外と綺麗にできたからそのまま使います。










名付けて!

















「クッションパッドPROモドキ!(笑)」











シート加工前





シート加工後





ペダル操作(特にクラッチ)がやりやすくなりました♪
しかし、以前よりシートのホールド感は無くなったと思うので、サーキットでどんな感じか楽しみだな(^^)














と、ここからトラブル日記(笑)


以前、アップさせていただいたマフラーの排気音の撮影に12月25日に天草に行きました。

行きは渋滞もさほどなく快調にドライブ。
その道中で、アイドリングが不安定になることがありました。




「まだ学習しきれてないのかな? でも、前にJICのマフラーに交換したときにそれに応じたセッティングをしてもらったのにな~。」





右折車両に引っかかり、車を停止させているときに、ちょっとストールしそうな感じのアイドリング。
広い場所に車を停めてエンジンルームを見渡すも、特に気になるところはない…。


またしばらく走って計器類をチェックすると、水温(Defi水温計)が70℃くらい。

オイルクーラーによるオーバークールを疑い、オイルクーラーを冊子で覆ってみた。

それから排気音を撮影が終わり、オイルクーラーを覆っていた冊子をはずしてみたが異常はない。


帰りの道中は少し渋滞に巻き込まれつつ帰宅するも、身をもって感じるような異常はない。


少々、不安を残し、ECUの学習不足を疑いました。。




12月31日に、みん友のhamakouさんが群馬から帰省されるとのことで、迎撃オフに参加。


帰りの道中は山道で、ほぼ下り。その際も水温(Defi水温計)が70℃くらいになることがありました。
車両の動き(アクセルに対して)も、変な感じがする…。

↑上記の症状が再びありましたので、頭に浮かんだことを調べに高速道路に行きました。


帰りの道中は時間があったので、車の調子を見に高速道路(御船~松橋間)に乗りました。

たまにやることですが、高速道路に乗り、ある程度の加速(制限速度内)で、車両の異常がないかDefiメーターのREC機能で記録します。



下の動画は高速道路、合流斜線から制限速度上限まで加速。
2速=フルスロットル→3速=制限速度までフルスロットル→6速=アクセルオフで巡航(下り勾配だったため)という動画です。



2速=フルスロットル→3速=制限速度までフルスロットルまではよかったんですが、6速=アクセルオフで巡航(下り勾配だったため)で、水温がグングン低下。

これが自分の中では、トラブル内容がほぼ決定的になりましたが【ガキの使いの笑ってはいけない~】を見るために帰宅(爆)










正月になり、シートクッションをDIYで調整したので再び高速道路へ行きました。←正月早々暇人なHOLY(爆)


今度は松橋~八代間。
6速で高速道路巡航→下り勾配をアクセルオフで巡航。

これもDefiメーターのREC機能で記録し、撮影しました。


ちょっと長めな動画ですが、後半に水温がグングン低下します。





これで決定的になりました。





サーモスタットが経年劣化で開きっぱなし。

もしくは

サーモスタットが経年劣化で、動きが悪くなっている。



と、HOLYは結論づけました。



HOLYの水温計(Defiメーター)のセンサー位置は、ラジエータのアッパータンク。

アッパータンクはエンジンを冷却するために循環し、熱交換の終わったクーラントが流れてくる場所(インプの場合)。

その熱々なクーラントの温度が70℃ぐらいと、水温計(Defiメーター)が表示している。



サーモスタットは、納車して数ヵ月のときにつけたZERO/SPORTSのクールサーモ(ローテンプサーモスタット)。

純正サーモスタットが78℃で開弁するのに対し、クールサーモは71℃で開弁するそうです。




クールサーモが71℃で開弁し、クーラントがエンジン内へ。


クーラントがエンジン内を循環して熱交換する。


熱交換の終わったクーラントがラジエータへ。


熱交換の終わったクーラントがラジエータのアッパーで70℃と計測。




71℃でサーモスタットが開弁するのに、エンジンの熱を吸収したクーラントが70℃ぐらいってことは…




サーモスタットしか考えられん!




