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松下幸のブログ一覧

2012年05月28日 イイね!

生活保護。

生活保護。

なんか芸人一人を生け贄にしてうやむやに、という感がありますね、今回の話。

まぁその芸人本人もその親族も不正受給(というか貰えるものは貰っておけという無責任な行動)の自覚はあったようですので、ボッコボコに叩かれて当然ではあるのでそちらを擁護したりする気はさらっさらありません。

が、決着は一人にアタマ下げさせてどうこういう問題じゃありませんよね。

そのベクトルはそのまま、すべての不正受給者、ひいては生活保護というシステム全てに向けられるべき、です。

そもそも、生活保護とは何でしょうか。

国民の義務に「教育、勤労、納税」があるのは誰しも習っているものであると思います。

生活保護のお題目に「健康で文化的な最低限度の生活を保証するため保護費」とあります。

本来義務である「勤労」が出来ていれば生活保護の必要性は無いはずですが、当然やむを得ない事情により動く・働く事が出来ず、明日のご飯を食うに困る人がいる。だからこその恒久的ではなく、一時的な援助としての生活保護である、と普通は解釈します。

そういう「死なない為の手段としての生活保護」を否定する気は、ありません。

ただし、普通勤労の最低賃金を生活保護支給費が上回る等という事は、これは本来あってはならない事だと思います。第一、働いて出来る事=生活なので、少なくとも最低賃金のそれで出来る事がつまり最低限度の生活なので、生活保護費としてその額を上回って支給されるという事の意味が解りません。

よくこの手の話をすると、「ここにはこういう人がいる」「この人はこうだ」的な実際それを証明する事も出来ない特定の話を具体例として持ち出す人がいますが…ならば最低賃金で働き、その給料で家族4人を養っているような人が一人でもいたら、当然そちらもその具体例として認識するのですか?「これだけあれば生きていける」例として。

自分達の都合のイイ例だけを実例として、もしくは世間一般の多数派とでも言うような論理展開はこういう議論においてまったく意味を成しません。

そもそも、その最低限度の生活という規定はなんなのでしょうか。

人によっては誰しもが贅沢と思うような事が「最低限」という人もいます。当然、その逆で「これで十分」という人もいます。なので数字的な話にしか、持って行きようがないんですよね。

健康的、というのは成人必要摂取カロリー/栄養素で判別出来るとして、文化的という部分。

文化的…学校教育というのを除けば、趣味の分野、という事でしょうか。でも世の中、金がなければ我慢する、というのは趣味の世界に生きる人(でさらに家庭を持っている人)ならばほとんどの人が経験している事です。クルマ趣味でも、お金がないから・家族が増えたからで車体やパーツの購入を諦めた・クルマそのものを手放した、なんざいくらでも聞く話です。

そして世の中はいくらでも、お金がかからない趣味はあります。

つまり、学校教育分以外の、娯楽や趣味の為に金額を設定する事そのものが間違いである、と思います。

そうなると生活保護を全額現金で支払う事が、大きく無意味であるという結論に達します。

・成人一日分の摂取カロリー分の食物を現物支給。
・一人あたりの規定面積、及び当該県の平均家賃分から算出される家賃支給。
・TVやPCの娯楽用品を除く、家電製品の電気消費量から算出される当該地域の電気料金の支給。
・レンタルの固定電話貸し出し。公共機関のみ通話無料。


生きていくに、これ以上、何が必要かね。

食物の配布に並ぶ手間?時間あるでしょ、売るほど。ハローワークに並んでいる人の列の待ち時間以下なら問題ないだろうね。行動に支障のある障害者手帳ありの場合は配送の可にするとかで対応出来るしね。

TVやPCは無くてもまったく問題ないでしょ。見なきゃ死ぬって人はいない。近年のテレビ離れとやらで視聴率が低下したからって死亡者増えたデータ、無いでしょ?情報の取得という意味ではラジオで十分以上の情報が手に入る。災害時にはむしろラジオの方が強いしね。

ケータイ?無くても全然生きていけるよ。それに採用時に携帯電話の保有所持を聞く会社、ほとんど無いよ。そもそも最近のケータイ/スマホはパケホーダイじゃないと固定電話となんら変わらん意味しか持たないしね。

