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K-viviのブログ一覧

2017年02月19日 イイね!

僕たちのアイドル。

僕たちのアイドル。☆本日の一曲☆











※曲は個人的趣旨による独断と偏見で決めていますが、ブログのBGMとしてお使い下さい。

























風が吹く


それはとても甘く懐かしい香り


戀しているような切ない気分


僕は多分、その風を知っている


だってほら、春の足音が聞こえるでしょう?


















 




















もしも朝なら、おはようございます。


もしも昼なら、こんにちは。


もしも夜なら、こんばんは。













K-viviです。











皆様よろしくです。











最近、寒いと思ったら、いきなり暖かくなったり、強い風が吹いたりしていますね。





春一番ってヤツでしょうか?


風が強いと、モノが飛んで来たり、自転車が倒れたりと色々危険ですので、風に翻弄されないように気をつけましょう。






































翻弄されてみてぇww



















そんな春風に退屈をぶっ飛ばしてもらいたい日常、皆さんは如何お過ごしでしょうか。











僕ですか?

僕は相変わらずですよ。











なので、今日は女性アイドルシンガーの話でもしようか...











    








アイドル...それは、存在そのものが魅力的で(可愛くて)、憧れの的となる人物の事を指す。


シンガーとしては、音楽的なスキル...歌唱力がそれほど高い必要はない。そこが「アーティスト」や「ミュージシャン」との違いになっている。













成る程。







確かに、アイドルシンガーは実力派が少ないですからね。






そんなアイドルですが、2000年代からその流行りはグループアイドルになっていて、近年では、そのグループ数は800組を超えているようです。



代表的なのを挙げると...



ももいろクローバーZ
乃木坂46
モーニング娘。
私立恵比寿中学
でんぱ組.inc
℃-ute
BABYMETAL
AKB48
NMB48
チームしゃちほこ
Fairies
HKT48
Berryz工房
Rev. from DVL
μ's
9nine
SUPER☆GiRLS
さくら学院
ベイビーレイズ
たこやきレインボー
Juice=Juice
欅坂46
さんみゅ〜
SKE48
Perfume
夢みるアドレセンス
PASSPO☆
東京女子流
アイドリング!!!
乙女新党
わーすた
カントリー・ガールズ
drop

...etc.



これで一部だというのだから驚きですよね。



更に個々のメンバー...となると、一体ゼンブで何人いるのだろう?




しかし現実は残酷でして、これだけ数多くアイドルがいても個人で有名になれるのは、ホント僅かなんですよね。





最近のアイドルに疎いボクが、ここ数年間でイイな...と思った娘を挙げるとするなら...そうだなぁ




元AKB48の島崎遥香









欅坂46の平手友梨菜









dropの滝口ひかり









乃木坂46の西野七瀬










元dropの杉野静香(月野 雫)









乃木坂46の齋藤飛鳥









Rev. from DVLの橋本環奈










...と言ったトコロでしょうか。





それにしても、いくらアイドルがシンガーとして一流でなくても良いとはいえ、歌声に個性が無すぎるのは少々問題のような気がします。







それに比べると、80年代のアイドルは個性という面で、それなりに水準が高かったように思いますね。





80年代...それは、アイドル黄金期。




主に、どのようなアイドルシンガー達がデビューしていたかというと...







