年賀状のエピソード

お正月にさぁ、こたつでミカン食べながら年賀状なんか見ててさ、思いがけないひとから年賀状が届いたら、すっげぇビックリしない？


それは8年前のこと、親せきや友だちを懐かしみながら年賀状を見ていて、


『どれどれ、次は誰かな？・・・うん？上田正樹？へぇ～・・・なぬっ！？うっ上田正樹！？』


最初、間違って配達されたものと思ったのですがね、葉書の表を見ると、間違いなく私宛てだったんですよ。


『ウソ～！！』と絶叫して、自分のホッペつねったら痛かった。


『ってか、なんで私の住所と名前を知ってるんだろ・・・』


思い起こしたら、その前の年にファンレターを書いて出していたのですね。


表面はお見せできませんが、私の住所、名前、上田正樹さんの住所、お名前が『手書き』で書かれていました。

当時はスタッフが書いたのだろうと思っていたのですがね、その数年後、上田正樹さんに直筆サインをもらったので、比較してみると、年賀状の宛名の文字はどうやらご本人が書いたようです。


上田正樹さんからの年賀状は一度きりでしたが、あの驚き、あの感激は今も忘れません。

上田正樹さん、ありがとうっ！！