なんてぇか、もうツッコミし放題過ぎるんだよな、生活保護って。

こういう風に生活保護を改正したら、さて、不正受給はどれだけ減るだろうか。

そして配布される食料を国産主体にし、国内農業の補助に使ったらどうだろう。
それによってかかる人員は、つまりは雇用に繋がる。

仮に、結果としての支出が増えたとて、少なくとも日本という国においてはメリットがあるのではないか。

あとあれだ、

・お金のかからない趣味のマニュアルの制作・配布。
・不正が発見された場合、過去無制限にさかのぼっての受給返還義務。
・受給には本人及び二親等以内の親族全員のマイナンバー登録の義務と日本国籍が必須。


星の観察、野鳥観察、昆虫観察、お金のかからない趣味はそれこそいくらでもある。まぁかけようと思ったらどれも無制限にかけられるが(望遠鏡等)、それはその趣味の本質とは異なるしね。

そして不正受給に対する処罰の厳格化。シートベルト着用にしても飲酒運転にしてもチャイルドシート装着にしても、罰則でしか物事を理解出来ない連中っての、いるんだよね。これ、現実。言葉で訴えて解ってもらおうとかいう性善説を唱えている人は、間違いなくお花畑の住人。

さらに厳密に管理しつつ、処理に必要な人員・コストを簡略化するにはマイナンバーなどの統合データとの連携が必要だろう。今回の芸人のような話もこれで解決出来るし、それら国のシステムに反対する人間には生活保護という“システム”を適応させる必要もない。

あと、日本国民であるのは当然。それ以外の国籍の人間に対しては、今後30年、日本国に入国不可という条件付きで母国への片道切符の配布にすればいい。


それとね、大事なのはね、生活保護ってのは「施して“もらってる”」という感覚を、しっかり表に出すべき。受給者にへりくだれとは言わないが、生活保護のお金は汗、時には涙や血まで流して真面目に働いている人の税金から支出されている。それは、「もらって当然」のような考え方の人間には、びた一文出すべきではない。

逆に自分が施しを貰うとしたら、上に書いた中身以上はなかなか「くれ」とは言いづらい。仕方ない、と誰もが思う人以外が、生活保護を貰うという事が恥ずかしいという認識、これが一般常識として必要な事、だと思う。

最後に、このさ、“生活保護制度”って名称、これも変えようよ。上に書いた現金を極限まで廃してギャンブルなどへの二次利用や不正受給が出来ないシステムにしてさ、“餓死回避配給制度”とかに。

こういうのはさ、真面目に働いている人が、「まぁそりゃ仕方ないよな」と思える人だけを支援するシステムじゃないと、ダメなんだよ。














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Posted at 2012/05/28 17:20:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事 | 日記
2012年05月25日 イイね!

マツダ×アルファロメオ

マツダ×アルファロメオマツダ×アルファロメオ

さて、妄想をふくらませてみよう。

マツダのオープンモデル、といえばもちろんロードスター。現行のNCロードスターはRX-8と部品共用をしつつも出来うる限りの軽量化が成された正統派FRライトウェイトオープン。


送信者 2012年5月25日



ではアルファロメオのオープンモデルというと、一番新しいのではスパイダーになる。ジウジアーロデザインのクーペ・ブレラのオープンモデル。

送信者 2012年5月25日



まぁ正直この2車、共通点は2座のオープン、ってくらいじゃないかな。

ロードスターは2000cc直4-170馬力のFRだし、スパイダーは2200cc直4-185馬力のFF3200ccV6-260馬力の4WD。ボディサイズは一回りスパイダーの方が大きく、そして車重は300kg以上、重い。

さて、では両社の次期オープンスポーツのベースとなるNDロードスターがこのNCロードスターとアルファスパイダーの中間的なクルマになるか、というと…多分、そうはならないでしょうな。

そもそも「そういうクルマであればどこでも作れる」んですよ。現状手持ちのコンポーネンツ流用で出来るものをフィアット/アルファロメオがわざわざ共同開発・生産工場を日本に移してまで作る必要、無いでしょう。