※年代別、ヒットソングのある一部のアイドル限定。また、バラドル色の強い者は除く。

80年
岩崎良美/松田聖子/柏原芳恵/河合奈保子/三原順子

81年
松本伊代/薬師丸ひろ子

82年
小泉今日子/堀ちえみ/早見優/石川秀美/中森明菜/原田知世/わらべ

83年
伊藤麻衣子/飯島真理/太田貴子

84年
長山洋子/荻野目洋子/菊池桃子/岡田有希子

85年
斉藤由貴/本田美奈子/中山美穂/浅香唯/おニャン子クラブ/南野陽子/河合その子

86年
新田恵理/国生さゆり

87年
酒井法子/ゆうゆ/森高千里/工藤静香

88年
Wink







と言ったトコロでしょうか。



















そして、80年代のアイドルヒットソングは以下の通り。





※発売日順。アニメ専用ソングは除く。また、各々デビュー曲あり(石野眞子、榊原郁恵を除く)。全て個人的好みによる選曲。




1980.01.01 春ラ!ラ!ラ! ♪石野眞子
1980.02.21 赤と黒 ♪岩崎良美
1980.04.01 裸足の季節 ♪松田聖子
1980.05.21 涼風 ♪岩崎良美
1980.06.01 No.1 ♪柏原よしえ
1980.06.01 大きな森の小さなお家 ♪河合奈保子
1980.07.01 青い珊瑚礁 ♪松田聖子
1980.08.21 あなた色のマノン ♪岩崎良美
1980.09.21 セクシーナイト ♪三原順子
1980.10.01 風は秋色 ♪松田聖子
1981.01.01 ド・ラ・ム ♪三原順子
1981.01.21 チェリーブラッサム ♪松田聖子
1981.03.10 17歳 ♪河合奈保子
1981.04.21 夏の扉 ♪松田聖子
1981.05.21 サニーサイド・コネクション ♪三原順子
1981.06.01 スマイル・フォー・ミー ♪河合奈保子
1981.07.21 白いパラソル ♪松田聖子
1981.09.05 ごめんねDarling ♪岩崎良美
1981.09.21 真っすぐララバイ ♪三原順子
1981.10.07 風立ちぬ ♪松田聖子
1981.10.15 ハロー・グッバイ ♪柏原よしえ
1981.10.21 センチメンタル・ジャーニー ♪松本伊代
1981.11.21 セーラー服と機関銃 ♪薬師丸ひろ子
1982.01.21 愛してモナムール ♪岩崎良美
1982.01.21 赤いスイートピー ♪松田聖子
1982.01.21 氷河期 ♪三原順子
1982.03.21 私の16歳 ♪小泉今日子
1982.03.21 潮風の少女 ♪堀ちえみ
1982.04.21 渚のバルコニー ♪松田聖子
1982.04.21 急いで!初恋 ♪早見 優
1982.04.21 妖精時代 ♪石川秀美
1982.05.01 スローモーション ♪中森明菜
1982.05.21 だって・フォーリンラブ・突然 ♪三原順子
1982.06.10 夏のヒロイン ♪河合奈保子
1982.07.05 素敵なラブリーボーイ ♪小泉今日子
1982.07.05 悲しいくらいほんとの話 ♪原田知世
1982.07.21 Love Light ♪早見 優
1982.07.21 ゆ・れ・て湘南 ♪石川秀美
1982.07.28 少女A ♪中森明菜
1982.07.21 あの場所から ♪柏原よしえ
1982.09.01 けんかをやめて ♪河合奈保子
1982.09.21 靴音 ♪三原順子
1982.09.21 ひとり街角 ♪小泉今日子
1982.10.01 花梨 ♪柏原芳恵
1982.10.07 ホンキでLove me Good ♪三原順子
1982.10.19 アンサーソングは哀愁 ♪早見 優
1982.10.28 悲しみはブリザード ♪石川秀美
1982.12.21 めだかの兄妹 ♪わらべ
1982.11.10 セカンド・ラブ ♪中森明菜
1983.01.01 クライマックス御一緒に ♪小泉今日子
1983.01.21 恋ほど素敵なショーはない ♪岩崎良美
1983.01.11 春なのに ♪柏原芳恵
1983.02.01 春風の誘惑 ♪小泉今日子
1983.02.03 秘密の花園 ♪松田聖子
1983.02.23 1/2の神話 ♪中森明菜
1983.02.25 微熱かナ ♪伊藤麻衣子
