![キャロル、車上荒らし(盗難未遂)に遭いました・・・ キャロル、車上荒らし(盗難未遂)に遭いました・・・](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/028/430/508/28430508/p1m.jpg?ct=aa1a5da5c6b8)
車上荒らし
よく耳にしますが、
まさか私も被害に遭うとは夢にも思いませんでした。
結果的には
キーシリンダーが壊されただけで
盗まれたものは
何もなかったのですが、
ショックでショックでなりません。
長文になりますが、
読んでいただければと思います。
三連休の初日ということで
11月23日の夜、
車で1時間ほどの隣町の隣町にある
パチンコ屋さんに行きました。
いい感じで出ていたし
夜も遅いし、冬道だし
家に帰るのもおっくうだし
明日もまたこの店でパチスロしたいなって思い
パチ店の最寄りのホテルに宿泊することにしました。
11月24日
ホテルをチェックアウトし朝イチで
またパチ屋さんに行きました。
あまり出玉が芳しくなく
11時ちょい過ぎに止めて
隣町の実家に帰りました。
お昼ごはんをご馳走になりながら
母親、オジキといろいろ会話をしていました。
夜、たまには家族で出掛けようとの話になり、
「ジャケット車から取ってくるね!」と言って
キャロルから上着を持って来ようとしたとき、
私、キーの閉じ込みをやらかしたことに気づいたのです。
(すでに外は暗くなっていて、懐中電灯で照らしたら
やっぱりエンジンにカギが差さっていた。)
私「おかーさん、やっちゃったぁ・・・確か私のスペアキー持ってるよね?」
母「あれなぁ、どこにしまったか忘れたよ。なーに、○○○を使うと開くぞお!」
私「そんな・・・○○○でカギが開くって・・・」
(オジキ、○○○でカギを開けようとしたが開かない)
母「助手席側で試してみれば?」
(オジキ、母、助手席側に回り、開けようと試みる)
母「まみ~や、鍵穴無ぇぞ!!」
私「はあ???」
オジキ「本当だ!!キーシリンターもろとも無くなってる!!」
私「嘘だろっ・・・」
いや、なんべん見ても、間違いなくすっぽり穴が開いていました。
とにかくエンジンに差したままのキーを取り外さねばならず
助手席のキーは○○○を使って開いたのですが
再び施錠して
シリンダーの抜けた穴に「ひとさし指」を入れて、
穴の中をかき回したら
カギ、開きました。。。
母「大変だ!!まみ~何か盗られてないか確認するんだ!!」
狙われやすいカーナビも無事
バッグの中身も財布の中も
チケットホルダーに仕込んでいたヘソクリも無事でした。
マツダさんに電話してみたら
何も盗られてなかったとしても
警察に被害届けを出すことを勧められました。
11月25日
朝イチで警察署に行き
事情を話しました。
そして、盗難未遂ということで被害届を出すことにしました。
事情を聞かれた中で、一番困ったのは、
「この日までは異常がなかった」という特定です。
基本的に、キャロルは私しか乗らない。
助手席に誰かを乗せることはない。
買い物したものはリアゲートから入れる。
つまり、助手席側のボディを確認する習慣など、ほとんどないのです。
だから、いつまでは無事だったって断言できなかったのです。
ただ、キャロルを点検に出して
戻ってきたのが11月17日だから
この日までは確実に無事だったと話しました。
私のチェックが甘かったばかりに
被害に遭ったと思われる期間が
11月17日午後4時から
11月24日午後7時20分の間
被害に遭ったと思われる場所
・通勤している職場の駐車場
・母親の実家の敷地内
・宿泊したホテルの駐車場
・パチンコ屋の駐車場
と、まあ、犯人の特定はおろか
犯行場所や日時さえも特定できない状況です。
おまわりさん、いわく、
キーシリンダーを取り外すまでいったのに、
どうして何も盗らなかったのだろう
この点は私も不思議なのです。
たとえば犯行場所がパチ屋駐車場だとする。
私、パチするときはバッグは車に置くんです。
店の中でバッグが盗まれる話をよく聞くので。
でも、バッグも財布も無事だった。
犯行現場がホテル駐車場だとする。
狙いはもう、カーナビしかない。
埋込式ではないので、簡単にかっぱらえるはず。
他に不思議に思うのは、
本当に物色された形跡がないのです。
カギを開けれなかったのか?
それとも
「さあ盗むぞ」って時に、誰か来て逃げたのか。
それとも、キーシリンダーをかっぱらって、
合鍵を作って、キャロルごと盗もうとしたのか???
警察署に被害届を出したあと、
マツダさんに向かいました。
このままでは
ロックしてもね、穴に指入れてこねくりまわしたら
開いてしまうし、荒らされ放題になってしまうし・・・
工場長の話では、
「キーシリンダーを取り外したのではない」
ということでした。
角度を変えて穴を覗き込んだら
ドアの中に押し込められたキーシリンダーが見えました。
すべて憶測の話ですが、
工場長「カギをこじ開けようとして無理な力を加えたら、フチの樹脂が壊れて、シリンダーが中に入り込んでしまったという形跡」
まみ~「いや、ここまできたら、指入れたら開くんですケド??」
工場長「たぶん、犯人は、キーシリンダーが奥に入り込んでしまった時点で、もうカギは開けられないと断念してしまったかもしれません。」
あと、相当な力を加えたのか、
ボディも少し凹んでいました。
シリンダーの部分は、応急処置として埋めてもらい、
少し不便だけど助手席のドアが開かないようにしてもらいました。
どうして私の車が狙われたのかとか
古くさいからセキュリティ甘いと見込まれたのか
カーナビ狙いか
(ホテルで)人目につかない端っこに停めてたからか
(パチ屋で)負けが込んだ誰かの犯行なのか
盗む気マンマンならガラス割ったほうが手っ取り早い気もするのになとか
シリンダー破壊しなくても、知識のある人なら○○○を使えば簡単に開くのにとか
家族や友人といろいろ話したりしていましたが、
真相はナゾのままです。
私の愛車キャロルが
こんなふうになってしまい、
まだ、ショックは癒えません。
ただ、何も盗られなかったこと、
シリンダーだけで済んだこと、
ガラス割られたら、もっとダメージ大きかっただろうし
何せキャロルごと盗まれたら・・・と思うと
最小限の被害で
不幸中の幸いかなと思っています。
長文、読んでくださいまして
ありがとうございました。
車上荒らし、本当に他人事ではありません。
この私が、身をもって体験しました。
私の体験が
皆さんの大切な愛車を守っていく上で
少しでも何かのお役に立てればと願ってやみません。
Posted at 2012/11/25 21:06:05 | |
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