ただ、マツダとしては従来情報が流れる通り、もっと小型/軽量/省燃費化したいという思いはあるだろうけど、しかしそこでネックになるのは、省燃費はともかく「なら本当に小型軽量化して売れるのか」だと思う。
少なくとも現行モデルの主戦場である北米では、極端なダウンサイジングは売れなくなるだけ、だろう。それこそNA/NBロードスターオーナーが無責任なレベルで口にする「ぼくのりそうのすぽーつかー」のようなクルマでは、なおさら、だ。

そこに、今回のフィアット/アルファロメオとの共同開発。

さて、そうなると主戦場が変わるのではないか、という話になる。

つまり北米>>日本・欧州という比率であったロードスターの販売先が、アルファロメオモデルとの総数で北米=日本・欧州となりうるのではないか、という事。そうなるとターゲットユーザーの指向も変わってくる。

ダウンサイジングが一番流行しているのは、欧州だ。そうなると、次期ロードスター/スパイダーのサイズダウンに対しての抵抗も少ないと考えられる。とはいえNCロードスターとて「大きい」とは思われていないのは上記のスパイダーのサイズ/重量や実際欧州の評論家のNCロードスターに対するインプレを見てもそうだろう。

そうなると、やはり「これ以上大きくはならないが、極端に小さくする事もない」と想像する。

そしてそもそも現行のNCロードスターの出来が良いからこそのパートナーとしてのマツダのチョイスであるのだから、やはり基本性能・快適性の低下をしてまでの極端なダウンサイジング・軽量化は考えづらい。

ここで差別化、という話が出てくる。

伝えられる所では、エンジンは各社別のものを搭載、という事になっている。とはいえ両社とも、FR専用のレシプロエンジンは持ち合わせていない。つまり現行ロードスター同様、現在手持ちのFF横置きエンジンを縦置きにして搭載するだろう。基本はマウントのみで対応となるだろうが、さて、ならどういうエンジンを積んでくるか。

基本骨格がそれこそNCをベースに、となると、あまり大きなエンジンは積めないだろうし、なおかつ欧州のトレンドは小排気量+ターボ。実際現行のアルファロメオ車に搭載されているのも1400~1800ccターボエンジン。もちろんマツダもその流れにのるだろうから…そこでの差別化という事を考えると、腰下は共通のターボエンジンで、マツダロードスター=1500cc以下、アルファスパイダー=1500cc以上と排気量での差別化になるのではないだろうか。

そして車両重量だが、多分エンジン以外の基幹部分ともいえるPPF(パワープラントフレーム)・トランスミッション・サスペンション形式・幌/RHTはすべて共通になるだろうから、違いは外装にエンジンと、あとは内装になるだろう。ここでも大きな差別化を行い、ロードスターはシンプルで軽量な内装、スパイダーは重厚・豪華な内装にして、そしてそれらの差で車重はアルファスパイダーがマツダロードスターにプラス50~100kg、というところにと予想してみる。

あとは外装に関していうと、個人的な希望としてはドア外板は共通で、フロント、リアともにフェンダーやバンパー、トランク/ボンネットのポン付け交換が出来るようになっていると、非常に面白いのにな、と思う。

かつてMR-Sはドア以外は全てカンタンに取り外せ、そこらをゴッソリ交換したザガートやカセルタやモノクラフトGT300など、カスタマイズの自由度があった。このクルマにもそういうのを期待したい。

MR-S ZAGATO

送信者 2012年5月25日

送信者 2012年5月25日


MR-S カセルタ

送信者 2012年5月25日

送信者 2012年5月25日



MR-S モノクラフト GT300

送信者 2012年5月25日

送信者 2012年5月25日




基本的なデザインは日本/イギリス系の保守的デザインのマツダロードスターと、イタリア系の挑戦的デザインのアルファスパイダーという差別化は間違いないだろうから。

あ、でもそうなるとマツダの新デザインライン・KODOはどうなるんだろうか。かなり挑戦的なスタイルのラインで、それこそアルファロメオ以上に攻撃的なデザインなんだよな…もしKODOデザインスタディを限りなくショーモデルのままのロードスターであれば、アルファロメオ版との外装の違いはかなり少ないのかも、と思ってしまう。

KODOデザイン

送信者 2012年5月25日




86/BRZでもこういうメーカーのタッグ的なスポーツカーは面白い、と思ったが、国も資本関係も違う、しかもマニアックなメーカーのコンビとなると、これはどんな結果になるか、楽しみで仕方がない。

