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松下幸のブログ一覧

2016年01月07日 イイね!

ソニーα7S~レンズ編


ソニーα7S~レンズ編

FacebookやらTwitterやらでちょこちょこ書いていてブログの方に載せるのを忘れてました。

さて、しばらくα7Sの話題に触れていない間に最初に買った単焦点Sonnar T* FE 35mm F2.8の他に・・・

単焦点Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
ズームレンズFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
APS-C用ズームレンズE 55-210mm F4.5-6.3 OSS(換算82.5-315mm)
APS-C用単焦点レンズE16mm F2.8 SEL16F28(換算24mm)


を購入しまして。

ええ、沼じゃありません、こんなの全然、沼じゃありませんよ。
単焦点55mm以外は中古ですし。

まぁ用途ごとにちまちま1年半かけて購入したのですが、使うかな~?と思いつつ中古で安いのがネトオクに出品されていたので買ったのですが、やっぱり使わなかったα7標準ズームの28-70mm。

いや、フツーに考えるとこれくらいが便利っちゃあ便利ですけど、まず単焦点の写りを知ってしまうと、ちょっと。さらに「自分が動いて撮る」面白さを知っている今となっては、このズームの中途半端加減がイマイチ・・・ってか標準ズームって実は一番撮っていて面白くないレンズなのでは・・・とすら思ってしまいます。

その逆に、プチ望遠代わりにAPS-Cサイズの800万画素にクロップされての話ですが換算315mmが使えるE 55-210mmは子供の運動会などでもそこそこ活躍してくれます。ただこれだけの望遠になるとさすがに安定しないので一脚か三脚が必要になりますね。最近カーボンの小型軽量一脚が欲しくて仕方ありません。

中古でお安く良さげなものがあったのでポチったE 16mmパンケーキレンズとして。室内とかでイイ感じの距離です。コンパクトでカバンからの取り出しも楽々、換算24mmはスマホ並みの画角なのでサクサク撮れます。解像感はそれなりですが、これはこれで非常に使い勝手が良く、面白い。最近のお気に入りレンズです。

さて、そんな中でこれは!というレンズは・・・

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

これ、もう圧倒的に素晴らしい。最近E16mmをつけることが増えてきたけど、これ!と言うときにはやはりこのレンズを装着します。とにかく圧倒的に写りがイイ。そういや前愛機ペンタックスK-01でもイイと思ったのがsmc DA 40mmF2.8 Limited(換算60mm)でこのくらいの焦点距離のですね。

このレンズで撮ったときのキリッと感はホント、FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS はもちろん、Sonnar T* FE 35mm F2.8とも違う清涼さを感じます。とくにクルマとかの金属モノを撮ったときの表現力は圧倒的。クリア塗装の厚さすら解るかのごとくのその写りはただ一言、気持ちいい。Eマウント機を持っている人はこの1本は絶対に買っておけ!と言い切れるレンズです。

ちなみに各レンズの使用頻度は
55mm:16mm:35mm:55-210mm:28-70mm

6:2:1:0.8:0.2
くらい。コンパクトなE16mm、画質のFE55mm、望遠のE55-210mm、この3本でほとんどイケます。

しかしこのα7S、過去にも書いていますが、とにかくすごいカメラです。確かに高価なカメラではありますが、家族用の写真を撮るのにこれほど素晴らしいカメラはないでしょう。室内で走り回る子供をミスショットなしに当たり前のように撮れる。これはホント、別格です。後継機のα7SⅡが発売されましたが、あちらはさらにハイスペックですが価格も跳ね上がって35万円オーバーになりちょっと手が届きづらくなりましたね。

正直、今時スマホのカメラでいいっちゃあ、いいんです。

でも、またちょっと違うモノです。

そしてコンデジやちょっとしたミラーレスでも、それ以上の写真はある程度撮れます。でも、その価格からもう一歩前に出ると、圧倒的、といえる世界が広がっています。

例えるなら・・・スマホのカメラがワゴンRであれば、コンデジがカローラ、ミラーレスがマークXとかとして・・・α7Sはランクル100です。

それでいい、って人にはそれでいい。

でもやっぱりスゴいのを知ってしまうと、戻れない。





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2016年1月7日



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Posted at 2016/01/07 17:58:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2015年05月26日 イイね!

