パナスポーツC5CⅡを履く為には車高ダウンが必須なので、
車高調を導入しました。
TEIN FLEX Zです。何気に人生初のTEINです。
私は自分が納得いくボディ~タイヤ~ホイールのバランスになるまで車高を数mm単位で調整するので、
ダウンサスでは無く車高調が必須です。
走りを考えるとホントは最初にボディを固めてから最後に車高調入れるべきなんですが、
早くパナスポーツを履きたい誘惑に負けてしまいました笑
アラゴスタも検討したんですが、納期に数か月要するのと、
ボディを固めた後じゃないとアラゴスタの真価を発揮できないと考え、
当座の足としてこれを選びました。
10数年ぶりのZ32の足回り交換。
すっかり手順を忘れてしまっていて時間がかかりました、コツを思い出したので次からは早いです。
旧Z32時代には無かったエアツールの導入の恩恵があるかと思いましたが、
アームやスタビに邪魔されてインパクトレンチがほぼほぼ使えませんでした。
それとリアはアームを押し下げる儀式があるのをすっかり忘れてました。
旧Z32時代に大活躍した鉄パイプがまだ残っていたので笑、それを使って無事に作業完了です。
*ちなみにブレーキキャリパーは車両購入時点で前オーナーによってすでに赤く塗られていました。正直赤だとちょっと恥ずかしいのと、相変わらずブレーキが効かなさすぎるので、いずれ大径ローターとセットで他のキャリパーに交換する予定です。
ひとまずフロント-30mm、リア-35mmにセットして、パナスポーツC5CⅡを仮あて。
いや~、カッチョいい。。。
ただ、床の間に飾る分にはこれで問題ないのですが、
走るとなるとこのままではバンプ時にタイヤがフェンダーに干渉してしまいます。
今付いているタイヤが前後245/40R18なので、
タイヤサイズ変更&車高アップで多少逃げられるとはいえ、
フェンダーに手を入れなければならなさそうです。
旧Z32の時はDIYでツメ折りしましたが、自分のアバウトな性格そのままの出来になってしまったので笑、
今回は素直にプロに任せようと思います。
リアスポレスの状態にだいぶ慣れましたが、やっぱりちょっとリアが淋しい。
これは旧Z32の写真ですが、純正初期型リアスポを装着していました。
自分の中ではこれが一番しっくりくるので、今回も初期型リアスポを装着しようと思います。
ブツは既に購入済みです。
ダットサンフリーウェイで購入したFRP製の初期型風リアスポです。
これまでいろんなメーカーの初期型風リアスポを見てきましたが、
後ろに長かったり、形がちょっと違ったり、
自分の中では「コレジャナイ」感が拭えないものばかりでした。
この製品は純正形状をそのままコピーしたものとのことだったので、期待して購入。
上から、純正初期型リアスポ、FRP製初期型風リアスポ、純正リアフィニッシャーです。
純正初期型リアスポは、地元の中古パーツ屋で3000円で売っていたのを比較参考用に購入しました。例のごとく表面が一部膨れてます。膨れ度合いは軽微なので修正すれば使えないことは無いんですが、いずれ他の箇所が膨れるであろうことを考えると今回買ったFRP製の方がなにかと安心だと思います。
形状把握の為、養生した上で仮あて。
おおっ、こればほぼほぼ純正初期型リアスポです!形状も長さも違和感ありません。
純正リアスポとの形状比較。
サイド部分の先端の形状がFRP製だとややダルいですが、それ以外はほぼほぼ純正形状と言えます。
気になる前後方向の長さも純正とほぼ同じでした。
良かった。。。これで初期型リアスポ化の道が見えました。
形状はOKであることが確認できたので、後は取り付け方法の検討です。
純正取り付けナットと同じ位置にナットが2か所埋め込まれてますが、
それ以外に固定点は無く、他の部位は強力両面テープで取り付ける思想のようです。
それだけでは走行中に外れないか不安なので、
ボルトかナットを埋め込んで車体との固定箇所を増やそうと思います。
ハイマウントストップランプと車体とで挟み込んで固定するのも良さそうです。
もう少しいろいろと固定方法を考えてみます。
まあ、素直にプロに任せる方法もありますが、
これぐらいの作業なら自分でできるので、工賃を浮かせた分を他の箇所に投資しようと思います。
何より自分でやると愛着がわきますし、原寸大プラモデルを作っているような楽しさもあります笑
いろいろ下調べした上で、ひとまず純正ホイールに戻しました。
パナスポーツを履けるのはもう少し先になりそうなので、
当面この純正16インチで過ごします。。。
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Z32 | クルマ
Posted at
2022/02/28 00:42:39