水温計(Defiメーター)のセンサーは普通に表示出来るから、故障の可能性は低いと思われる。





ということを、オートランドのに相談して、サーモスタットを注文。


今回は、純正のサーモスタットを注文しました。

【理由①】
純正サーモスタットが安価で安心。

【理由②】
HOLYのインプは、冷却系を充実させてるので、ローテンプサーモスタットは必要ないと考える。

【理由③】
ローテンプサーモは、冷却水を早く循環させることが目的。しかし、サーキットを走るときの冷却水の温度域は、純正サーモも全開ぐらいの開きをしてるんじゃないかな?


車両によっては必要なパーツかもしれないけど、HOLYのインプには必要ないと思えた。


純正サーモスタットに交換して、サーキットで水温計がどんな温度を表示するか楽しみだな~(・∀・)ニヤッ

ついでに、ラジエータとエアコンデンサの隙間をスポンジで目張りしようかと思ってます。





ということで・・・。






ブラックハウンド號は明日から

















独身ファイナル☆スペック





のために、しばらく入院してきます!!



皆様楽しみにお待ちください☆


Posted at 2013/01/08 22:53:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2012年04月03日 イイね!

フロント軽量化第3段【ウォッシャータンクの交換】 ※PC推奨※

毎年恒例の忙しい時期?に突入しました。

疲労困憊ですが、打ち上げでウマイ酒を飲むために頑張ります♪




車の負担を減らすため、フロント周りの軽量化に少しずつ取り組んでるHOLYです。



HOLY自身も軽量化に取り組んでます(笑)

スローガンは
「頑張りすぎないで、毎日続けよう!」
です(爆) 

といっても、毎日1時間走ってるのですが…(汗)

ちなみに運動のみで軽量化に取り組んでますが、現在は-3kgです(`∀)ゞ





さて、本題のブラックフェニックス號改の軽量化。

第3回は純正ウォシャータンクの取り外しです。

GRBの純正ウォシャータンクは満水で5リットル(うろ覚え/笑)ぐらい入ったと思います。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブラックフェニックス號改はヘッドランプウォシャーを
ラジエータ

オイルクーラー
に噴射出来るよう
ウォータースプレー
に改造しています。

ウォシャー液も、ウォータースプレーの使用を前提にしていたので水しかいれてません。水なので藻が生えないように、サーキット以外では常に空にしていました。



夏場にサーキットを走る際に、ウォシャータンクに冷水を入れてクーリングラップに噴射してます。

ラジエータに冷水噴射と言っても、ラジエータの前にはコンデンサがあり、直接は当たってないので効果はそれほど感じることができませんでした。
その後、オイルクーラーにもウォータースプレーを増設しましたが、こちらは効果が大きいように感じました。
サーキットではクーリングラップの際にこの2つと同時に起動させてますが「イイところなのにワーニングが点灯した!」ってときに有効でしたし、周回数を重ねて走る際には有効だっだと思います。


しかし、クーリングボンネットを入れたこともあり、今後の使用機会が減ると思ったので、ウォシャータンクとウォータースプレー関係の配管の撤去を考えました。実際に使用するのは春~夏のみでしたしね。
オイルクーラーウォータースプレーについては、いつでも復活出来る状態にしました。



外したウォシャータンクとウォータースプレーの配管。



皆さんが気になる重さはたぶん1~2kg。はかりがないので、あやふやなのはお許しください( ̄▽ ̄;)

ウォシャータンクに関係する配線と配管(ヘッドランプウォシャーを除く)は、残してみました。







ウォシャータンクを外して新たに取り付けるのがコイツ。






袋タイプのウォシャーパック(ポンプ付)。
容量は1リットル。配線と配管を引けば、場所を取らずにどこでも設置出来ます。
私はメーカー不明なものチョイスしましたが、同じようなものがトラストから発売されています。今回買ったウォッシャーパックがトラストより500円安かったのが理由です(笑)








配管を外したり、配線外したりしていると、ウォシャータンクに意味不明なリレーが…(汗)