素人インプレ~マツダロードスター

素人インプレ~マツダロードスター素人インプレ~マツダロードスター

送信者 2015年5月26日


車名・型式・価格帯
マツダ ロードスター・ND・ 249~314万円
ミッション・駆動方式
6MT 2WD FR
エンジン型式・馬力・トルク
P5-VP 131ps/7000rpm 15.3kg/4800rpm


10年という長きにわたって生産されたNCロードスターもついにモデルチェンジです。

アンダーパワーだけど軽量でキビキビ走るライトウェイトの王道、という原点回帰を目指したその最低重量はNCロードスターと比較して実に100kgもの軽量化を行ってきました。(初期NC最軽量モデル=1090kg

ここ最近絶好調のマツダ、事実上のフラッグシップともいえるロードスター、その出来はどうでしょうか!NCロードスターオーナーの自分の視点でNDロードスターを見てみます。





スタイリング

まず所見の印象は・・・

思っていたよりデカッ!

正直、もっとギュッとした感じかと思っていたら、結構抑揚があるデザインで大きく見えます。

って諸元みてみれば全長で-8.0cm、全高で-1.0cmだけど、全幅は+1.5cm。つまりよりワイド&ローになっているから、むしろ大きく見える方が自然だよなぁ。

実際にボンネットラインの両端などはNCロードスターよりもグッと高いし起伏が激しい分、迫力あるからなおさら。さらに比較対象が膨張色であるホワイトと収縮色であるダークグリーンなので、それはより顕著になってる。

送信者 2015年5月26日



※ちなみに自分のロードスターは2.5~3.0cm車高を下げているので、全高は差し引きNDロードスターから-2.0cmです。


送信者 2015年5月26日



しかししみじみ外見を見てみると、NCロードスターがどれだけ定型文的な”ロードスター”だったかが解る。NDロードスターにデザイン的な共通点、ほぼ無し。一見したスタイリングで言うとNBロードスターが一番近いんだろうけど、過去のロードスターとNDロードスターで一番デザイン的に違うのは上部の絞り込み。トランクにしてもボンネットにしてもカドを大きく落としたようなデザインは今までに無いもの。

しかしこのフロント、とくにフェンダーからボンネットのデザインはホント思い切ってるなぁと。ボンネットセンターのラインが決まってからフェンダーを持ち上げたんじゃないかというくらい、強烈。ただ正直ちょっと過剰かなぁ、と思う。


送信者 2015年5月26日


テールランプのデザインは好き。フロントのゴテッとしたところよりもこういうサラッと、しかし凝ったデザインの方が好きかな。


送信者 2015年5月26日





インテリア

デミオ同様、最新のマツダインテリア。ドア上部はボディ同色とか解ってる感がハンパない。

しかし惜しむべきはイエローやオレンジや水色などのポップなカラーやダークグリーンなどのシックなカラーが無い。なんで?コレは本当に疑問。イメージカラーのソウルレッド、ハッキリ言ってもう飽きたよ・・・

さらに内装色も全然面白みが無い。クルマの遊び心ってのは内装にこそ出るものだし、オープンカーであるなら、内装も外装同様のもの。それこそデミオの方が内装の遊び心は大きいよ。

送信者 2015年5月26日



さらにメーター。伝統の5眼メーターじゃないのはともかく、油圧計が無い。あのぴょこぴょこ動く油圧メーターがなんとも無駄で面白かったのに。なんというか、スゴく無機質なメーター回りになってしまった。


送信者 2015年5月26日




確かに、NCロードスターのラグジュアリーな感じからスポーティ感はかなり増したとは思うけど、遊び心という部分では大きく欠けていると思う。年次変更の際にはポップなボディカラーに選べる内装色、そしてギミック重視の装備も載せてきて欲しいなぁ、と思う。エンジンかけた時にブォーーンとか、そんなんどうでもいいから。


送信者 2015年5月26日



あとよく言われる”右寄りなペダル配置のNCロードスター”と比べたペダル配置ですが・・・確かにNCロードスターに比べて、中央に寄っているとは思います。が、オルガンペダルだからかは解りませんが、そこまで劇的に変わったかというと・・・「あ、ちょっと違うなぁ。うん、これはこれでフツーに自然に乗れるなぁ」くらいにしか差は感じませんでした。NCロードスターに慣れきっているから、もうその右寄りペダル配置に違和感自体感じてないんですよねぇ・・・

あと風の巻き込みは明らかにNCロードスターより強いです。とくにサイドからの巻き込み。これはミラーの形状からか、ドア内張の形状からか、それともフロントガラスの位置関係からか。ただサイドから脇に抜けていくような風はけして不快なものでは無いので、これは全然OK。むしろこの風の入り方は好み。