1983.04.01 夏色のナンシー/可愛いサマータイム ♪早見 優
1983.04.13 ちょっとなら媚薬 ♪柏原芳恵
1983.04.21 夏色のダイアリー ♪堀ちえみ
1983.04.21 時をかける少女 ♪原田知世
1983.04.21 天国のキッス ♪松田聖子
1983.05.05 まっ赤な女の子 ♪小泉今日子
1983.05.25 探偵物語/少しだけ優しく ♪薬師丸ひろ子
1983.06.01 エスカレーション ♪河合奈保子
1983.06.01 太陽がいっぱい ♪松本伊代
1983.06.01 トワイライト ♪中森明菜
1983.06.29 夏模様 ♪柏原芳恵
1983.07.01 渚のライオン/赤いサンダル ♪早見 優
1983.07.21 半分少女 ♪小泉今日子
1983.08.01 ガラスの林檎/SWEET MEMORYS ♪松田聖子
1983.08.21 You and Me ♪早見 優
1983.09.07 禁句 ♪中森明菜
1983.09.14 UNバランス ♪河合奈保子
1983.09.21 タイニー・メモリー ♪柏原芳恵
1983.09.21 ラッキー・リップス ♪早見 優
1983.10.28 瞳はダイヤモンド/蒼いフォトグラフ ♪松田聖子
1983.11.01 艶姿ナミダ娘 ♪小泉今日子
1983.11.23 レイン ♪岩崎良美
1983.12.01 カム・フラージュ ♪柏原芳恵
1983.12.21 抱いてマイ・ラブ ♪早見 優
1983.12.21 もしも明日が...。 ♪わらべ
1984.01.01 北ウイング ♪中森明菜
1984.01.05 プリテンダー ♪岩崎良美
1984.02.01 Rock'n Rouge ♪松田聖子
1984.03.21 渚のはいから人魚 ♪小泉今日子
1984.04.01 春はSA・RA・SA・RA ♪長山洋子
1984.04.03 未来航海-Sailing- ♪荻野目洋子
1984.04.21 青春のいじわる ♪菊池桃子
1984.04.21 ファースト・デイト ♪岡田有希子
1984.05.10 時間の国のアリス ♪松田聖子
1984.05.16 メイン・テーマ ♪薬師丸ひろ子
1984.06.21 迷宮のアンドローラ ♪小泉今日子
1984.07.05 くちびるからサスペンス ♪岩崎良美
1984.07.10 SUMMER EYES ♪菊池桃子
1984.07.21 さよならから始まる物語 ♪荻野目洋子
1984.07.25 十戒 ♪中森明菜
1984.08.01 ピンクのモーツァルト ♪松田聖子
1984.10.21 ヨコハマHead light ♪岩崎良美
1984.10.24 Woman“Wの悲劇”より ♪薬師丸ひろ子
1984.11.01 ハートのイヤリング ♪松田聖子
1984.11.01 ビリーヴ ♪松本伊代
1984.11.01 雪にかいたLOVE LETTER ♪菊地桃子
1984.11.05 ディセンバー・メモリー ♪荻野目洋子
1984.11.07 ヤマトナデシコ七変化 ♪小泉今日子
1984.11.14 飾りじゃないのよ涙は ♪中森明菜
1984.12.21 しあわせのうた ♪榊原郁恵
1984.12.21 The Stardust Memory ♪小泉今日子
1985.01.16 二人のセレモニー ♪岡田有希子
1985.01.30 天使のウイング ♪松田聖子
1985.02.01 Tonight ♪早見 優
1985.02.21 卒業 ♪斉藤由貴
1985.03.08 ミ・アモーレ ♪中森明菜
1985.04.10 常夏娘 ♪小泉今日子
1985.04.20 殺意のバカンス ♪本田美奈子
1985.05.09 ボーイの季節 ♪松田聖子
1985.05.15 BOYのテーマ ♪菊池桃子
1985.05.21 恋してカリビアン ♪荻野目洋子
1985.05.21 白い炎 ♪斉藤由貴
1985.06.21 「C」 ♪中山美穂
1985.06.21 夏少女 ♪浅香 唯
1985.06.23 恥ずかしすぎて ♪南野陽子
1985.07.03 あなたを・もっと・知りたくて/天に星、地に花 ♪薬師丸ひろ子
1985.07.05 セーラー服を脱がさないで ♪おニャン子クラブ
