ダウンサスへ交換 フロント
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
少し車高を下げたいと思い、tanabeのダウンサスDF210へ交換しました。まずはフロントを交換しました。交換直後で約3.5cmのダウンとなりました。画像は交換後(フロントのみ)の画像となります。
思った以上に作業に時間が掛かり、昼過ぎから雨予報で時間切れのためリアは明日に持ち越しとなりました。
2
ボンネットの奥にあるサスペンションの上部のボルトにアクセスするためにまずはワイパー本体、雨受け(プラスチック部分/鉄部分)、ワイパーモーター、ブレーキオイルリザーブタンクを取り外します。みんカラの先輩方がアップされておりますので、詳細は割愛させて頂きます。
3
ワイパー本体、雨受け(プラスチック部)、ワイパーモーター、ブレーキオイルリザーブタンクを外したところです。次に雨受け(鉄部分)を外していきます。
4
ここで問題発生です。自作のボンネットダンパーを取り付けているのですが、ボンネットダンパーが邪魔で雨受けが取り外せません。
5
取り外さずに上側に持ち上げると、何とかボンネットの奥にあるサスペンションの上部のボルトにアクセスできましたので、このまま取り外さずに作業を進めます。
6
ショックとアクスルを固定している22mmのボルトとナットがビックリするほど硬かったです。22mmのソケットが家にあると思っていたのですが、探しても見つかりませんでした。急遽自転車で買いに行こうかと思ったのですが、22-24mmのメガネレンチがたまたま家にあったためこちらを使用しました。ただメガネレンチのみですと全体重を掛けてもビクともしなかったため、メガネレンチに懸垂用に使っている1mの単管パイプを差し込んで回すと、相当力は要ったものの無事に取り外せました。
7
サスペンションを取り外すとブレーキディスクが落ちてきますので、車載ジャッキであらかじめ支えておきます。
8
次に取り外したサスペンションとショックを分解していきます。サスペンションは縮んでテンションの掛かった状態で組まれていますので、スプリングコンプレッサーでサスペンションを縮めた状態にしてから分解していきます。画像でもわかるように角度が付いて縮めた際にスプリングコンプレッサーとサスペンションが接触してしまいますので、取付位置と角度を見ながら調整します。
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中古品のダウンサスのため説明書が付属されておりませんでしたが、商品説明のページにバンプラバー2cmカットと記載がありましたので、ハサミでカットしました。
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逆の手順でダウンサスを組んでいきます。組む際はダウンサスもコンプレッサーでサスペンションを縮めた状態にしてから組まないと取り付けできません。
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組み付け後の画像となります。分解/組み付けの際はアッパー部分のナットの取り外し/取り付けにインパクトレンチでないと難しいかもしれません。
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交換前、地面からタイヤハウスまで70.7cm。
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交換後67.3cm。約3.5cmのダウンとなりました。少し物足りないので、しばらく走っているうちに馴染んで更に下がってくる事を願います。
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その後おおよそ500km走行後に再測定すると67.0cmとなり、約4.0cmのダウンとなりました。
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