2012年02月19日
休暇の許可を得て、教習所へ通うこととなったまみ~。
実際に教習車に乗れるのは、週に2回、1時限だけだった。
これでは前回習った感覚が鈍ってしまい、
さっぱり上達しなかった。
そこで、上司に相談し、通うのを週に3回に増やしてもらった。
教習所にも相談し、生徒が少ない日は1日2時限にしてもらった。
これで少しは早く習得できるだろう・・・
だが、どういうわけか、さっぱり上達しなかった。
車両感覚が未だつかめず
教官には「ふらついてる」「中央に寄っている」「カーブで膨らむ」
と言われ続け、規定の授業時数をオーバーし、補習を受けることになる。
以前にもお話ししたとおり、
この『補習』ってヤツ、1時限あたり数千円掛かる。
そして、以前にも記載したように、私は当時、お金がなかった。
こりゃ、ヤバイ・・・
早くクリアせねばっ!!
だが、補習を受けても、さっぱり上達するきざしすらなかった。
記憶では8時限くらい補習を受けたと思う。
私、いつまで内回り・外回りを繰り返すのだろう・・・
(もっとも同じ事を教官も思っていたに違いない。)
教官、深いため息とともに「まみ~さん、次も補習ね。」
その夜、私は父に泣きついた。
「うわぁあああ~ん。。。どうしても内回りと外回りができないんだよう・・・(泣)」
父「こりゃ、大変だ!!今度の土日、俺が教えてやるっ!!『練習中』の三角柱を借りてこい!!」
そして、とある土曜日、
キャロルを父が運転、母が同行し、教習所へと向かう。
次回、まみ~はキャロルに乗り、父一徹のしごきを受けるという
ステキなお話しです。
Posted at 2012/02/19 09:17:28 | |
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2012年02月17日

Posted at 2012/02/17 07:57:46 | |
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2012年02月16日
教習所へ通うには有給休暇の許可が必要だった。
免許を取りたいと言ったとき、
上司は「ダメ」だとは言わなかったが
「いい」とも言わなかった。
実は、この頃、ちょうどいい具合に
他の課の職員が休暇を取りながら教習所に通っていて、
免許取得直前の状態だった。
そして、とてもナイスなタイミングに
他の課の上司が
「まみ~さんは免許取らないの?○○さんは免許取ったんだよ!!」
まみ~「私も免許取りたいのは山々なんですけど~・・・」
私が仕向けたわけではないが、
上司は、休暇の許可をせざるを得ない状況へと追い詰められる。
それから数日後、
まみ~「あのう・・・私、まじめに免許取りたいんですけど・・・。」
上司「・・・。」
まみ~「休んだ分、一生懸命働きます。いいですか?だめですか」
上司「わかった。さっそくまみ~君が受け持っている仕事を教えてくれ。」
こうして、有給休暇取得の許可が得られた。
さっそく、教習所へ申込書を提出した。
毎日通うと仕事に影響がありすぎるので
週に2~3回程度、お休みをもらって通うこととなった。
そして、ついに教習所へ!!
初めて教習車に乗ったとき、シートを一番前にずらして座っても
クラッチを踏んだら足がぎりぎり。
クラッチを踏んで、ひざが少し曲がる程度でなければだめなのだ。
教官、(やっぱりな・・・)といわんばかりの顔で
「クッションを背中にあてましょうね。」と言った。
第1段階 「外回り・内回り」
初めて運転席に座った感想は
「車両感覚がわからな~い(泣)」
教官「まみ~さん、どこ走っているの?降りて車の位置を見てごらん。」
言われたとおり降りてみたら道路の中央にいた。
う~ん、もっと左かあ~・・・。
教官「まみ~さん、もっと左に寄って!!」
まみ~「先生!!私、タイヤが道路のどこに位置しているのか、車に乗っているとわからないんですけど・・・」
教官「そのうち、わかりますよ。」
だが、いつまで経っても車両感覚ってものがつかめないまま、
規定時数を超えても「内回り・外回り」を習得できない非常事態が押し寄せる。
つづくっ!!
Posted at 2012/02/16 23:12:41 | |
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2012年02月15日
免許を取得し新車を買ってもらったのに
キャロルを降りたいと言い出した母。
私はそのキャロルに乗るため
運転免許を取ろうと決意した。
だが、教習所へ通うにはいくつかの壁があった。
① お金がない
その頃、まだ私は働きたてで、賃金も安く、貯金も一切なかった。
② 仕事を休まなければならない
有給休暇はあるものの、実際問題、職場の仲間に多大な迷惑を掛けることになる。
しかも私はまだ半人前である。
③ 運動神経・反射神経ゼロ、しかも天然ボケ
自転車に乗れない母を冷やかしていたが、そういう自分はかろうじて自転車に乗れるだけであって、とても鈍く、果たして免許か取れるのか不安だった。
母が免許を取ったら裸踊りしてやるなどと言った自分が免許を取れなかったら、まさに裸踊りものだ・・・
④ 身長が短すぎる
教習車は普通車である。試しにパジェロの運転席に座り、シートを思い切り前に出したが、クラッチが踏み込めなかった短足という肉体的欠点。これで運転できるのか!?
まず、①のお金のことは何とかなりそうだった。
就職と同時にいいふりして部屋を借りていたが、ご飯は実家で食べさせてもらうとして、あとは節約すれば・・・
④の件は、自分よりも背の低い人で免許を持っている人がいるから、きっと大丈夫!!
③の件、これはもう、自分自身、一生懸命努力するしかないと思った。
そして問題の②の件。
初めて免許を取りたい旨伝えたとき、上司はすぐにはOKしてくれなかった。
仕事も一人前にできないのに、まわりに迷惑をかけ、休暇だけは権利として取得させていただきますなんて主張は
通るものではない。
高校卒業時に社会に出る前に免許を取っておけばよかったなと
後になってから思った。
だけど、その時は免許をとる考えはなかったしなぁ~
私が早く免許を取って、早くキャロル代80万円貯めて、母の欲しがっているファミリアに乗せてあげたい。
自分も早くキャロルに乗りたい。
その一心だったが、上司を説得するのに少し時間を要したのであった。
つづく
Posted at 2012/02/15 00:54:11 | |
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2012年02月14日
こんばんは、まみ~です。
あ~もう、今になっても毎年この時期がくると
バレンタイン・デーに初恋が散ったことを思い出す。
(失恋話にすごく興味があるという方はブログカテゴリの『恋愛』を・・・)
さて今日はバレンタイン・デーですが、
国生さゆりさんの『バレンタイン・キッス』という曲をご存知でしょうか。
シャラララ素敵にキッス♪シャラララ・・・
明日は特別スペシャル・デー♪
1年1度のチャンス♪
オ~、ダーリン♪ドュワドュワ♪(以下、略)
私はこの曲を聴くだびに
思うことがあるのです。
あっ、別にアキモトセンセを否定するワケじゃないですヨ!!
3月16日
ちょっと おめかしして出勤したら
「めんこいっ」と言われたから
普通の日でも特別スペシャル・デー
5月21日
キスされた
だから1年1度のチャンスは
365日毎日存在する
バレンタインは確かに恋のきっかけをもたらすかもしれない
だけどバレンタインに こだわらず
毎日、懸命に生きようね♪
Posted at 2012/02/14 01:22:28 | |
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