1985.07.25 魔女 ♪小泉今日子
1985.08.01 PASSION ♪早見 優
1985.08.05 心のままに〜I'm just a lady〜 ♪荻野目洋子
1985.08.21 初戀 ♪斉藤由貴
1985.09.01 涙の茉莉花LOVE ♪河合その子
1985.09.28 Tempation ♪本田美奈子
1985.10.01 生意気 ♪中山美穂
1985.11.01 ステキな恋の忘れ方 ♪薬師丸ひろ子
1985.11.21 なんてったってアイドル ♪小泉今日子
1985.11.21 落葉のクレッシェンド/午後のパドドゥ ♪河合その子
1985.11.21 ダンシング・ヒーロー ♪荻野目洋子
1985.11.21 さよならのめまい ♪南野陽子
1985.12.05 BE-BOP-HIGH SCHOOL ♪中山美穂
1986.01.01 冬のオペラグラス ♪新田恵利
1986.01.29 くちびるNetwork ♪岡田有希子
1986.02.01 バレンタイン・キッス ♪国生さゆり
1986.02.03 DESIRE -情熱- ♪中森明菜
1986.02.05 1986年のマリリン ♪本田美奈子
1986.02.05 色・ホワイトブレンド ♪中山美穂
1986.02.21 じゃあね ♪おニャン子クラブ
1986.03.21 フラミンゴ in パラダイス ♪荻野目洋子
1986.03.21 悲しみよこんにちは ♪斉藤由貴
1986.03.21 悲しみモニュメント ♪南野陽子
1986.03.21 青いスタスィオン ♪河合その子
1686.06.10 Dance Beatは夜明けまで ♪荻野目洋子
1986.07.02 再会のラビリンス ♪河合その子
1986.07.10 夜明けのMEW ♪小泉今日子
1986.07.15 JINGI・愛してもらいます ♪中山美穂
1986.07.21 風のマドリガル ♪南野陽子
1986.07.23 HELP ♪本田美奈子
1986.08.21 ツイてるねノってるね ♪中山美穂
1986.09.03 Say Yes! ♪菊池桃子
1986.10.01 接近(アプローチ) ♪南野陽子
1986.10.19 ささやきのステップ ♪薬師丸ひろ子
1986.11.19 木枯しに抱かれて ♪小泉今日子
1986.10.21 ヴィーナス ♪長山洋子
1986.10.29 六本木純情派 ♪荻野目洋子
1986.11.21 WAKU WAKUさせて ♪中山美穂
1986.11.24 紳士同盟 ♪薬師丸ひろ子
1987.01.10 楽園のDoor ♪南野陽子
1987.02.04 Oneway Generation ♪本田美奈子
1987.02.05 男のコになりたい ♪酒井法子
1987.03.03 湾岸太陽族 ♪荻野目洋子
1987.03.25 天使のボディーガード ♪ゆうゆ
1987.05.25 NEW SEASONS ♪森高千里
1987.07.01 バンドラの恋人 ♪南野陽子
1987.08.31 禁断のテレパシー ♪工藤静香
1987.09.23 秋のIndication ♪南野陽子
1987.09.30 難破船 ♪中森明菜
1987.11.25 夢冒険 ♪酒井法子
1987.12.02 はいからさんが通る ♪南野陽子
1988.01.27 Believe Again ♪浅香 唯
1988.02.21 吐息でネット ♪南野陽子
1988.03.02 抱いてからたらいいのに ♪工藤静香
1988.04.20 C-Girl ♪浅香 唯
1988.04.27 Sugar Baby Love ♪Wink
1988.06.01 FU-JI-TSU ♪工藤静香
1988.08.18 セシル ♪浅香 唯
1988.08.24 MUGO・ん…色っぽい ♪工藤静香
1988.11.16 愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜 ♪Wink
1988.12.28 恋一夜 ♪工藤静香
1989.01.25 TRUE LOVE ♪浅香 唯
1989.05.03 嵐の素顔 ♪工藤静香
1989.07.05 淋しい熱帯魚 ♪Wink
1989.09.06 黄砂に吹かれて ♪工藤静香