ステアリングの握り心地などはホント秀逸。しかしそれ以上に素晴らしいと思ったのは、シート。ハンモック的な包み込むような沈み込むような、そんなシート。コレは本当に素晴らしい。自分が今まで乗ったクルマの中で一番スゴいかも。ホールド感もあるし、快適でもある。このシート、そこらの社外シートじゃ全く歯が立たないくらい、良い出来です。

送信者 2015年5月26日



あと驚いたのは・・・小物入れの少なさもそうですが・・・ウィンドデフレクターが可倒式じゃ無いんですね・・・軽量化なのかコストダウンなのか、このウィンドデフレクターの上げ下げで風の出し入れの調整とかけっこう出来るんで、ここはちょっと再考してもらいたいなぁ。

送信者 2015年5月26日


あ、幌。幌の開閉はかな~り軽いタッチで操作出来ます。NCロードスターはちょっと力のある男性じゃないと難しい片手での一瞬での幌閉めも、NDロードスターなら女性でもカンタンに。コレはぜひ、積極的にオープンにしていって下さいというマツダの強いメッセージだと思う。


送信者 2015年5月26日




そういやNDロードスターってビニール幌じゃないんですね。標準でクロス(布)幌、これはスゴい。ビニール幌とクロス幌では見た目の質感以上に、オープンにする時の利便性が圧倒的に違います。ビニール幌は冬場とかは固くなり、オープンにしづらくなる。このクロス幌を標準採用は上記の幌機構の省力化と合わせ、マツダのオープンカーへの理解度に直結していると思う。最高、コレはマジでうらやましい!





エンジン・ミッション

※先に書いておくと、自分のNCロードスターは社外エキマニ+ノーマルマフラー、です。基本、それと比べるのはそもそもオカシイ、とは思いますが、あくまで比較対象は「自分のNCロードスター」なのでそれを前提に読んで下さい。


さすがにパワー感、というかトルクの差を感じるなぁ。とくに1500~3000rpmの常用域でのマイナスな感じがかなり強い。実際NDロードスターだけに乗れば不足感はないのだろうけど、自分のNCロードスターとの乗り比べだから、ここはホント、差がある。

このトルク感は多分ノーマルのNCロドと比較しても-100kgの軽量分ではカバー出来てない。さらに言うと、自分のNC1.5ですらそう感じるのだから、NBロードスター以上に出足の良いNC2とかだともっとその差を感じるように思う。


フツーに北米仕様の2000ccで良かったんじゃないかなぁ、と。


車重1t切りに固執しすぎたんじゃないかなぁとすら思う。例えばトヨタは86を「200万円を切る」といって宣言したときに、ほぼレースベースみたいなのを199万円で出してきたけど、こういう思い切りとはちょっと違う、軽量化という数値目標の為にクルマとしての気持ちよさを切っちゃったように感じる。スポーツカーはそこは切るところじゃないだろ、と。

なんてぇか、2~3年したら2000ccエンジンが搭載されて、んで今NDロードスターの1500ccエンジンを評価している人が手のひらを返して「実はパワー不足を感じていた~」とか言って2000ccエンジンを絶賛・歓迎する風景がものすごく目に浮かぶのは自分だけだろうか。

あとエキゾーストにしても、静粛性が高いのは解るけど、せっかくのスポーツカーらしいビート感があまり感じられない。三気筒のアレでソレなエンジンが増えつつある今こそ四気筒のあのビート感が心地よいのに。ここは演出が足りなさすぎる。

さらに言うと、風切り音でエキゾーストの盛り上がりがかき消されてしまう。これ、クローズドにしたときにエキゾーストのセッティングしてやしないか?オープンカーはやっぱりオープンにしたときにもっとも心地よく感じるサウンドにすべきだよなぁ。ってかむしろクローズドの時は不快ですらあっていいと思う。


送信者 2015年5月26日



シフトフィールはNCロードスターのメカメカしさからクリック感重視のタッチに。これはこれで心地よい。さらにギアの切り方がやはりマツダはピシッと決まってて、乗った瞬間から違和感ゼロで操れる。エキゾーストの不満もシフトフィールの心地よさで消えるっちゃあ消えるけど。




足回り

非常にソフト。サスが柔らかいってより、足全体がスゴく上下に動くって感じ。最初はタイヤの空気圧が低いのではないかと思うくらい、ソフト。とはいえサスが抜けてるようなフワフワと不安定な感じはこれっぽっちもなく、ステアリングを切り込んだらスーっと沈み、同じくらいゆっくり静かに戻ってくる非常に良い足。