何かよくわからないので、ぶらつかないように固定していた、そのままにしときました(^-^;







ウォシャータンクを外した状態。

とはいえ、バッテリーも移設したし、左ばっかり軽くなってるな~(^_^;)
オイルクーラーをコチラに移設するってこともイイな♪















ウォッシャーパックを取り付ける場所は、純正のウォッシャータンクの補給口が付いていた場所付近。
パックが破けないように角のある鉄板をアルミテープで被覆します。










アルミテープだけでは不安なので、今回付属していた透明のビニールホースを縦に切って、両面テープで角のある鉄板に貼り付け。これである程度破けたりしないだろう。










パックを吊り下げるステーは付属のものを少し加工し、この位置に取り付け。










GRBはウォシャーのボタンを押すと、ワイパーと連動して噴射します。ワイパー用のウォシャーポンプについている配線を利用すれば、今までと同じように使用出来ると思います。

しかし、以前から使っているウォータースプレーのボタンを使用します。
何故かというと、もしもウォータースプレーを復活させる際には、ポリタンクにウォシャーポンプを取り付けて助手席に置けるようにするためです。 配管と配線を付け替えるだけで簡単にウォータースプレーに変更出来たらいいなと(^-^)b





完成図はこんな感じ。配管はフロントガラス用のをそのまま使ってます。










将来的にオイルキャッチタンク(うし君からの貰い物)を、こんな感じに取り付ける予定です。










正確な重量を計測出来てないのが心残りですが、車検の時に大まかな重量がわかるので、後のお楽しみってことにしときます。

書き溜めてたネタがあるので、ボチボチアップしていきますね~☆



追記(2012/05/07)
ウォッシャーパックに水を入れて噴射状態を確認しました。

意外にも噴射状態は良好でした☆


Posted at 2012/04/03 16:24:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2012年02月08日 イイね!

バッテリー移設に伴うリアラゲッジの収納について ※PC推奨※

珍しく連日ブログアップなHOLYです(・∀・)ニヤッ




前回の続きです♪

前回までのおさらい①

       おさらい②






まず前回紹介出来なかったところです。


インプレッサのスペアタイヤ収納スペースと後部座席の間には黒い鉄のカバーがあります。配線類はその下を通してます。
マイナスとガス抜きの方の黒い鉄カバーは、一部加工してます。












肝心のリアラゲッジの収納です。順番に外して行きます。

これが通常です。














マットを外すとこんな感じ(笑)

ラリーカーみたい(爆)

赤のバンドはサーキットを走るときに、ビデオカメラの三脚を固定するために購入したものです。
結構頑丈に固定できますし、別売りの回転ナスカンを付けてますので、取り付け&取り外しは楽々です\(^o^)/












スペアタイヤを外すとこんな感じです。

ピンクのプチプチはケース保護のために巻いてます。
もちろんラゲッジの板は加工が必要です。













ラゲッジの板を外すとこんな感じです。

スペースを有効活用して今ではこのようになってます。






空いた空間にあまり使わない荷物(三角反射板、ジャッキ、クロスレンチ、ブースター、発炎筒等)を収納できる箱を調達。
ピッタリフィット☆













収納箱を外すとこんな感じ。

除湿シート(笑)







以前、湿っていたことがあったので、除湿シートを敷いてみました。乾かせば数回使えて、好きなサイズに切れる便利なやつ。

















ラリーカーみたいになっちゃってますが、荷物はボチボチつめることでしょう(;^ω^)

HOLYのようにここまでやる人はいないと思いますが、よかったら参考にしてください。


何かありましたら、HOLYのわかる範囲でお答えします\(^o^)/

Posted at 2012/02/08 12:12:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2012年02月07日 イイね!

フロント軽量化第1段【バッテリー移設】 ※PC推奨※

何とか先輩の結婚式の余興ビデオを作れたHOLYです。

使用したソフトはビデオスタジオ。

よくわからずに取説も読まずに、わからないところだけ取説読んでビデオのクオ
リティをあげて、3回ぐらい作り直したやっと完成!