もっと、こんな娘のこんな良い曲がある...と言いたい方は募集しますが、今のトコロ、ボクの聴いた事のある中での選曲だと、こんな感じですかね。














現在と違って、個人名で出ているアイドルが圧倒的に多いのと、中には実力派のアイドルシンガーがいたのも特徴でした。



しかし、このヒットソングの発売年月日を見てもわかる通り、ソングアイドルブームは86年頃に全盛期を迎えるも、それから徐々にバンドブームに押されながら降下していって、90年代初頭でソングアイドル時代は終焉を迎えてしまったのです。






それからは皆さんご存じのように、バラエティーアイドル(バラドル)やグラビアアイドル(グラドル)が活躍する時代が続き、2000年代からアイドルグループが徐々に増えはじめ、現在のグループアイドル時代が到来したワケですが、やはり楽曲や個々の知名度の面では、黄金期だったあの頃のアイドルに及んでいないように思えます。





あの頃のアイドルは各々の個性が強く(全員がそうと言うワケではないが)、...特別な世界の、手が届かぬ存在というイメージがありましたからね。

































































































圧倒的な存在感が、そこにはあったワケですね。





ただ、現在のアイドルが駄目と言うワケではないです。






現在のアイドルは握手会など、親しみ易く身近な存在になりましたからね。









それはファンにとっては、良い事なのではないでしょうか。


































時代とともに、そのスタイルが変化・多様化し、高嶺の花的なイメージから、より身近な存在となっていったアイドル。



昔も今も、アイドルが魅力的な存在である事に変わりなく、だから憧れ、そして好きになる。












アイドルは永遠に不滅なのかもしれませんね。





例え、そのアイドルに時の流れを感じるようになったとしても。













































あうあうあwww

















































さて、2017年の2月も気付けば半ばを過ぎ、もう後半ですね。早いものです。










































本日もよろしくね。


























































































Posted at 2017/02/19 09:51:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2017年02月10日 イイね!

あこがれ。

あこがれ。☆本日の一曲☆












※曲は個人的趣旨による独断と偏見で決めていますが、ブログのBGMとしてお使い下さい。
























ある晴れた朝


街角で君とスレ違う


それは初恋だった君


ボクは気付く


未だにあなたに恋い焦がれている事を


今更ながら忘れられず苦しくなる


そんなボクを笑って。








 




















もしも朝なら、おはようございます。


もしも昼なら、こんにちは。


もしも夜なら、こんばんは。













K-viviです。











皆様よろしくです。












最近、良い日和が続いたと思ったら雪が降ったりと、まだまだ基本的に寒い日が続いていますね。









皆さん、如何お過ごしでしょうか。








ボクですか?



ボクの方は残念ながら、何も変わりないですよ。













なので~










今回はボクが初めて好きになったクルマのお話でもしましょうか。

















ボクが初めて好きになったクルマは、親父が乗っていたシルビアでした。











1983年8月~1988年4月まで生産された、4代目のS12型。




※S12型シルビアってこんなクルマ⬇



高い人気を博した先代S110型に続いて登場したS12型は、シルビア/ガゼールの名前を継承し、従来のスペシャリティー路線を継承しながらも、スポーツ性とファッション性を強く打ち出して開発され、ボディーバリエーションとしてクーペ(ノッチバック)とハッチバックを発売当初から用意。











スタイリングは空力性能を考慮したもので、強い傾斜角度をもつウィンドシールドや低いノーズにリトラクタブル・ヘッドライトを組み合わせた強いウェッジシェイプのボディーが特徴。CD値はクーペ0.36、ハッチバック0.34で、先代のS110型がそれぞれ0.47と0.42だったから、向上幅は著しかった。











足回りは先代のS110型の、ボディーに対して貧弱に見えた狭すぎるトレッドを是正。ボディーに見合ったワイドトレッドになった他、フロントストラットに910ブルーバードと基本を同じとするハイキャスター・ゼロスクラブのジオメトリー(キャスター角4゚)を採用する事で、直進安定性と制動時の方向安定性を確保している。また、このS12型から初めて、ステアリングにラック&ピニオン式が採用された。










リヤはCA18S/E搭載車が従来からの4リンク式の改良版を採用するが、CA18E・T&FJ20搭載車には、Z31型フェアレディZと共通する、日産第3世代の(後退角18゚)セミトレーリングアーム式独立懸架(IRS)が採用され、より操安性を高めていた。














エンジンは従来のZ18型に代わって、新開発のCA18型を搭載。ツインプラグ式クロスフローの半球形燃焼室をもつSOHCで、シングルキャブレター仕様のCA18S、EGI仕様のCA18E、ECCSターボ仕様のCA18E・Tの3種類。その特徴は軽量コンパクト、低フリクションで省燃費というもので、ターボ仕様はグロス135PS(ネット換算115PS)を発揮した。