最初は違和感すら感じるソフトさだけど、2~3回曲がるとすぐに体が慣れてくる。ロール感がすごくつかみやすい。狙ったラインにスパッと決めるのが容易。コレなら多分、リアが出てもゆっくり対処出来ると思う。まぁさすがに試乗車でそういう乗り方は出来ないからなぁ。

ちょっとステアリングが軽いのと、キックバックが少ない部分はあるけど、なるほど、一呼吸おいて考えて、このNDロードスターの狙っている客層を想像すると、これはピッタリなのかなぁ。

ハッキリ、NCロードスターからの乗り換えは狙ってない。
そして、NAロードスターからの乗り換えも狙ってない。

NBロードスターから、と・・・それ以上に圧倒的に多いと思われるNDロードスター購入者層は・・・「昔NA/NBロードスターに乗っていた人」。


そうすると必要とされるのは、グレードでいうならスポーティなRSではなく、ラグジュアリーなVS。

一番「そういう人達が帰ってきやすい」のはマイルドで解りやすい、かつ良質な挙動のクルマ。

そう考えるとこのソフトなセッティングもピッタリに感じる。イジってハードにしたい人は自分で勝手に換えるわけだ。ハードにするのはカンタン。逆にソフトにするのはけっこう、さじ加減が難しいし。

ブレーキはカッチリと効く感じはないけど、コントロールしやすそうな感じ。ソフトな足回りとの調和はしっかりしてて、この辺りのバランスの良さは完璧。


送信者 2015年5月26日




総評

クルマとして、オープンカーとして、オモチャとして、自分にはNCロードスターの方がはるかに魅力的。

これは自分だけじゃなく、多くのNCロードスターユーザーが感じることなんじゃないかなぁ、と思う。

そりゃそうだ、NDロードスターのターゲットユーザーは「NCロードスターを選ぶ人」じゃないのだから。

ハッキリと、上記に書いたとおり「”元”NA/NBロードスターユーザー」だと思う。

外見こそ新しいマツダデザインだけど、中身は超定型文なロードスター。

いやさまさに「今の技術で作ったNAロードスター」なんだろうな、と。

それを「大歓迎」という人と、それを「今更」という人と、その考え方によって意見が大きく分かれるクルマだと思うし、両方の意見があっていいとも思う。

そこから追っていくと、ではあの極端なフロントフェンダーは「ドライバーから見たリトラクタブルヘッドライト」をイメージした隆起であり、柔らかい乗り味は昔の「丸いプアなタイヤ」をイメージしたものであり、エンジンの数字も「イッテンゴリッター」なワケだ。

その視点で見ると、NDロードスターはほぼほぼパーフェクトなクルマだと思う。

しかし考えてみたらすごく幸せな話だよなぁ。
ノーリスクで「あの時に帰れる」クルマを用意してくれるのだから。

しかし逆に考えると、ロードスターがユーザーと共に年老いていくそれが決定的になった、とも言える。まぁ、それはそれでいいのではないか、とも思う。世の中から要望されればその時は、またロードスター以外のスポーツカー/オープンカーが生まれるだろうし、もしかすると次のNEロードスターは若返りを図ってくるかもしれない。

まぁ長文色々書いてきたけど、考えてみりゃそんなことどうでもいいんだ。

そんな妄想空想邪推をめぐらすよりも、ただただパッと屋根を開けて、気軽にそこらをプラッと流す、オープンカーは、それでいいんだよ。








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Posted at 2015/05/26 17:41:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月02日 イイね!

TNGパトレイバー首都決戦

TNGパトレイバー首都決戦

まず始めに、実写化に際して不安と不満を感じていたことを押井守監督始めスタッフの方々におわびをしなければいけません。

正直、なまじ好きな作品だけに、伝説の実写版『デビルマン』越えもあるのではないか、と思っていました。いや、高確率でそこまでは行かなくとも、遠からずであろうなぁ、と思っていました。

自身の過去の日記を見ても、当時間違いなくそう思っておりますし、実写版ショート7本、長編1本を見終わってなお、ちょっと信じられないという感すらあります。

実写版、面白かった。

そこにあるのは、まぎれもない『パトレイバー』の空気だったわ。





自分が唯一と言っていいほどハマった作品。小学校6年生の時に初めて観た『パトレイバーTheMovie』。それから多感な時期を一緒に過ごした作品。

「真面目にやっているものが報われる・報われなきゃいけない」をはじめとして、現在の自分の様々な思想・思考に影響を与えた作品であるのは、間違いないです。

だからこそ、怖かったのはありますね。リメイクでメチャクチャになるんじゃないか、っていう。『WXIII』は番外編としても、OVAのラストもしっかり『パトレイバー』らしい「明日も続く日常」でしたし。