コンセプトは「北斗の拳」の実写版(笑)
動画を初めて作ったにしては、上手くできたかなと思います(^^)/


あとは当日笑いが取れれば…(・∀・)ニカッ






さて、HOLYが前回ブログに書いた【バッテリーをリアラゲッジに移設する計
画】
ですが、無事に完了しました♪

ボチボチと順を追って説明して行きます。長文です(爆)

前回までの作業はコチラ


移設場所はリアのスペアタイヤの位置。
なぜこの場所かというと、なるべく低い位置で、なおかつなるべくホイールベー
スの内側に入れたかったからです。


バッテリーはドライバッテリーを選ばず、パナソニックカオス(55B19サイ
ズ)を選択。
そのために、SARDのバッテリーケース(19サイズ用)を用意しました。

これは、メンテナンス&コストと前後の重量配分を考えてです。




色んなやり方はあるかと思いますが、HOLYはこれを選びました。







簡単な作業は1人でやりますが、大事な配線の取り回しがありますので、マルチ
プレイヤー(自称)の鬼に手伝ってもらいました。


まず、リアのスペアタイヤのスペースに貼り付けてアスファルトシートをケース
に合わせて剥ぎ取り…




勢いでやったら大きく剥がれてしまった(汗)
まあいいや、全部剥ごう(^^;)

使用した道具はスクレイパーとマイナスドライバー(貫通)とハンマー。













きれいに剥がれたけど、アスファルトシートの糊が残ってるので薬剤でフキフキ。

あんまり取れん!

イライラしてたら鬼が配線作業を終わらせたみたいで加勢にきてくれました( ̄▽ ̄)b



2人でしても、あんまり進まないので洗浄剤(エンジン洗浄に使うやつ)をBMWから調達。

ボチボチと雑談しながらキレイになりました☆














エンジンルームからプラスの配線をひいてくる作業は鬼が担当。
配線はバルクヘッド(助手席側)から通しました。

配線は助手席側のバルクヘッドから、助手席側のサイドシルプレートを通ってリアラゲッジへ通してもらいました。
















アスファルトシートを剥がすのがヘタクソで、削ってしまったところをタッチペンでヌリヌリ。
SARDの箱を仮置きして、穴を開けるところをマーキング。

穴を開ける位置はだいたい目星を付けていたので、穴を開けても大丈夫かは確認済み。

何故か車体に穴を開けたり、壊したりするのはHOLY担当(笑)



穴を開けて今度はバッテリーケースを水平にするために、オートランドに落ちていた硬めのゴムブッシュをネジ穴のところに敷きこんでみる。 ケースを置くところは1センチ弱の段差があることは事前にわかっていたことである。


ネジを仮止めして揺すって大丈夫みたいだったが、鬼の助言で念のためにゴムブッシュに金属のカラーを打ち込むことにした。 













車体下からの写真。 ブラックフェニックス號改は1本マフラーなのでもぐり込めば作業可能です。
赤丸のところが固定位置です。ご覧の通り穴を開けたところは特に何もありませんが、切削には注意が必要です。


















あとは電装屋に配線を見てもらってつないでもらうだけってところでしたが、電装屋さんが

電「バッテリーを23→19にサイズダウンしてるし、配線も長くなってるからエンジンがかからないかもしれない…。」

との一言(汗)


ためしにケーブルを長くしてみたとの仮定で、ブースターケーブルと55B23L(GRB純正)、そして車体の端子につないでエンジンをかけてみた!






キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン


弱々しいセルモーターの音。


鬼とHOLYガクブル((((;゚Д゚))))

















もとはと言えばHOLYが
「スペCのバッテリーに19サイズが使われてるから、移設するバッテリーも19サイズでよかろう( ̄▽ ̄)」
って鬼にお願いしたのだ(笑)



そこで対応策の話し合い。

①バッテリーケースを買い直す(23サイズが入るやつ)

②いっそドライバッテリーを買う

③計画を中止する




取りあえず③はないとして、①か②なら②かな~。
と考えてはいたものの、計画の頓挫にHOLYは茫然自失(笑)



店長はしきりに
「そがん心配しなすな~。19サイズでもエンジンかかるって!」
と暖かい言葉…。
こうなりゃダメ元でやっちゃうか!と開き直ったHOLY(笑)


取りあえず、プラスの配線は中途半端に切ってつなぐとやり直しがきかないので、すぐにやり直せるようにつないでもらいました。


新しく引いた配線と55B23L(GRB純正)、アースは適当に落としてエンジンをかけてみた。














キュン・キュン・キュン・ボーーーーーーーー!


よし! 今度はコレ(ALに落ちてた40B19L)でテストだ!





キュン・キュン・キュン・ボーーーーーーーー!

23Lより始動性は少し劣るものの、19サイズでも大丈夫なことがわかった♪

顔に精気がみなぎったHOLYは鬼と共同で急ピッチで作業!



仮止めだったケースもちゃんと固定し、ネジ穴はブチルで防水処理。

ガス抜きのホースはケース横の鉄板にしたにある目貼りに穴を開けて車外へ出す。

バッテリーはパナソニックのカオスの55B19Rを積む。
なぜ『L』ではなく【R】にしたかというと、配線の取り回しが用意だったからです。


作業を全て終わらせてもう一度エンジン始動!











キュン・キュン・キュン・ボーーーーーーーー!

よし☆ バッチリだ!!


閉店時間がせまってたので、片付けと挨拶を済ませて帰宅。







さて、帰宅中のインプレは…




















































よくわかりません(笑)


あんだけ頑張ってやったのにもかかわらず、効果は?でした(;^ω^)
街乗りじゃさすがに厳しいかな。

店長が
「思ったより効果が感じれないけど良いね?」
って言ってた意味がわかりましたm(_ _)m

まあ、ずっとやりたかったことだし、HOLYの満足感は120%(笑)













これでHOLYの
【軽量化第1段、バッテリー移設】
は終わります。



要点をまとめます。

①バッテリーを移設するのであれば、同サイズで容量の大きいものを選ぶにこしたことはない。


②対価に見合う効果は得られにくいし、街乗りではわかりづらい。


③-6℃でエンジン始動したが、問題なくかかった。(バッテリーが新しいのもあるだろうけど)


④私は好きでやったので、このやり方が正しいとは思っておりません。おやりになる際は相当の覚悟をもってしてください。





何か質問がありましたらわかる範囲でお答えしますが、私は電気関係にめっぽう疎いです(笑)

HOLYのやり方でトラブルがあった場合は、責任がもてません。自己責任でお願いします。






次は軽量化第2段は…続く(笑)







バッテリー移設に伴うスペアタイヤの収納方法については後日書きます。







追記:2012/02/08
※注意事項※
体感は出来る範囲ではあると思いますが、マフラーみたいに「誰でも違いがわかる」という感じではありません。
知らず知らずで施工されていたら、気づかないかもしれないしれません。

バッテリー移設の翌日に新たな軽量化に取り組みましたので、現在では単品での効果を確認することが難しくなっております。





追記:2012/02/09のブログより抜粋

HOLYがバッテリー移設を移設した際に「効果が感じられなかった」と書いたのは、バッテリーを移設した翌日にこのボンネットを取り付けたからです。

【参考資料】
重量ノーマルボンネット 18,5kg

   カーボンボンネット   8,9kg

                -9,6kgの軽量化

バッテリーの移設(約-13kg)を考えれば、フロントは20kg以上軽量化していることになる。



バッテリーを移設して「効果が0だったのか?」と聞かれればNOです。
それなりの効果を感じてはいたけど、感じる時間や環境になかったことと、対価に見合うだけの効果を感じれなかったわけです。
同じような軽量ボンネットに交換している人達のレビューを拝見してみると、かなり体感された方・それなりに体感された方、色々いらっしゃいますしね。


バッテリー移設は数字としての効果(-○○kg)は頭では理解出来てます。しかし、何も考えずに運転した場合(例えば同車種の方が知らずに)は、果たして気付くかは微妙なところだと思います。


今回ボンネットとバッテリー移設を同時に行いましたが、これは街乗りでもかなり体感出来ると思います。
Posted at 2012/02/07 22:17:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2012年01月05日 イイね!