…途中でお互いの主張をしすぎてケンカ別れとかは無しだぞ(^_^;)

あと、イスズ車にあったハンドリングbyロータスみたいに…

送信者 2012年5月25日



マツダロードスターにはエキゾーストサウンドbyアルファロメオ、アルファスパイダーにはハンドリングbyマツダ、とかそういうエンブレムが付く的な…86/BRZのエンジンカバーにTOYOTAとSUBARUのダブルネームみたいな茶目っ気が欲しいね。

送信者 2012年5月25日




スポーツカーは、そういうのやれるからこそ、面白いんだから。











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Posted at 2012/05/25 18:09:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2012年05月23日 イイね!

マツダ!フィアット!アルファロメオ!

マツダ!フィアット!アルファロメオ!マツダ!フィアット!アルファロメオ!

送信者 2012年5月23日


マツダ!フィアット!アルファロメオ!
(↑仮面ライダーOOOのオープニングタイトル風に。)

今回の三つの出来事!

一つ!マツダとフィアットが提携!
二つ!FRオープンスポーツの共同開発!
三つ!次期ロードスターはアルファロメオバージョンも!





↑BGM

以下ニュースより




マツダは23日、イタリアの大手自動車メーカーフィアットと次期『ロードスター』(海外名:マツダ『MX-5』)ベースのオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始すると発表した。

マツダとフィアットは今後、マツダブランドとアルファロメオブランドで明確に差別化されたFRライトウェイトオープン2シータースポーツカーの開発を進めていく。両社の車種にはそれぞれのブランドごとに独自のエンジンを搭載する予定という。 また、両社の車種はマツダの本社工場で生産することが想定されており、アルファロメオ向けの車両については2015年に生産を開始することで検討を進めるとしている。




ほほぅ!これは面白いニュース!

何が面白いかというと、この車台共通というのはハッキリ言って別段珍しいものではありません。車台共通以上にまんまクルマが提供されるOEMというのも相当数に上るほどです。

ただし、それらほとんどはファミリーカーに限って、の話です。

スポーツカーというのはクルマの花形です。スポーツモデルというのは大小あれどもそのメーカーの威信を背負う部分があり、それをおいそれと直接的な資本上下関係があるわけでもない他社との共同開発にする、というのは今までほとんど聞いた事がありません

いろんな背景があってのこの話、マツダにとっては素晴らしいチャンスであると共に、アルファロメオにしてもメリットしかない話であると思います。

マツダは同じ車台での生産台数を稼ぐ事により、次期ロードスターの開発資金のハードルが下がるでしょうし、当然部品発注数アップによるコストダウンも見込めますし、もちろん工場の稼働率アップにも貢献出来ます。

アルファロメオとすればそれこそ安価に世界的に評価の高いFRレイアウトを自社のラインナップに並べる事が出来、かつジャパンクオリティの高品質で初期故障などの手間もかからない。


これは双方のメーカーにデメリットが見当たらない上に、スポーツカー好きにはたまらない話題です。

しかしこの話、正直NCロードスターがNA/NBの直接的な延長線上にあるようなクルマ…つまり今雑誌などで言われているような“次期ロードスター的”なものであれば、この話は無かったと思います。

NCロードスターがRX-8と共通の、非常に凝ったミッションやサスペンションの各メカニズムで構成されている事により、エンジン出力に対して許容が大きく、アルファロメオのこのクラスのクルマに積まれるエンジン(現行だと1400~1700ccのターボエンジン(170~235馬力))の搭載も可能であり、つまりはその部分での商品としての明確な差別化が出来るという事であるからこそ、この話が成立したのではなかろうかと。

NCロードスターを作る予算が下りない、だからRX-8との共通部分を増やさざるを得ない、だけど出来うる限りの事をやる、スポーツカー逆境の時代に必死に真っ正面からあらがったこの姿勢が、結果として世界の5年後、10年後のスポーツカーの未来を繋げた、自分はこう思います。

スケジュール的には2015年からマツダの工場でアルファロメオ版も作る、という話になっていますから、モデル的には次期型・NDロードスターがそのベースとなる、と考えるのが自然でしょう。となるとNCロードスターからNDロードスターへのバトンタッチはそのれよりも若干早い位、となるとNCロードスターはあと2年ほどは継続されるような感じでしょうか。

しかしそうなるとなおさら、雑誌で言われているような次期ロードスター像よりも、先日ブログに書いた次期ロードスターの方が現実に近いような、という気になります。

まぁどちらにしても、ニッポンのオープンスポーツの火は絶えない、その事が解っただけ、嬉しいですね。











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Posted at 2012/05/23 17:47:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2012年05月19日 イイね!