もう1つはDR30スカイラインの他、先代にも設定のあった直打式16バルブDOHCヘッドにペントルーフ形燃焼室をもつFJ20型で、こちらはECCS仕様のFJ20E、ECCSターボ仕様のFJ20E・Tの2種類。
DR30スカイラインと違い、ターボ仕様にインタークーラーこそ装備されなかったものの、グロス190PS (ネット換算161.5PS)の大台に達し、イメージリーダー的な役割を果たした。


こうして、それまでの“カッコだけ”のクルマから本格派スポーツの実力を持たせたスペシャリティーカーとして生まれ変わったクルマ、それがS12型だったのであーる♪





...まとめ終わり。












物心ついた時には、既にこのクルマが好きになっていた...特に普通とはどこか違うデザインと、可動するリトラクタブルヘッドライトが、子供ながらにたまらなくカッコ良く見えたのだろうと思う。




当時は世界一カッコ良いクルマとさえ思って憧れていたワケだ。




その後、ボクが6歳の時に親父はAE91スプリンターに乗り換えてしまったが、そのクルマを好きになる事はなかった。




こうして、S12型のシルビアは思い出に変わったのです。






だが1度は憧れたクルマだけに、その想いを忘れる事は出来ず、ある日...手に入れてしまったのです。














カタログとモーターファン別冊を♪






調べてみると、親父があの頃所有していたS12型シルビアは、クーペR-X・EというNAでは唯一、カラードバンパーとサイドガードモールを装備し、エンジンにCA18Eを搭載する、前期型JS12型にしかない最上級グレードだった模様(パワステ・エアコンはオプション)。




当時のクルマはグレード別での装備差が大きく、シルビアも例に漏れずR-XとR-X・Eでは装備にかなり差があったから、最低限R-X・Eの水準は欲しかったのだろう。










確かに、見た目からして差がありすぎるよね。











ガゼールの存在は後から知った。


名前の違いは販売店の違いによるもので、有名なハチロクでいうトコロのレビンとトレノみたいなモノである。


シルビアとガゼールの相違点は以下の通り⬇

※エンブレム

シルビア




ガゼール






※フロントグリル

シルビア





ガゼール




テールランプ(クーペ)

シルビア





ガゼール





テールランプ(ハッチバック)

シルビア






ガゼール






他、カラーリングの違い等があったようだが、ボク個人の主観としては、シルビアの方が好ましい。
ガゼールのグリルとテールランプは不自然にしか見え(ry...














スポイラー類の認可が降りた時期だったんですね~



また、輸出仕様は200SXとして販売されており、こちらは主にクリアランスランプが異なっていた他、北米仕様ではフロントサイドマーカーレスでリヤサイドマーカーが装着されていたりしていた。











そんなS12型だが、日本ではボディーデザインが万人受けせず不評だったのと、登場時の戦略に失敗していた事もあり、販売面ではかなり苦戦を強いられたようだ。



何処かの記事にあったが、S12型はCA18型エンジンを搭載する事を前提に開発され、それが主役であったハズなのに、高性能をアピールする為に、FJ20型エンジンを搭載したRS-X(US12型)を前面に推してしまった事で、メインのCA18型搭載車を中途半端なイメージにしてしまったようなのです。


確かに、カタログやCMでもターボRS-X(US12型)が推されていてたし、あのボンネット上のパワーバルジが印象に残ったという人もいた事だろう。





DR30型スカイラインと同様の高性能ユニット、FJ20型搭載車の証でもあったワケですから。







当時、このFJ20型を積むスカイラインRSと言えば、史上最強を謳っていた凄いクルマ。



実はこのFJ20型、サージタンクにスカイライン用とシルビア/ガゼール用があったりするんですけどね。
※上がDR30型のFJ20で、下がUS12型のFJ20。









だが、あれはあくまでも特別なエボリューション仕様であり、例外。
インプレッサ(GC)でいうトコロのWRX-STiみたいなモノだったハズなのであーる。








図からも、FJ20型を無理やり載せた感バリバリなのが伝わると思います。



モーターファン別冊でも、バランスが良いのはCA18型搭載車と評価している。


各々のエンジン整備重量を調べてみると...