今年は色々やります!

※PC推奨のブログです。携帯では写真が表示出来ない場合があります※

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。












今年は、昨年我慢してきた分、車に手を入れていこうと思います。


何故かというと・・・。












































後2年くらいで独身生活のカウントダウンが終了しそうだからです(笑)



結婚しても、車の維持(メンテ)とサーキットはできると思いますが、チューニングはできないと思うので、思い残すことのないようにやっていこうと思います( ̄▽ ̄)b






独身バンザイ!のうちにチューニング(笑)第一段としてフロントの軽量化に取り組みたいと思います。






まず、届いたパーツがコレ↓

SARD製バッテリー移動ケースKIT(S)
※ケース&ターミナルSET
W300 H190 D275 最大収容サイズ:B19











バッテリーケースはオクヤマも販売してますが、SARDの方が少し安価のようです。
SARDのHPの商品写真では確認できませんが、鋼板をリベットで繋ぎ合わせてあります。
対して、オクヤマのケースは鋼板を溶接して繋ぎ合わせているみたいです。
どちらを選ばれるかは個人の自由ですが、HOLYは必要なものが揃って作業しやすそうなSARDを選びました。価格も安かったですし(笑)











届いて開封したときに、ケース内部に鉄クズが散らばっていたことに驚きました。
このぐらい掃除してから納品しろよ~(-_-;)
完璧に綺麗にしとけとは言わないが、エアで吹いたり、ウエスで拭き取ったりしたほうが良いと思いますよSARDさん。











今回、大活躍のバリ取り君。
ハンズマンに売ってあるみたいです。

バッテリーケースは鋼板切りっぱなしを繋ぎ合わせて作成されているように感じました。
実際、素手で触ったりすると意外と角が立っていて、作業中にケガしたりするんじゃないかと思いました。
HOLYは念のため鋼板の切りっぱなしの部分全部を面取り。










カリカリとバリ取り。

アラッ!?
意外と楽しいゾ(笑)











ケース内側のところもキチンとバリ取り。

こんなところは几帳面なHOLY(笑) 











バッテリーケースの繋ぎ目(蝶番)は簡単に外せるので、作業しやすかったです。











ガス抜き用のチューブが同封されていましたが、鋼板の繋ぎ目や、ケース開口部に隙間があるため、見かけだけのような気がします…(;^ω^)
開口部にはスポンジシートを貼り付けて目貼り。鋼板の繋ぎ目の隙間はアルミテープで後日目貼りします。


と、本日の作業はここまで。










バッテリー移設する場所を選定しましたが、過去のフォトギャラの①にしようかと思います。



リアのタワーバーは外す予定です。










ついでにラゲッジを掃除していたら写真の部分が濡れていることに気付く…。

【右側】










【左側】


寒さによる結露なのか?(汗)


それとも洗車しすぎなのか??(汗)


もしや雨漏りか???(滝汗)


もしかしてHOLYだけか????(笑)


GRBに乗られてる皆さんどうですか~?(;^ω^)















バッテリーの移設はボチボチやっていきますので、気長にお待ち下さいませ☆


年末年始は忙しく皆様に挨拶できませんでした。
この場を借りてお詫び申し上げます。
皆様のブログにコメントを書くことは少ないかもしれませんが、いつも楽しく読ませていただいております\(^o^)/
Posted at 2012/01/05 23:42:39 | コメント(15) | トラックバック(0) | DIY | 日記

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「@ケンのVAB 熊本への出張楽しみにしてます^_^(笑)」
何シテル?   10/05 14:50
HOLY(ホーリー)と申します(^-^) 休み(不定休)の日は、ほぼオートランドにいます(笑) 見かけた方は気軽に声をかけてください☆ 2009...
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