サッカーの応援の主体と監督。

サッカーの応援の主体と監督。

サッカー、皆さんはどこに応援の主体をおきますか?

チームそのもの、選手各個人、監督個人、さて、どれでしょう。

理想を言えば、自分の地元のチームに自分の好きな監督、選手が来てくれるであり、そしてゆくゆくは自分好みの選手が育ってくれる→そのうち監督に、だと思います。まぁそれはおいておいて。

例えば自分とかはカマタマの石田ヒデ選手やセレッソの播戸竜二選手、ガンバの明神智和選手のような、こう、「そこまで体格に恵まれてはいないけど、それを上回るプレーと魂のパワフルな選手が好き」です。この3人はどのチームにいても応援します。

そして幾度も書いていますが、自分はピッチでのサッカー経験がない人間なので、本来プレーする側での目線での上手い、下手は解りませんし、同時にそれは采配にしても、それこそフロントの経営にしても、技術的な部分での判断能力はありません。あるのは、“好き”か“嫌い”か、だけです。

さて、では最初の質問に戻ります。

貴方は今現在、応援の主体をどこにおいていますか?

自分は今現在、カターレ富山においては応援の主体は“チームそのもの”です。このチームそのものにはフロントの方針などは含まない、本当に「富山にあるチーム」という事に対して、です。

選手に関しては…正直、現カターレ富山所属選手には上記の3人ほどの魅力を感じてはいません。もちろん、これも上に書いた通り、上手いとか下手ではなく、自分の好きか嫌いか、での話です。(まぁ最近は福田俊介選手にかなり惹かれつつありますが)

そして今日の本題。監督。

以前、監督を解任しても云々監督をゴール裏に呼びつけて云々って話を書きました。

これに関しては今も考えは変わりません。

まぁ…昨年末に浦和サポの友人に聞いた「お前、他のチームはサッカーやってるだろ?違うんだよ、ウチはペッカーって別のスポーツやってんだよ、勝てるとか勝てないとかそういうレベルじゃねぇよ!」という言葉と、今期のガンバ大阪のセホーン監督の交代劇を観ているとちょっと前者に関しては考えが揺らぎつつありますが。

今期カターレ富山はちょいと沈んだ位置にいます。
とはいえ、まだ1/3ほどの日程を終えただけ、です。

なので、自分の喉に刺さった小骨的なの、先に書いておきます。

開幕当初、安間監督が「自分に他のチームからもオファーがあった」という話が流れた時、自分はこれに強い違和感を憶えました。

んっと、それってどういう意味?

確か自分の記憶では、選手からではなく、監督かフロントか、どちらからか出た話の中にあった、と思います。

んっと、それってどういう意味で?

シーズン当初にそれを言う意味って、なんだろう。

そういうのは、シーズンが終わって、さらに結果を残してから、じゃないのか。

こう、『地元にあるチーム』に応援の主体を置く自分には、ここがちょっと引っかかりました。まぁ確かに客観的かつデータ的にみれば、そのオファーがあったであろう他のJチームと比べれば歴史もまだ短いでしょうし、実績もまだでしょう、それは解ります。解りますが、納得は出来ません。

安間監督の能力を、自分は判断する事は出来ません。上記の通り、上手い・下手の判断基準を自分が持てるほどの経験はありません。だからこそ、納得は出来ませんが、“批判”はしません。引っかかった小骨、つまり“違和感”という表現は、そういう意味です。

この違和感を、シーズン終了時の結果で、納得に変えてくれる、それを、期待して。














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Posted at 2012/05/19 08:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | 趣味
2012年05月17日 イイね!

