ユーノス500石のブログ一覧

今日もエンジン補機類を外していきます。

まずは、エンジンハーネス。
熱害と経年劣化で痛んでいそう....








スロットル暖気用の冷却水ホースを外します。






ディストリビュータを外します。






まだまだ補機類はたくさん有ります。

エンジンから補機類を外していきます。
スバル E05Zエンジン、4気筒エンジン自体は大変コンパクト。
ただし、補機類がゴチャゴチャした取り付けで、スペースと重量を食っています。

エンジンマウントサポート？とプーリーを外します。
鋳物で重～い。


エキマニを外します。


これも鋳物で重い。


次はオルタネーター。


このオルタネーター、車載状態で取り外すのは困難極まります。


リビルト品にするかは悩みます。
後から交換するの大変なんですよ。


次はエアコンコンプレッサー。
エアコンは作動していなかったので、コンプレッサーもたぶん壊れてます。
リビルト品有るのかな....？(汗


補機類、次々と外されていきます。


今日はこれにて終了。

4月も中旬になり、隣の公園では桜が散り始めました。
ガレージでは、レックスの作業を続行です。


前回の失敗以来、色々と悩みました。
この手段でやってみます。

エンジンをレバーホイスト＆エンジンチルターで吊ります。
そして、ミッションをタイダウンで吊り、下からはフロアジャッキでバランスをとります。
タイダウンでは、重量物を吊り下げてはいけませんから、要注意です。
マネする人はいないと思いますが....


この状態で、エンジンとミッションを分離します。


セルモーターも外します。


ようやく分離できましたが、エンジンルームが狭いので作業しにくいです。


エンジンを吊り上げていき、ミッションを下げていきます。


ミッションを着地させます。


エンジンはさらに吊り上げていきます。


ミッションは車体下から引っ張って抜きます。


エンジンを助手席側にずらして、エンジンを抜きやすくしました。
ただし、エンジンクレーンは動かないし、車体も動かない。
そこで....


エンジンを人力で前側に持ち上げて、作業台の上に置きます。
ようやくエンジン降りました！（正確には上がってるけど....）

エンジンを降ろす際に、エンジンの傾きを補正するため、エンジンチルターを購入。
ストレート 15-242 4,752円でした。


エンジン・ミッションのフックにかけました。


エンジン・ミッションマウントを外す用意ができました。


ミッションマウント後側に、2箇所。


エンジンマウント運転席側に、1箇所。


ミッションマウント助手席側に、1箇所。


さらにエンジン揺れ止めが、エンジンルームに1箇所。


マウントを全て外して、エンジンを降ろしていく予定でしたが....



狭いエンジンルームでは、エンジンがメンバーと接触するため降りませんでした。
上に抜こうとしても、4WDのためセンターデフ一体型ミッションで大きくて、上には抜けないんです。
整備書を読むと、エンジンクレーンを使って前側にずらしながら、エンジン＆ミッションを上に抜く必要があるようです。
単管パイプとレバーホイストを使ったエンジンクレーンでは無理だなぁ....　どうするか。

フロントブレーキをバラします。
キャリパー外して、ブレーキパッド外して。
何でかというと、ドライブシャフトを抜くのに、ブレーキローターを外す必要が有るのです。
古いタイプですねぇ....







フロントスタビライザーを外します。


ナットは、インパクトで緩めます。
12V駆動のインパクトでも余裕です。


ようやくブレーキローターが外れました。




ドライブシャフト抜けました。




左右ともに、ドライブシャフト抜きました。


プロペラシャフトを外します。
4WDなので....




シフトノブ・ロッドごと外します。




ラジエターコアサポートを外します。


レバーホイストを取付。
レバーホイストは、ヨロスト 0.5tonを購入。
他社では、こんだけ安いのは無いです。
チェーンブロックだと邪魔になるので、レバーホイストが欲しかったんです。
5,378円でした。


次回にはエンジン降ろせるかな。