『パトレイバー』って”レイバーが出てくる”ってのはさして重要じゃないんですよね。ロボットものでロボットが登場しなくてOK、ってのは、まぁ『パト』知らないに人は何を言っているか解らないとは思いますが、そうなのです。

あのなんというか、ダラダラとした日常の空気感と、スパイシーな非日常感のブレンド、これが『パトレイバー』だと思います。

さて、前書きが長くなりましたが、ここからネタバレ含む感想なので、まだ劇場に行ってない人はこの感想は読まずに、”まず『パトレイバーTheMovie』『パトレイバーTheMovie2』『The NEXT GENERATIONパトレイバー』1~7話を観てから“観に行って下さい。











冒頭、「これは『パトレイバーTheMovie2』の全くの続編である」と宣言されます。ナレーションでも、BGMでも。これにはまず驚き。柘植は出てくるけど、そこらへんはもっと曖昧な扱いなのだろうな、と思っていましたから、最初から押井監督のペースに呑まれている感があります。

そして自衛隊試作ヘリ“グレイゴースト”による、レインボーブリッジの爆撃。セルフカバーもここまで来るともう立派なもので、まさに『パトレイバーTheMovie2』のベイブリッジ爆撃の完璧な実写版。

逆に考えると、『パトレイバーTheMovie2』の完成度がどれだけ高かったか、という事にもなりますが。

そして特車二課に持ち込まれたその爆撃シーンの解析映像を見て空気を読まずに軍事知識をまくし立てる佑馬。状況考えずに嬉々として語る空気の読めないマニアを解説キャラに持ってくるのは便利なものですな。遊馬以上の使い勝手です。

まぁ全編通じて公安の高畑がなんでここまで特車二課に関わってくるのかイマイチ不明ですが、これはあれですか、元公安の後藤隊長と関係あるのでしょうか。

『パトレイバーTheMovie2』の時は3機の戦闘ヘリ・ヘルハウンドで東京を蹂躙、そしてそれは使い捨てられ埋め立て地で爆破されていましたが、今回のグレイゴーストは再びその姿を消した。つまりその後ろにバックアップ・補給部隊がいる、そしてそれは“次がある”という事になります。

このじわじわ盛り上げていく焦燥感、素晴らしいですね。ちなみにここまで、前述の佑馬のグレイゴーストの解説以外、若者の活躍シーン、無し。筧利夫扮する後藤田隊長独壇場です。ちなみにスタッフロールでも一番上は筧利夫さんでした。

お約束の巨大水槽の前での密談、水面ギリギリからの目線、修理されているレインボーブリッジ・・・「ちょうどいい押井ワールド」がそこにあります。

しかし今回一番裏切られたのは、まぁ『パトレイバー』ファン、いや押井守を知る者なら「また長尺セリフを延々と抽象的な映像と一緒に見せられるシーンが大半を・・・」と思っていたら、アクションシーンがまた多い!

そしてそのアクションがリアリティよりも派手さや爽快感を最優先されている、って事にも驚き。カーシャのアクション、なかなか見応えがありました。

そしてこの辺りから後藤田隊長と後藤隊長のキャラがラップしてきます。

意図的にちょっとズラしてあった両者のキャラが、徐々に近づいていく。

「先代」の影に隠れていた「現役」が徐々に「先代」を越していく感じ。これちょっと気持ちいいですね。

あと南雲さんの登場。ここまでハッキリと登場してくるというのも、予想外。誰もが「こうすればいいんじゃないか?いや、でもなぁ。」と思っていた”キャラは実写、声は元の声優”というある意味パンドラの箱を「フェンスの向こうの記録上非実在な人間」として制約を課すことで押し通してきました。これ、ギリギリです。

