ユーノス500石のブログ一覧

CREWプレマシー、ブレーキ配管からブレーキフルードが抜けきってしまいエアを噛んでしまうと、
エアの排出をしにくい構造のようです

仕方なく、3回目(笑)のエア抜き
また、リア右キャリパーとブレーキホースの結合部から、微妙なフルード漏れが発覚....
一度取り外して締め直して、漏れは止まりました


CREWプレマシーのブレーキ自体は、効きもブレーキタッチも良好なのですが、
日本車に慣れていると構造・整備的には疑問だらけです
恐らく、同世代のアテンザやアクセラも一緒かと思います

キャリパー固定ボルトが7mmヘックス（工具専門店じゃないと売ってない）
フロントキャリパーのブリーダープラグが9mm（リアは普通に10mm）
キャリパーとブレーキホースの結合部には、ガスケットもシールも無し（なので脱着すると漏れやすい）
リアキャリパーのピストンシール、単品部品設定が無い！
（交換するには、キャリパーごと買うか、他車流用しかない）


特にリアキャリパーのピストンシールの単品部品設定が無いのが痛い....
皆さん、注意しましょう

CREWプレマシーの整備お手伝い
LLC＆ラジエターキャップ交換、エンジンオイル＆フィルター交換、
前後ブレーキキャリパーオーバーホール、前後ブレーキパッド交換、ブレーキフルード交換、
スパークプラグ交換、ATF＆ATストレーナー交換と、盛りだくさん
事前に下調べして、必要な工具も揃えたつもりでしたが....

二人とも1990年代のマツダ車の整備には慣れてましたが、21世紀のマツダ車には通用しませんでした（泣）
特にブレーキ周りが、欧州車かと思うような構成
7mmのヘックスとか、ブレーキブリーダープラグが9mmとか　サイズがマニアック
それと、フォード系のブレーキなんだけど、GM系の車とブレーキパッド共通って....何故？

9時に作業開始して、終わったのは22時すぎてました
それでも、ブレーキのエア噛みしているような症状は完全には解決できず
ブレーキフルードは、週末に再度作業です
その他は、整備完了

右肩上がらないのに、フロア下に潜ってATオイルパン脱着とか、物理的に無理でした
我ながら無謀....

ブレーキキャリパーのピストン戻しには、いつもマイナスドライバーだけで戻してました
（ユーノス500のリアキャリパーは、ヘックスで回すだけなので、特殊なツール不要）

専用ツールじゃないと駄目なリアキャリパーを整備する予定なので、ついに購入
ストレート、今なら10%オフなのでついつい買っちゃう(^-^;)


次に欲しい工具は、コンパクトで静音なコンプレッサー、ベルトサンダー、ツールチェストあたりです

メガネレンチにヘッドストップタイプというのがあります

ブレーキブリーダープラグに便利らしいので購入
レックスのリアブレーキブリーダープラグは、クリアランスの関係上、手持ちのフレアナットレンチが使えなかった....

一般的には、8x10mmを買えば良いです
週末整備予定の今時のマツダ車のため、7x9mmも購入
ヘックスソケットも、7mmというマニアックなサイズを購入
変なサイズですね....　困ったもんです

アンダーフロアにシャーシブラック塗りました
レックス購入時からやりたかったのですが、遅くなりました

アンダーフロアに薄いサビが浮いていたので、進行を止めるためにも冬が来るまでに終わらせたかったのです
ジャッキアップしてウマかけて、マスキングして、シャーシブラック塗って約2時間
（レストアレベルの作業ではなく、あくまでも簡易的な作業です）

これ、リフトでリフトアップできれば作業やりやすかったなぁ
右肩痛いです(^-^;)