PENTAX K-r改

PENTAX K-r改PENTAX K-r改

絞りなどを調整する電子ダイアルの調子がイマイチ。調べるとどうも初期型のK-rの持病らしい。

ふむ、さて、これは修理だな~と思ってカメラのキタムラに持ち込んで修理見積もり。電子ダイアル修理・その他調整で16000円也。
ただこれ修理がペンタックスに送っての、ではなくキタムラ系列の修理会社での修理との事。ん~…メーカー純正でもないのにこの価格か…と見積もりのみで返送してもらう。

どうせなら…グリップの色を変えてみたいな~と思ったので、ペンタックス純正のカスタマーサービス・ペンタックスピックアップリペアサービスというのを使ってみる事にする。

これはピックアップ、つまりカメラの引き取りに配送業者が来てくれて、かつ修理が終わった返送まで含めて1050円でやってくれるというサービス。電話で住所を伝え、HP上にある修理注文票に症状や見積もりの返事の希望の有無等を記載して、待つだけ。あとは専用の梱包箱を持って運送屋さんが来てくれるというサービス。フツーに往復の送料としてみても安いね、これ。

グリップの色を変える事が出来るのはペンタックスのKシリーズのメリットの一つ。10種の基本カラー&グリップ交換専用の5種類のマーブル/迷彩カラーから選んで5250円で交換出来る、というもの。自分のK-rは中古で購入したブラック×ブラック(ボディ×グリップ)。さて、何色にしようか…やはりグリップ交換専用のマーブルにするか…とふと思ったのがペンタックスのミラーレス機、K-01。アレのイエローのグリップ、格好良かったなぁと思い、一度は書いたオーダー票を書き直し、イエローグリップに

ついでに修理票にオートフォーカスの微妙なズレがあるよ~な、的な事を記載して(自分がカメラ素人なのでどこまでが自分のせいでどこからがカメラの故障なのか、イマイチ解らない)送る。

待つ事数日、修理金額の見積もりのFAX。

電子ダイアルの修理・オートフォーカス含む各部の調整、さらにグリップ交換の価格全部含めて16275円。(正しくはコレにピックアップサービスの1050円がかかる)

こっちにして良かった!

さて、さらに待つ事数日。発送案内の電話があった翌日、届いたK-rは…

↓交換前

送信者 2012年5月17日



送信者 2012年5月17日



送信者 2012年5月17日



送信者 2012年5月17日





↓交換後


送信者 2012年5月17日



送信者 2012年5月17日



送信者 2012年5月17日



送信者 2012年5月17日




おお~格好イイ!

まったくイメージが変わって新鮮感たっぷり!


そして電子ダイアルのクリック感も別物!

注文票を見ると、電子ダイアル交換の他に内部清掃、オートフォーカス(後ピン)の修正とある。あ~やっぱオートフォーカス、ちょいズレてたんだな…

って…その修理票、どっかで見た事あるなと思ったら…キタムラで修理見積もりに出して返ってきた時に付いてきたのと同じ修理票…そして修理票に記載されている修理内容は同じ…えっと…ようは修理は結局ペンタックスに行くってコトで、つまりキタムラは修理受付でマージン5000円取ってるって事?

なんじゃあそりゃ~…まぁ店頭の窓口もタダじゃないからイイけど、人生、知らないといろんなトコでケズられるんだよね…怖い怖い。

しかし今回のピックアップサービスもそうだし、FAX返送の丁寧な記載内容もそうだし、修理内容もそうだし、電話応対する人の知識もそうだし、とにかくすべてが丁寧で誠実だった。もちろん精密機械を扱うという心意気がベースにあるのだろうけど、やはり優秀なサービスは心地良い。

製品の性能・品質ももちろんだけど、使う、というのはそれ以外の全てを含んで、のもの。

それこそ、圧倒的な性能差や驚異的な価格差がない限り、次もカメラはペンタックスの製品にしよう、と思う。


参考資料

圧倒的な性能差の具体例:ヤムチャとフリーザさん

圧倒的な価格差の例:鉄製のホイールナットとチタン製のホイールナット















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Posted at 2012/05/17 16:57:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 趣味

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何シテル?   07/18 16:15
MT車乗りのオッサンです。 NCロードスター、T31エクストレイル、KWカング。 クルマ、釣り、カメラ、お金のかかる趣味ばっかりです。 中道右派。 ...
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