そして同じ手法で後藤隊長を出演させなかった、ってのも面白い。

あくまで後藤は後藤だけど、後藤田とラップさせる事によりその存在感をより浮き彫りに、って部分を重視しているんでしょうね。

まぁしかし『パトレイバーTheMovie2』の会議室の再現はパーフェクト。後ろの書道の「志」って字まで完璧。もうこのシーンだけで一杯やれるくらい。

あとグレイゴーストの搭乗員、灰原零。『パトレイバーTheMovie』の帆場英一のごとく、一切のデータを消去して、っての。

ちなみにこの帆場、「松井さんがデータベース化されていない役所の書類を調べていくと、この帆場英一という人間は若い頃に亡くなっていて、あの箱船から飛び降りた帆場は一体誰だったのか・・・」というこれにより犯人に完全な匿名性を持たせるというアイディアがあったそうで、でもこれはさすがに物語が解りづらくなってしまうのでボツになったそうです。

それをここに持ってきました。

これコアな『パトレイバー』ファンにしか解らねぇよ!と思いつつ、このネタを26年越しでやりやがった、押井守!スゲェ!と思いました。

ところで爆撃のニュースの民衆のシーンで、あれ樋口真嗣監督ですよねって人いたのですけど、これはグレイゴーストのパイロットスーツが『ローレライ』のそれっぽかったのと何か関係あるのでしょうか?

再びの会議室シーン。後藤田がつるし上げられるのだけど、後藤隊長のような激情を表すシーンがあえて無いという対比が面白い。ここで「だから!遅すぎたと言ってるんだッ!」ってセリフを期待した人全員に肩すかし感を与えつつ、かといって後藤田も切れ者だけど食えない人間である事を印象づける、状況を察して机の下にスルスルと身を隠すシーンはキャラ表現としてもギャグとしても秀逸。

あと二課棟の襲撃シーン。戦力としては皆無に等しい特車二課を襲撃したのは、これは柘植が逮捕された事への復讐なのか、もしくは灰原と明に通じる「こだわり」の部分なのか。この辺り、明と野明の違いがある。明はどっちかってぇとバド的な部分があり、野明の方が成長してプロフェッショナルになった感じがある。この辺りの成長を描くのは長編じゃないと無理か。

特車二課棟を破壊されて慟哭するシゲさん。そこからの「テメェら、やるぞぉ!!」って流れも、『パトレイバー』のそれだよね。しかし今回も整備斑大活躍。ブチ山先輩の暴走ッぷりはまさに若かりし頃のシゲさん。

グレイゴーストの補給シーン、これアレですな、マンガ版の『ケルベロス』。ちなみにその時のヘリ整備斑のトップがブチ山先輩という。

そしてふと思ったのが、『パトレイバーTheMovie2』ではテロリスト側である柘植に対する感情移入というか、スタンスがそっちに近かった押井監督の心情の変化。

捕まった柘植のシンパ・グレイゴーストの首謀者がニヤニヤしながら高畑への受け答えをしているところ。そしてそこからの高畑の強攻策からまさかという表情の変化。

これ、昔の押井監督なら首謀者をニヤニヤさせたままで発砲シーンはなかったんじゃないだろうか、と思う。直前に押井守のコラム『世界の半分を怒らせる』を読んだ感想も含め、「今の世間に甘えたまま反対反対とわめいてるだけの連中に愛想を尽かせたのでは」、と思った。

手を出せないだろうと高をくくって好き勝手言ってる人間にグーで殴りつける快感、まさか押井監督作品でこれが見れるとは、思わなかった。

あ、ちなみに上記の『ケルベロス』では「投降すれば命まではとられないだろう」って整備斑が皆殺しにされます。

そしてラストのゲートブリッジでの攻防。

2号機が先にフルボッコというこれまたお約束ののちの再起動スイッチが「98式と同じ、首の後ろ」ってのもまた。これ全シリーズ通じて初めてじゃないですか?イングラムのここが開いたのって。

そしてフロントハッチ爆破。そこからのモーショントレーサーでの射撃。

いい、これはいい。歓喜のシーンといい、まさかまさかの『パトレイバーTheMovie』からの連続のセルフカバー。


これはあれか、『パトレイバー』にずっと付いてきてくれた人への、ご褒美なんだな。

押井監督の数々の『パトレイバー』への愛憎表現。
ラストは愛憎の”愛”の部分だったってのは本当に面白い。

ふと思い出したのは、米良美一さんがどこへ行っても『もののけ姫』の歌の人って言われて苦痛だった、ってエピソード。自分が他にやってきたものを見てもらえず、それだけを見られる表現者としての苦痛。

押井守監督にも、こういう部分があったのかなぁ、と。

前述の米良美一さんの話の続き。でもそこから入ってきてくれたファンがたくさんいて、自分の歌をちゃんと理解してくれて、それを感じ、すべて飲み込んでからはその苦痛を感じなくなった、というもの。

