ストレーキもどき君成り上がり記　～　細かい製作過程

スポイラー延長君のやっつけ工程を書いたら、
ストレーキもどき君も書かないと、
ストレーキもどき君が不憫に思える気がするので、
この子の製作過程も書くことにしたそうなんだ。

そもそも、フィットのホイールハウス内の
インナーカバーに、謎の逆さま三角おむすび型物体
があるんだ。
これはいったい何か？？
これこそ　ぢつわミニストレーキではないのか？？？？？
裏側、後ろ側に溝がきってあるので、
アンダーカバーに水やごみがたまったのを排出する、
水抜き・ごみ抜き穴兼用かもしれないそうなんだ。


この下向き三角の斜め具合を利用して、
これにストレーキもどき君をはっつけて
しまえば、うまくいきそうな気がすると
変な想像をしたそうなんだよ。

またしても、
手書きの　てきとー設計図を書いたんだ。
スポイラー延長君よりも未知の領域度120％MAX
だったんだそうだよ。

大きさや幅を変えて
一応やっぱり3種パターン考えたんだって。

型紙を切って、現車にあわせてあててみて、
やっぱりBに決定。
なんだか知らないけど、「B」になっちゃう。
微調整して、「B改」にしといた。
手書きの　ぐにゃぐにゃ感はABEQさんの仕様です。

ここで、またしても発泡エンビシートが登場、
同じ3ｍｍ厚だけれども、幅が少し太い60mm幅。
この発泡エンビシートは、4～500円ぐらいだったかもなんだ。

これを切るときにチョット苦労したそうなんだ。
凸型に切ろうとするのに、えぐる形に切らないと
いけない。
普通のカッターで切ろうとしたら、うまくいかない。
普通の刃物ではまずかったんですって。
そこで、のこぎり状のカッターでギコギコ切ったんだ。
切った跡の　ぐにゃぐにゃ感もABEQさんの仕様です。

両面テープは、
やっぱりブチルゴム両面テープを使ったそうなんだ。
両面テープは、三角おむすびに合体する部分に
貼ったのよ。

そしてさらにここで、やはりカーボン模様の
カッティングシート登場。
最後に前から貼って見栄えを良くするためなのよ。
これも型紙にあわせて切っちゃったんだ。




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につづく