CA18E・T 130kg

FJ20E 160kg

FJ20E・T 175kg


見比べてみると、CA18型よりもFJ20型の方が30kg~45kg程重たい事になる。これなら、ハンドリングに相当影響が出る事は容易に想像出来るでしょう。

US12型はかなりフロントヘビーという事になります。















内装はスペシャリティーカーらしくラグジュアリーで、ボク個人としては好みです。



メーターやインジケータ類の派手さは最高です。





インジケーター類がダッシュボード上に並巧みにレイアウトされた「セイフティモニター」。80年代の日産車がよく使っていた手法でした。











そして無駄に豪華なシート。









まぁ、この辺りのスポーティーなんだか豪華なんだか解らない、アメリカ的で曖昧なコンセプトが、更に不人気に拍車をかけたのかもしれません。





















こうして販売低迷したS12型は、1986年2月には大規模なマイナーチェンジをして後期型になります。

同時にこの時、ガゼールが廃止されました。













随分とスッキリしたスタイリングからは、スポーティーな印象を受けます。

主に変わったのは...


ボンネット、フロントグリル&クリアランスランプ





テールランプ&ナンバー周辺

※クーペ




※ハッチバック




前後バンパー&サイドガードモール








もはや前期型のイメージは残ってませんね。

また、この型からマッドガードが新調された他、ターボ系にフロントプロテクターが標準装備されるようになりました。

※輸出仕様の200SX・VG30搭載車のSEには、サイドプロテクターまで標準装備として存在し、ホイールハブがZ31フェアレディZ(低グレードを覗く)と同じ5穴とされていた。
















エンジンはFJ20型が廃止され、新たにツインカム化されて、ネット145PSを発揮するCA18DET型が追加されました。









このエンジンが空いたRSグレードに設定されたのですが、一般的にはこれが190PS(ネット換算161.5PS)→ネット145PSというパワーダウンに映り、悪印象を与える結果になってしまったらしいです...。



CA18DET型のエンジン整備重量は141kgとFJ20E・Tよりも29kgも軽量で、パワーとハンドリングのバランスが最も良かったらしいのですが、悪印象を拭い去るには至らなかったようです。





インタークーラーを装備すれば、160PSは可能だったと思うし、それならまだマシだったのだろうか?













 
内装も、派手な装飾や豪華装備が省かれシンプルになりました。












セイフティモニターもシートの電動調整機構も無くなりました。


個人的にはコストダウンしたようで味気ないですが。












後期型になって、シンプルなスポーティーさを推したシルビア。これがS12型の本来あるべき姿だったのかもしれませんが、時既に遅く...S12型は不動の不人気車種になってしまっていたようです。



そんなS12型シルビアに恋するボクが、もしこのクルマを所有するとしたら...


前期型なら白のクーペ・ターボR-Xで、後期型なら白/銀のクーペ・ターボRS-Xでしょうか。



ただ、後期型はグリル周りが好きではないので、もし入手したのが後期型なら、グリルとクリアランスランプは前期型用に換えたいトコロですね。



エンジンは供給部品の事を考えて、SR20DETに換装するのもいいかもしれないです。これでも、SR20DEのエンジン整備重量が130kgという事を考えると、FJ20型よりは軽量です。

足回りはS13型以降のモデルやR32型以降のスカイラインのモノが流用出来そうだし、こうして考えてみると、なかなかこれは楽しいかもしれない。






















そうそう話はかわりますが、日産が新型シルビアを開発しているというニュースがありましたね。

デザインもいくつか案が出てました。














S16型という事になるのでしょうか?

しかし、シルビアを名乗るならば小型車枠で収めてもらいたいです。

以前、トヨタが企画して登場した86&BRZは3ナンバーで、AE86というより、どちらかというとセリカの後継でしたからね。


ま、今時のクルマのデザインは、奇抜と奇をてらうの区別がつかないようなのばかりだし、取り敢えず期待せずに見守る事にしましょうか...。





























さて、2017年も2月半ばですね。早いもので...







































本日もよろしくね。

















































Posted at 2017/02/12 02:35:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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