自分が今回の映画で感じたのは、こういう部分。すべて飲み込んで、じゃあ最後ブワ~~ッと楽しませてやろうじゃないか!といい意味で開き直ったのがこの実写版『The NEXT GENERATIONパトレイバー』だったのかな、と。

多分生粋の押井守監督マニアには、物足りなさを感じる作品だと思う。
そして一般の人は前作を観てないと解りきらない内容だとも思う。
ただただ『パトレイバー』が好きな人への、映画だと思う。


だが、それがいい。

エンターテインメントとして、どれだけを対象とするか。
自分は『TNGパトレイバー首都決戦』は、ちょうどいい対象範囲のチョイスであったと思う。
これ以上でも以下でもない、絶妙のさじ加減。

いや、本当に面白かった。






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Posted at 2015/05/02 09:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年04月20日 イイね!

地方裁判所はアタマがオカシイ。

地方裁判所はアタマがオカシイ。

一言で言うと、この原島麻由という裁判官はとても一般常識があるとは思えないですね。ハッキリ言って、非常識極まりない。いわばそんな非常識な世の中の常識から乖離した人間が裁判官に限らず、何かの判別をする仕事に就いている事そのものが、そもそもの間違いです。そのような異常な状況を伝える為にも、この非常識な裁判官の名前を記載しました。


先日福井地方裁判所で起こされた裁判で、カンタンに言うと

センターラインをはみ出してぶつかってきた相手がぶつかられた対向車線を走っていたクルマ側に対し損害賠償請求をし、そこで「対向者側に過失がないともあるとも認められない」とした上で無過失の証明を出来なければ損害賠償責任があるとして無過失の証明を出来なければ4000万円の損害賠償請求を命じた、というもの。

まずな、この文章書いてて「ないともあるとも」って言葉で日本語入力システムATOKに《否定の連続》として言葉として蹴られました。日本語としてまずおかしいんですね。

まず第一に、これは世の中どの訴訟にも言える事ですが、

無い事を証明する証拠を持ってこい

というのは、まず間違ってます。

「あった」事の証拠というのは、探せば出てくる事があります。「あった」んですから。物的そのものではなくても、例えば擦過痕なり、破片の飛散状況なりでも。
ところが「なかった」事というのは、そこにそれがなかったんですから、「なにもでてこない」以外の証明方法はありません。でも「なにもでてこない」は証明として認めない、と言うのが現実。

んで、ましてや今回の「対向車線から相手がはみ出してきて」って事故で、「過失がないともあるとも」というのは、そもそもが気が狂っています。

もちろんクルマを運転する以上、絶対のゼロ、というものは存在しません。それは理解した上で、話を続けます。

事故があったのは国道8号線という以外、道路そのものの形状は自分は解りません。ただでは一般的に、居眠りが可能で、かつ死亡事故となる状況を想像すると、少なくともある程度の車幅がある道路で、なおかつ一定の直線、そして速度としては40~60km/hが出せるどこにでもある道路、と仮定します。

ではその際に、相手のクルマが視認されてから、自分のクルマの横を通り過ぎるまでの秒数を考えてみましょう。

例えばLFAやラフェラーリのような超々スーパーカーであれば、クルマ好きなら300mほど先でもそれを「クルマ」として認識するでしょう。そして多分、それ以外のクルマは「背景の一部」として扱うと思います。

道路において、対向車というのはクルマではありますが、あくまで「背景」の一つである、と思います。並行して走るクルマや、交差点で出てくるクルマ、歩行者、自転車、それらの処理に、基本ほとんどの能力は消費されます。さらに運転に余裕がある場合のみ、対向車も認識する、のが普通であると思います。

ではその注意の対象外である対向車を意識するのは、というのは「明らかな変化があってから」だと思います。その為の、その変化を視認させる為にウィンカーがあります。では前述の、居眠りによる車線はみ出しに関してはそのサインというのは「車線を越えた瞬間」でしょう。ではそこから衝突まで、何秒あったでしょうか。実際、コンマ数秒ってレベルではないかと。よくドライブレコーダ映像とかで突然対向車線からクルマが飛び出してきて、ってのは「相手が飛び出してくる」と認識していてすら、反応出来ません。「えっ!?」って一瞬で、クルマはぶつかっています。

それが現実であった場合、反応するなどそれこそF1ドライバー級でもなければ、限り無く不可能に近い、でしょう。

そこに介在するのは「運」ただそれだけ。

そういう状況で「対向者側に過失がないともあるとも認められない」という判決、なら具体的に、裁判官にはどのような状況でどのような効果的な対応が出来たか、それを選択提示する義務がある。その選択肢は「対向車線を飛び出してきた側の弁護士」が提示せねばならない。そのような有効性がある回避行動が提示もされていないのに、このような「ないともあるとも」という判別をすることが、根本的に非常識極まりないと言うしかない。

パッシング、クラクション、どれも対向車はみ出しで効果があるとは思えない。それとも何か?この「対向車線はみ出しに対し、はみ出した車両を排除するロケットランチャーの装備を被告は怠っていた」とでも言うのだろうか。いや、もしそうなら言ってもらいたい。俺も明日からロシアあたりのAmazonで検索するわ、ロケットランチャー。

あとね、こういう話になるとドライブレコーダ必須、って”結論”を出しちゃう人がいるけど・・・もちろんドライブレコーダってのはやっぱり必要だなと思う、でもそれよりもさらにもう一つ、「ドライブレコーダに写ってる映像で判別し、これなら「対処出来る可能性がある」と安易に考える馬鹿」が出てくる事を危惧する。

ドライブレコーダは「今から事故が起きる」映像であり、それに対して注視している。そんなのに対して、反応が速いのは当たり前だし、そして自分が出来もしない回避行動を取れる気持ちになる。

もし今後、事故証明の際にドライブレコーダ映像が採用される場合は、裁判官は最低1時間のドライブレコーダ映像を見るべきだと思う。そしてその「事故の瞬間」がその1時間のどこで起きるか、は一切指定しない、早送り・巻き戻し一切不可、という条件を付けるべきだ。

それでこそ「運転状況に即した現状の瞬間の判別」が出来るだろう。逆にそれくらいしかねれば確かに、くらいの判断基準を持っていない”ド素人”が交通にかかわる裁判に口を出す、というのは絶対にあってはならない。

この裁判、センターラインをはみ出してきた車両の運転手が所有者ではなく、大学生。
そして死亡したのはそのはみ出してきたクルマの助手席に乗っていた男性。

さて、そこにどんな意図が絡んでいるのか。

ここからは完全に想像の域ね。

「自身の保険料が支払われないからとりあえず取れるところから取りに行こう」なのか「訴訟を起こしておけば相手からの損害賠償請求が安くなるだろう」なのか、「事故を越した大学生の責任意識を希薄にさせる為に訴えた」なのか・・・まぁどちらにしても、”被害者”からすると「知ったことではない」だろう。

この手の「気が狂っているとしか思えない裁判」、これまず依頼人がどうとか以前に、弁護士の教育から再度やり直さないといけないのではと思う。こういう身勝手な裁判は受け付けない、というモラルの面での。

これさ、「訴えられた側」の労力と疲弊を考えるだけに、気が重くなる。

上告するであろうこの被害者車両側の方々には、ぜひ加害車両側に、この弁護士も含めた「精神的被害を受けた」として巨額の損害賠償請求をおこしてほしい。徹底的に、二度と足腰立たぬほどに。

そうしないと、これ、一般的な交通のモラルを破壊される最初の一穴になるよ。

その裁判に関することなら署名でも募金でもなんでもやるわ。



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Posted at 2015/04/20 07:52:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | ニュース
2015年04月10日 イイね!

青空車両撮影法2015

青空車両撮影法2015青空車両撮影法2015

さて、今年もやってまいりました

日本国憲法に定められる、幌型車両保有者は、桜の開花時期に合わせ、咲き誇る桜と幌型車両を撮影せねばならない。怠った場合は3年以下の懲役、または100万円以下の罰金と車両の没収が課せられる。

青空車両撮影法、遵守のお時間です。

今年は使用機材を昨年までのカメラ:PENTAX K-01&レンズ:smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limitedからカメラ:SONY α7S&レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAに変更して撮ります。


世の中、一般的にはズームレンズ、です。実際便利ですし、使い勝手の幅は広く、フツーはやはりこちら、です。ただこのようなレンズを交換出来るカメラの場合は、この単焦点レンズというものに強く惹かれてしまいます。

レンズ枚数や可動部が少ないからこそのコンパクトさや写りのシャープさ、そして好きな写真になるように自分が動き、そして一端決めたら後は撮るだけに集中出来る感じ・・・マニュアル操作するのに、これはホント、楽しいし、帰ってくる結果もストレート、です。


送信者 2015年4月9日




送信者 2015年4月9日



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Posted at 2015/04/10 07:13:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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